xckb的雑記帳

15年ほどWeb日記をつけ続けていたのですが2012年で一旦休止、1年半ほど休んで新天地でぼちぼちのんびりまた始めてみることにしました。

ドローン操縦用のiPhoneに冷却用のペルチェ素子クーラーをつけて猛暑対策してみた

さて、先日以来夏の猛暑と日光から、ドローン(DJI Mavic mini)操縦用のスマホを守るべく試行錯誤をしている。8月になって以来の猛暑は凄まじく、特に遠距離で操縦する場合に非常に大事な情報である主観映像が、直射日光で見えにくくなるだけではなく、スマホが熱を持つことで処理速度を低下させ、コマ落ちなどが発生することで操縦を危うくすることがある。

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ということで、先日購入してかなり使えるっぽい印象を持ったスマホ冷却用のペルチェ素子クーラーを、操縦用のiPhoneに取り付けて実際に使ってみることにした。

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上の記事で紹介したペルチェ素子クーラーはこちらの商品。

残念ながらこの手のクーラーをつけた場合、こちらのスマホ日除けに関する記事で紹介したスマホ用のサンシェードは競合するために装着できない。そこで、もう少し簡易タイプの物を探したのだが、なかなかiPhone Xsというか、iPhone Xシリーズのサイズにマッチするサイズのものがない(大体、この手のサンシェードをつけるとiPhone XシリーズのUIは結構使いにくい)。

そんななか、とりあえずサイズはなんとか合いそうだと思ったのがこのサンワの製品。

ということで、早速炎天下でテストしてみたぞ。このサンシェードは割とiPhone Xsのサイズギリギリで結構外れやすいので、Mavic miniのコントローラーで左右からガッチリ挟むことで、ずり落ちないように固定することができる。そこに先ほどのペルチェ素子クーラーを裏から取り付けてみた(放熱効率の観点から、絶対にiPhoneケースなどは外すべき)。

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このペルチェ素子クーラー、それほど強い力でiPhone本体にクリップされるわけではないので、Mavic miniのコントローラーを持つ時にこのクーラー自体を指で支えるように持てば、浮くこともなさそう。所詮iPhoneのボディ経由で冷却する方式のクーラーなので、手で触れないほど熱くなるはずもない。

ということで直射日光下でしばらく使ってみたが、温度測定をやったわけではないので正確性には欠けるかもしれないが、少なくとも熱が原因と思われる顕著な性能低下などは発生しなかった。が、ペルチェ素子クーラーの検証記事で測定したのと同程度の効果を発揮していたと仮定すると、おそらく効果はあったのではないかと思われる。

上空で偶然、鳥さんたちとこんにちは。

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ところでちょい恥ずかしいことだけれども最近までMavic miniのカメラを下に向ける方法を知らなかった。コントローラ左奥のダイヤルで可能だったのね。うーむ。ランディングパッドに着陸する時とかに真下を向けていると面白い映像が撮れる。

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ということで、先週末と昨日撮ってきた動画を軽く編集してみました(しかしアンダー200gのドローンでここまで撮影できるのは本当にすごいなMavic mini。残念ながら自分の腕がまだまだ伴っていないけれども)。まあ、一番の猛暑対策はぶっちゃけ、早朝に飛ばすことだな。

そういうわけにもいかず真昼に飛ばすには、やはりこのようなペルチェ素子クーラー、有効そう。

スマホ用のペルチェ素子クーラーは本当に効果があるのか(iPhone Xsでテスト)

さて、7月までの雨続きの日々が嘘のように晴れまくっている日本列島。だが、COVID-19騒ぎでそうそう遠出をするわけにもいかず、そこそこ近場の県内でドローンを飛ばしていたりする今日この頃。

そんな中の悩みの一つは、燦々と輝く太陽のために、操縦に使うiPhoneが熱で処理能力を大幅に落としてしまい、コントロールが不自由になること。遠距離まで飛ばした場合はスマホの画面から見える主観動画が命綱だし、近距離でもカクカクとコマ落ちするような画面の動きではスムーズな操縦に影響がある。

