さて、超久々の「宇宙よりも遠い場所」関連記事。いや、今ちょうどNHKのEテレで再放送やっていていいタイミングなんだけど、あの伝説のシンガポール編である第6話の放送2週間前に家族旅行でシンガポールに行ってきたので、ついでに「よりもい」聖地巡礼をやってきた。
ということで、なんとか再放送での第6話放送前にブログにまとめてみたぞ。
ちなみに、館林の聖地巡礼はここら辺に以前書いたし(あと立川の極地研と新千歳空港も行った)…。
よりもい自体の感想を書いた記事はこちら。ただし最終回までのネタバレを含むので、必ず全話を見てから読んでいただきたいかと。
ということで今回の目次はこちら。そういえばこちらのブログでの海外聖地巡礼ネタは初めてだったりするかな。いってみよう!
- 成田空港:シンガポール航空で出発
- シンガポールの街:オーチャードロード
- 船から見たマリーナベイ:シンガポール・リバー・クルーズ
- マーライオン観光:マーライオン公園
- 夜の噴水ショー:マリーナベイ・サンズ「SPECTRA – 光と水のシンフォニー」
- マリーナベイ・サンズ屋上:マリーナベイ・サンズ「スカイパーク展望デッキ」
- シンガポール・チャンギ国際空港:チケット変更のあれこれ
- 「何か隠してますよね?」:マクスウェル・フードセンター
- おまけ
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成田空港:シンガポール航空で出発
まあ、うちの少年(小学生)を初めて海外に連れて行こうかという話はだいぶ前からやっていたんだけど、コロナで延期に延期を重ね、やっとの実現となったのが今回のシンガポール旅行だ。
コロナ禍でたまりにたまったマイレージを昨年から結構なペースで消費してきたんだけど、その最後の搾りかすを使って、家族3人でシンガポールまでの特典無料航空券をゲット。航空券に燃油サーチャージが含まれているシンガポール航空だと特典航空券にもサーチャージ不要で、諸費用が格段に安く済んだんだけど、これが偶然「宇宙よりも遠い場所」での航空会社のモデルと一緒だったのでラッキーだった。
(朝の便のため、念のため前泊した成田のホテルの部屋から、新勝寺に沈む満月が綺麗だった)
で、流石に子供が小さいうちはちょっと海外には行きにくかったし、海外に行く仕事でもないので、なんやかんやいって国外に出るのは14年ぶりなのだ(ちなみに前回海外に行ったのは、2009年のフィンランドとエストニアとスウェーデンの北欧旅行)。
14年も経ってさらにコロナ禍も経ると、旅行の色々な事情も変わっているので、ネットで色々調べてキャッチアップして出かけたのであった(出入国の電子化、キャッシュレス化、携帯ローミング事情などが、14年前とは違いすぎる)。
そんなわけで、成田T1の出国カウンター、もうこんな有人カウンターはほぼ全廃となっている。機械にパスポートを読み込ませて写真撮るだけで終了だ。変わったなぁ(とはいえ多分出入国界隈は撮影禁止なので、写真は撮ってないぞ)。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
往路はSQ637。朝10:00発16:55着のA380便。とはいえA380自体は前回の海外の時にLHのNRT→FRAで体験しているので2度目だな。
「よりもい」でも4人が乗ったのはA380なんだけど、劇中と似たアングルで撮ろうと思ったら、カーテンに遮られてちゃんと撮れなかった。A380は総2階建てなので、2階まで届くボーディングブリッジが必要だったりするため、成田でも対応できるゲートが限られるんだよね。
ちゃんと2階席用のボーディングブリッジも描かれているな。ちなみに劇中だと「SHANTHI AIRLINE」なのね。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
CAさんの制服は本物の方が線が多くて素敵。まあアニメなので仕方がないか。機内ではあんまり写真撮ってない。まあ家族旅行だしね。
機内食はチキンを選択。炭水化物はマッシュポテト。蕎麦は日本便の定番メニューだよな(茶そばではなかった)。
うちの少年はCAさんにカタコト英語でのコミュニケーションを試みて成功し、人生初めての機内食を楽しんでいた模様。なんか「よりもい」での機内風景を思い出してほっこりした。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
窓の外の景色はフィリピン上空を通ることを除けば海の上ばっかりで、しかも曇っていたので見所もなし。でもまあ、チャンギ着陸直前に見えたシンガポール海峡を行き交う船たちはなかなか壮観だったな。
シンガポールの街:オーチャードロード
