さて、先日購入したDJI Mini 3 Proだが、ファーストインプレッションを書いてからも何度か、三浦半島方面に足を伸ばしては飛ばしている。(ファーストインプレッション記事はこちら)
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そんなわけで、その後サードパーティのアクセサリをいくつか買ったり、ファーストインプレッション記事のその1とその2で拾い残した機能などを色々と試してみたりしているのだが、さらにDJI Air 2Sでもあまり試していなかった各種機能を活用するべく色々試行錯誤を始めている。
そんなわけで、DJI Mini 3 Proファーストインプレッション、ラストにあたる3回目の目次はこんな感じ。
- 新たに買ったもの、届いた(あるいは届く予定の)もの
- Fly more キット Plus
- DJI RCのストラップ
- モーターカバー
- ランディングギア
- ND/PLフィルター
- まだ試していなかった各種機能や応用機能のテスト
- AEB撮影による後処理HDR
- 48MP(8K)静止画撮影
- スフィアモードでの撮影における実質的な有効画角の検証
- 風の強い日の撮影
- DJI Mini 3 Proでフォトグラメトリ
新たに買ったもの、届いた(あるいは届く予定の)もの
「その2」までは、まずいきなり本体が届いたところで、蓋開けて飛ばして書いたものなのだが、その後続々と「まず最初に揃えるだろう」的なオプションを購入したりしたので、それらについて触れておこう。
Fly more キット Plus
Fly moreキットPlus、本体と同時に注文した(ただし別注文に分けた)のだが、届いたのは11日後。
まずは収納バッグだが、これは現在のところDJI Air 2Sと一緒にカメラバッグにしまっているので、特に使っていない。
USB Type Aからの充電ケーブルも実は使わないし、プロペラは消耗品として持っているべきだが、まだ消耗していない。
そんなわけでこのキットの最大の目的はインテリジェントフライトバッテリーPlus(写真左)だ。右の標準バッテリーとの見分けかたは、249gの文言の有無で見分けられる。これのおかげで、30分オーバーの飛行がごく普通にできるようになった。素晴らしい。とはいえ、不測の事態に備えてバッテリーに余裕を持たせた状態で戻るには、30分強のフライト時間にとどめるのが安全だと思う。