一つの対策は日除けをつけることなのだけれども、日除けは視認性を改善させるものの、発熱にはそれほど絶大な効果はない模様。

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ということで、色々調べてみると、ポケモンgoとか荒野行動(こっちはよく知らない)とかのガチ勢の方々向けの、ペルチェ素子のスマホ冷却用クーラーなるものがあるらしい。Amazonで検索すると、日本の会社からもそういう製品は出ているようだけれども、Mavic miniのコントローラと同居できそうな製品はなさそうだったので、色々見比べた結果、この辺りが気になった。

まあ典型的な中華ガジェットで、Amazonの商品ページから分かる通り、怪しい日本語の中華売り文句、そして中華フォントだらけの商品画像で正直言って思いっきりうさんくさい。だが、白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である(中華製品だし)。そしてこういう怪しい商品は別に嫌いじゃない。ということで早速注文してみた。これだ。iPhone XsのCPUって多分この辺りの位置だよね。

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なんでそこで無駄に色を変化させながら光るんだ君は。ゲーミングなんとか(笑)とかいうやつか。まあもともとゲーム用のデバイスだろうからこれでいいのか。動作しているかどうかが一目でわかりやすいのはまあ認めるけど。

冷房の効いた室内で、このガジェット単体に電源を繋いでしばらく放置すると、温度は7度弱まで下がって結露が始まった。一応、売り文句の「6度」というのは、室内での単体測定では詐欺文句ではないようだ。

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さて、せっかく買ったからにはなんらかのテストをしたいということで、とりあえずゲーム系のベンチマークテストとして、3DMarkのSling Shot Extremeを試してみることにした。これだ。

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3DMark Sling Shot Benchmark

3DMark Sling Shot Benchmark

  • Underwriters Laboratories, Inc.
  • ユーティリティ
  • 無料

実験に使ったiPhoneはiPhone Xs。ディスプレイはいずれのパターンでも最も輝度を上げた状態でテストを行った。自分としてのメインターゲットは炎天下の真昼なのだけれども、対照としてまずは、冷房の効いた室内でテストして…。

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はじめての望遠鏡:手作り望遠鏡キットのコルキットは実にいいぞ

以前うちの少年(小2)に、クリスマスにプレゼントした手作り望遠鏡キットのコルキットだけれども、最近わりと大活躍している。

ボール紙製の組み立てキットなのだが結構よくできているのだ(鏡筒の材質とか、まるでサランラップの芯だ)。このコルキット、俺が子供の頃からあったと記憶しているけれども、調べてみると少なくとも50年以上前からあるらしい、由緒正しいトイテレスコープのようだ。俺は当時は買ってもらった覚えはなく、コルキットを使うのは今回が初めて。

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選択したのは口径5cmの焦点距離600mmで、20mm(30倍)と12mm(50倍)の2つのアイピースがついてきて、さらに天頂ミラーも付属するという、5cmモデル(KT-5cm)としては最上位セット。これでも税込み6,000円いかない値段で買えるのだ。

対物レンズも一応アクロマートレンズがついてくる。サランラップの芯の奥にレンズが覗く感じだ。

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子供と一緒に組み立てをしたのだけれども、望遠鏡ってのはレンズが前の方にあって、あとは基本的に筒なんだなぁ、ということは理解してもらえたのではないかと思う。ピント調整は微調整はなく、筒の出し入れで行うので、このあたりに多少の慣れは必要かもしれない(今はピント出すのはパパの役目)。

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まあ、そろそろサンタさんの実在には疑問を持ちつつあるようではあるのだけれども、設定的にはサンタさんからプレゼントされたのはこの鏡筒部分だけなので、土台の部分はパパが貸してあげる、ということになっている。三脚はあまりヘナヘナしていなければ適当なやつで構わないのだが、やっぱり細かい対象の導入には微動雲台があった方が便利だ。

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Mavic mini操縦用のiPhone Xsに日除けを付けてみる・iPadで飛ばしてみる

さて、やっと梅雨も明け、相変わらずMavic miniの練習を続けている今日この頃です。今年はコロナ禍で神奈川県全体で海水浴場が解説されていないため、海は例年に比べて非常に空いていますので…。