到着したチャンギ国際空港では、あまり写真を撮らずにそのまま市内に向かってしまったのだけれども、実は旅の期間中「よりもい」で4人の宿泊するホテルがある設定のオーチャードロードには、結局買い物とかに行かなかったんだよね。
ということで、オーチャードロード界隈に関しては、オープントップの観光バスで市内を巡ったときに、ちょこっと写真や動画を撮っていたので、それをベースにまとめてみる。
ION Orchardの建物(やはり買い物に行くべきだったか…)。ちなみに我々はオーチャード界隈ではなくブギス近辺に泊まっていたこともあり、本当にこっちには来なかったんだよね。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
4人がMRTから降りて出てきた口はION Orchard前の出口。ちなみに行ったのは1月末なのだが、普通に余裕で毎日気温は30度を越えてた。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
バスの上からInsta360 One X2で撮影した動画を編集して、さらにいくつかの舞台を通った時にそれを示す50秒の動画を作ってみた。
動画中では上で触れた舞台の他に、劇中の以下のシーンに出てきた場所も参照している(ちなみに最初の画像は4人が泊まった設定のOrchard Hotel)。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
そういえば今は当時とは内装がだいぶ違うらしい。
ということでInsta360は面白いカメラなのでオススメ。ちゃんと撮影する時間がなくても後からこの動画みたいにデータを掘り起こせたりするしね。
船から見たマリーナベイ:シンガポール・リバー・クルーズ
4人はシンガポール・リバー・クルーズのバムボートでマーライオンのところまで移動する。ただし「よりもい」と同じタイプのバムボートのシンガポール・リバー・クルーズは、現在はマーライオンで下船することはできず、クラーク・キーの小さなショッピングセンターにある船着場から出発して、同じ場所に戻ることしかできない(以前は途中下船できたっぽい)。
クラーク・キーの船着場。休日は予約した方が良いのかもしれないが、自分が乗ったのは平日だったこともあり、予約せずに飛び込みでもなんら問題はなかった。ちなみにオーチャードロードからだと、クラーク・キーは結構離れてる。
船は屋根のついた席とオープンエアーな後部の席があるが、4人が乗っていたのはこちらの後部の座席だな。まあ晴れていたら当然こちらがオススメ。
いくつも橋をくぐり、海に出る。気持ちいい。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
この背景の建物のデザインは、ドリアンがモデルらしい。うむ、ドリアン。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
世界最大の観覧車らしい「シンガポール・フライヤー」は、この劇中のアングルで船から見えることはない(マリーナベイ・サンズはこのアングルだとかなり右の方に存在している)。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
そして船の左側に見えるマリーナベイ・サンズはこんな感じ。右側はマーライオンだ。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
このリバークルーズも同様に1分30秒の動画にまとめてみた。ボートから見たマーライオンも入ってる。バスほど安定していないのでアングルが不安定なのは申し訳ない。でも結構位置関係がわかる感じで撮れたと思うのでぜひ見ていただければと。
マーライオン観光:マーライオン公園
さて、マーライオンはマーライオン公園という公園にあるのだが、ホテルから程近かったこともあり、2度行ってきた。
マーライオンはかつて「世界3大ガッカリ観光地」の一つと呼ばれていたが、それは昔のマーライオンであり、2002年に現在の場所に移転してきたマーライオンは、
- 映える場所に設置
- 巨大化
- 故障であまり水が出ていなかった問題を解決
という改善が加えられた結果、以前とは別物と言える観光地に進化しており、現在のマーライオンに対して「全然ガッカリしない」という感覚は正しいらしい。
ちなみに残りの2つのガッカリ観光地はブリュッセルの小便小僧とコペンハーゲンの人魚姫だが、これらも今は変わっているのだろうか。小便小僧は2000年に行ったけれども、「これはたしかに…」とは思った。人魚姫は未見。
というわけで話を戻すと、4人はバムボートクルーズの桟橋で降りてマーライオンのところに歩いていく。先ほどシンガポール・リバー・クルーズはマーライオンで降りられなくなったと書いたけれども、実は現在でもWaterBというところのリバークルーズは、現在でもマーライオンで下船できるようだ。こちらがWaterBの船がマーライオン公園の桟橋に着いたところの写真。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
こちらがWaterBのリバークルーズのサイト。流石に船のデザインが劇中とは全く違うのと、時間がなかったこともあり、実際には乗船していない。
桟橋から歩いてマーライオンの方に向かうとこの景色が見える。動線が正しい。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
巨大ドリアンに水を吐き続けるマーライオン様。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
全然ガッカリしないぞ!
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
ちなみに昼になるとこの辺りは人でいっぱいになるので、こういう写真を人が少ない状態で撮ることは結構難しい。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
流石に朝は散歩がてら一人で来たのでポーズつけた写真は撮らなかったが、結構な人がポーズつけた写真を撮ってた。やはり人気は水を飲むアングルらしい。カメラマンを務めた報瀬さんお疲れ様。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
夜の噴水ショー:マリーナベイ・サンズ「SPECTRA – 光と水のシンフォニー」
ドリアンアイスを報瀬とキマリが食べるのは、噴水ショー「SPECTRA – 光と水のシンフォニー」が行われているマリーナベイ・サンズ前の広場だ。
ちなみにこのショーには特に予約などは必要なく、入場料なども発生しない。
のんびりと見ていたが、なかなか素敵なショーだったぞ。「戦場のメリークリスマス」の「Merry Christmas Mr. Lawrence」もかかっていたな。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
そういえば4人が食べに行った中華料理屋は謎だったので結局行ってない。まあ家族旅行だしな。日向の背後はマリーナベイ・サンズ併設のショッピングセンター。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
報瀬が寝転んでいた場所は、噴水ショーの観覧席を兼ねたショッピングセンター前の広場だ。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
ちょっとこれ、同じアングルでの写真を撮り忘れた。もうちょい右を撮るべきだったな。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
ドリアンアイスを勝手に食わされた報瀬さん逃亡。シンガポールでは公共の場所で吐き出すのは罰金だからね!(そしてここからトイレは結構歩く)
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
ちなみにドリアンアイスはコンビニとかでも見つからなかったんだけど、マーライオン公園でドリアンスムージーがあったので飲んでみた。なんか、ガス漏れの匂いのする美味しいスムージーだった。美味しいんだけど、翌日のトイレで…(以下略)。
まあシンガポールにいると、ふと街中からふわっと匂ってきたりするドリアンの匂いに敏感になるな。
マリーナベイ・サンズ屋上:マリーナベイ・サンズ「スカイパーク展望デッキ」
4人がシンガポールの夜景を眺めるのは、例のプール(アレじゃない)のあるマリーナベイ・サンズの屋上だ。
現在はこの「スカイパーク展望デッキ」に登るにはネットからの予約が必要ということで、家族全員で予約して登ってみた。素晴らしい夜景。マーライオンも見えているけれども、この広角写真だとちょっとわからないかも。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
ちなみに、噴水ショーを上から眺めるとこんな感じ(この日は20時からと21時からの回があったので、20時に上から、21時に下でショーを見た)。レーザーの出てるシーンは上手く撮れなかったな。
奥の方に例のプールがある。劇中でも触れられている通り、プールは宿泊客のみなのだが、ここで泊まると流石に結構なお値段になることもあり、最初から今回の旅では候補にも入っていない。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
手前に階段があるからここかな、と思うんだけれども、厳密に一致はしないな。別の場所なのかな?