先日、新品交換後にジンバルやモーターに砂が入ることに対する再発防止策を講じたMavic mini、現在すこぶる元気です。

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そんなわけで自分はiPhone Xsを送信機に接続してMavic miniを操縦しているのですが、梅雨明け後は夏の強い日差しで画面が見にくい! ということに悩みを持っていたので、このあたりの改善を試みてみました。

いくらドローンの機体を直接観察しつつ操縦することが基本といったところで、そもそもMavic miniはスペック上2kmは電波が飛ぶとなっているわけですが、実際には2km先どころか300m離れても、大きさが20cmもないMavic miniの本体を普通の視力で追い続けることは困難です。つまり、操縦用のスマホの画面からの情報が全てとなります。なので、スマホの画面がはっきり見えることは安全に飛ばす上で非常に重要です。

ところが、Mavic miniの送信機は、スマホを送信機下部に両側からこのように挟み込む形状のため、日除けのシェードというか、フード的なものを取り付けることがかなり困難です(さらに厚みも足りないため、そもそもスマホケースを付けたiPhoneだと厚すぎて挟めません)。

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そこで、同じ部分でスマホを挟むのではなく、アタッチメントを挟んでその上にスマホを取り付けるようにすれば、なんとかなりそうです。こんな感じに。

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ここで使ったのは「Lekufee DJI Mavic Mini/Mavic 2 Pro/Mavic 2 Zoom/Mavic Air DJI Spark 受信機用 タブレットホルダー」というやつです。

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「高橋士郎 古事記展 神話芸術テクノロジー」(川崎市岡本太郎美術館)に行ってきた

さて、4連休の「Go To県内」の一環として、久しぶりに川崎市岡本太郎美術館に、うちの少年を連れて行ってきました。企画展の名前は「古事記展」。


なんか「古事記展」ってタイトルからすると、ちょっと地味な展示を一瞬想像してしまうじゃないですか。いや、古事記自体は色々とんでもない物語であることは把握しているけれども、どうやって展覧会にするね、と。


…すみません私が間違っていました。


会場に入った途端に何かを勘違いしていたことに気がつきました。


なんだこれは…。


会場に入って左を見ると。

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右を見ると。

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なんだこいつら…しかも動くぞ…。


なんか想像していたんと全然違う! ちなみにうちの少年(小2)も大興奮! 彼は自分のカメラを持ってくるのを忘れてしまったので「ケータイ貸して!」と言うなり、会場中でiPhoneで写真を撮りまくっていました(ちなみに今回の企画展、撮影はOKです)。

コンセプトとしては、この「気膜造形」(化学繊維の膜に空気を吹き込み続けることで形態を維持する作品)を使って、古事記の神々を表現する、というもののようなのですが、この会場内も順路に従って、

  • 別天(ことあまつ)
  • 七代(ななよ)
  • 生国(くにうみ、ただし今回はここの作品はない)
  • 生神(かみうみ)
  • 黄泉(よみ)
  • 禊(みそぎ)

のゾーンに分かれていて、それぞれの神々が「気膜造形」作品となって観客を迎える、という感じです。

こちらは「別天」(ことあまつ)。自分で写真を撮り忘れたのでうちの少年の撮った写真を。手前から「触らぬ神」(アメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビ)、「細胞の神」(ウマシアシカビヒコヂ)、「思考の神」(アメノトコタチ)、そして「重力の神」(クニノトコタチ)。

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さすがにこの辺りの神様は全然知らない。たとえば真ん中の「細胞の神」、つまり「ウマシアシカビヒコヂ」なのだけれども、調べると「そんな神様いたのか」的な感じ。

造化三神が現れた後、まだ地上世界が水に浮かぶ脂のようで、クラゲのように混沌と漂っていたときに、葦が芽を吹くように萌え伸びるものによって成った神

出典:ウマシアシカビヒコヂ - Wikipedia

「別天」の神様は全てその後古事記に登場しない神様らしい。

まあともかく、これを機にと、この作品群の神様のイメージと、神様の名前で検索した結果の古事記のストーリーを比べながら見ていくと、実に面白い。

この手前は「七代」の神様で、背後に「生神」の神様が見えている。手前は「大地の神」(ウヒヂニ・スヒヂニ)、「岩石の神」(ツヌグイ・イクグイ)、「谷戸の神」(オオトノヂ・オオトノベ)。このように、古事記の神様は男女ペア、というか兄妹の神様も多いが、男女ペアの神様は1つの作品としてまとめられている場合が結構あるようだ。