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
素晴らしい夜景(でも上のデッキから撮る方法はわからなかった)。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのツリーとドームが本当に綺麗。海峡を行き交う船たちの灯りも。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
ちょっと拡大してみる。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイも夜に行きたかったんだけれどもちょっと無理だった。まあ多少心残りがあった方が、旅ってのはいいものだよな。
シンガポール・チャンギ国際空港:チケット変更のあれこれ
報瀬株大暴騰の空港のシーン。まあ空港なのであんまり写真は撮っていないのでご容赦(チケットカウンターで写真撮りまくるのもちょっとね)。シンガポール航空のカウンターのある、チャンギ空港T3。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
このフライトインフォメーション、よく見るとパース行き(つまりフリーマントルに行く時に次に乗る便)のSQ215が写っているね。
以前、こちらの記事を書いたときにパース行きを通常料金でビジネスクラスで4枚取るとほぼ10000USDになり、概ねしゃくまんえんで足りるかな、という計算をしたけれども、今は円安だからしゃくまんえんじゃ全然足りないな!
とか思ったんだけど、改めてちゃんと調べてみると、1人2617SGDなのでで4人で10468SGD。今日のレートが111円くらいなので116万円。思ったより上がってないかも(最初に書いた通りシンガポール航空は燃油サーチャージが航空券に込みなので、ここから大きく上がったりはしないだろう)。
出典:https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home#/book/bookflight
アングルは全く合わせていないけれどもいろんなパーツは変わってなさげ。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
この床の独特の模様のタイルも、当時そのままかわっていないのだろうな。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
「何か隠してますよね?」:マクスウェル・フードセンター
そして報瀬株大暴落のお食事シーンは、チャイナタウンにあるホーカーズ(シンガポールの屋台街的なもの)の「マクスウェル・フードセンター」が舞台。
休日のランチタイムに行ったら、まあ普通に席が全然取れないぞ、というのと、一番の有名店っぽい「天天海南鶏飯」さんが凄まじい長蛇の列だったので諦めたんだけど…(家族旅行だしその辺無理はできない)。
最終日の朝、飛行機が出発する5時間前の(平日)午前9時にやってきてみると、かなり空いてる。しかも観光ガイドやGoogle Mapsに開店時間が午前11時と書かれていた「天天海南鶏飯」さんがなんと9時オープンだった!(たまたまなのか、あるいは旧正月モードなのかはよくわからないけど無茶苦茶ラッキー!)
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
で、たまたま座ったテーブルが、左の看板が「35」番の「濱海南美食」さんの前、ということは…これ4人が座ったテーブル、と言っていいのでは?(上のキャプチャ画像のテーブルの左側を見て!)ラッキーすぎる。
よく見てみるとキマリの背後右の看板が、実際には「濱海南美食」さんの左隣の店のものだったりするので、実際は看板はシャッフルされているみたい(あるいは2018年当時は違ったのかもしれないけど)なので正確にこの席ってわけでもないとは思うけど。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
まあとはいえ、目立つ「濱海南美食」さんの前の席ということは確かなんだから4人の座ってた席で食事した、ということでいいんじゃないかい。ちなみに報瀬の背後にあるゴミ箱とかもかなりリアルだったりする。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
ということで、細かいことを気にし始めたら負け、という感じなので、とりあえずここは海南鶏飯とカヤトーストを食べるべきだろう。
まずは座った席のすぐ横の「天天海南鶏飯」の海南鶏飯。本当に9時から開いていてよかった。ラッキーすぎるよ。そして無茶苦茶うまかった!
同じく席の近くの「伝統珈琲面包」さんのカヤトースト。カヤトーストは今回のシンガポール旅で初めて食ったんだけどなかなか気に入った。容赦のない糖質と脂質の攻撃が素晴らしい。
ちなみに今回のテーブル番号は47番。まあランチタイムに狙って座るのは結構難しそうだ。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
ちなみに、ドリアンのお店を調べているような時間はなかったけど、チャイナタウンを散歩しているとこんな感じでドリアンをたくさん売ってる店はぽちぽちと見かける。
品種別だと思うけど、お値段に結構差があったりするのね。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
出典:「宇宙よりも遠い場所」第6話
一瞬、上のキマリと結月のシーンを思い出してしまったのだけれども、これはドリアンではない。しかし「柚子」だと? なんか柚子と言うものの概念が揺らぐのだが。
チャイナタウンの壁に見つけたコナンくん。ドリアン食べるんだ…。
おまけ
ということで、家族旅行の方がメインだったので手が回らない部分もあったものの、その割には結構舞台を回れたかな、という気もするシンガポール旅行だった(コロナ禍で延期に延期を重ねていたうちの少年の初海外旅行、という意味もあったしね)。旅の間に色々と食べたものとかを一部並べてみる。
香港で雲呑麺というと汁麺、というイメージだけれどもシンガポールの雲呑麺は汁なし麺の方がメジャーらしい。そして雲呑も時に揚げ雲呑となる。ブギスの「百灵云吞美食屋」さんの雲呑麺。
でもまあ、何度もこういう雲呑麺を食べると、香港風のやつも食べたくなるので、帰りのチャンギ空港T3の「盛記港式雲呑面」さんでごく普通の香港風雲呑麺も食べた。これはこれでやっぱり美味かった。
こう見ると中華系を食べてる率が多いけど、まあ子供連れだとインド系とかマレー系とかは何を食べさせていいのか悩むからなー(まだそんなに辛いの得意じゃないし)。これはブギスのホーカーズ風のフードコートで食べた台湾風っぽい牛&牛モツ麺。
同じフードコートで食べたバクテー(肉骨茶)。
こちらも同じフードコートの牡蠣オムレツ。これは台湾風かな?
ユニバーサルスタジオ・シンガポールのチケットについてきたお食事券で、園内のフードコートで海鮮系の酸辣湯。食べたことない謎の貝とかが入っていたが、なかなか美味かった。トランスフォーマー限界ヲタの悠木碧先生の発言で知った、USJにない「トランスフォーマー・ザ・ライド3D」もなかなか面白かったよ。
こちらはホテルにとても近かった「津津餐室」さんの海南鶏飯。とても美味い。1人用に鶏をご飯に乗せるやつと、2人以上で分量を調整可能な鶏とご飯が別々に頼めるやつの2種類があるようで、今回は後者で食べた。
このお店は海南鶏飯とサンバルカンコン(空芯菜のサンバル炒め)が有名らしいのでそちらもオーダー。まあ子供には到底無理な辛さだが、大人組は美味しくいただいた。
ちなみに帰りの飛行機は羽田便なのでA380ではなくA350だった(羽田ってA380対応じゃないよね)。せっかくのシンガポール航空なので、ドリンクはシンガポールスリングでも。
機内食はチキンを選択したら、つくね丼的なご飯ものに焚き合わせ、茶そばだった。すっかり和食。
そして食後のデザートのアイスは、カップではなくバーだった。
ということで、他にも色々食べたんだけどまあこんな感じ。家族旅行と聖地巡礼を兼ねた旅としては、かなり上々だったんじゃないかな。円安とはいえ、シンガポールは割と東京でカジュアルに外食する感じの値段で色々食べられて良い旅だった。さて、久々に海外旅行を復活させたということで、次はどこに行きたいかな…。