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VRゲーム「アルトデウスBC」の「製作共犯者」になったぞ

さて、今更ながら今年になってからOculus Questを購入してしばらくしてからやりはじめたVRゲーム「東京クロノス」にはまってしまった件は以前このブログにも書いたのですが…。

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やはりこのゲームをやった時に、スタッフリストの後に流れてくるクラウドファンディングの参加者(このプロジェクトでは「制作共犯者」と呼ばれている)リストを見て、ああ、海のものとも山のものともつかないVRゲームにクラウドファンディングしてこのクオリティのゲームに仕上がって、さらにここで「制作共犯者」としてリストが流れるのは実にヲタク冥利に尽きるだろうな、と実に羨ましく思ったわけです。しかもこのスタッフリストがまた「こりゃVRでしかできんわ」という手法で流れていくものだからまた堪らないなぁ、と。

要するに

「何でここに俺の名前がないのだ!」

ということですよ。

スタッフリストでクラウドファンディング参加者が流れることにここまで羨ましいと思ったのは「この世界の片隅に」以来かも知れん。

ということで、どうやら次作は「東京クロノス」から300年後の世界を舞台にした「アルトデウスBC」(ALTDEUS: Beyond Chronos)だと聞いて、今回もクラウドファンディングをやるなら絶対参加するぞ、と待っていたわけです。

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そんなわけで、7月22日のオンライン記者発表会。期待してリアタイで見たのだけれどもこれが凄かった。

(2020年8月5日、修正・追記) アーカイブもあったのですが、残念ながら期間限定だったのか、なくなってしまいました。ということでかわりにファミ通さんの記事をシェア。

www.famitsu.com

クラウドファンディングの受付開始が1週間後の7月29日19時にアナウンスされ、スタッフ、キャストも発表され(スタッフは基本的に前作の主要スタッフ+α、キャストに関しては主役が鬼頭明里! そして東京クロノスに引き続き石川由依も参加!!)さらにその直後に岸上Pの熱いnoteが公開されて、気分もかなり盛り上がってきたわけですよ。

note.com

さらに、割とヲタクの琴線に触れまくるコースは数も限られるため「これは瞬殺パターンかもしれんな」と覚悟して、こちらのCAMPFIREのプロジェクトページを開いて、19時00分00秒を待って即座に支援手続きを始めました。

camp-fire.jp

一応、事前に備考欄に入力しなければならない項目があるのは分かっていて、それは準備しておいたのですが、応援メッセージを入れる欄もあるのね(実はCAMPFIREは初めて使うので知らなかったのだ)。デフォルトのメッセージのままだとアレなのでささっと考えて埋めてサブミットボタンをクリック! 19:02で20人目でした。

なんと目標額の250万円は3分50秒で突破してねとらぼに40分後に取り上げられる始末。ねとらぼさん仕事早すぎ。

nlab.itmedia.co.jp

ということで今これを書いている17時間後の時点で10,820,195円、目標額の400%越えをしています。前回の東京クロノスが5週間のクラウドファンディングで8,137,855円(しかも結構苦労したらしい)。すでにこの前回のクラウドファンディングの総額をずっと上回っています。

camp-fire.jp

これはまあ、要するに前回のクラウドファンディングに参加した人たちや、その時参加しなくて後悔した人、そして俺のような前回のクラウドファンディングの後から「東京クロノス」を知って気に入った人たちみんなの、期待と感謝と信頼の数字ということだろうね。

「東京クロノス」は前のブログでも書いたとおり、日本のビジュアルノベルというゲームのスタイルを見事にVRに載せてきた傑作だと思う。で、プロジェクトのページを見るからに、今回の「アルトデウスBC」はさらにそこに、アイドルライブとロボット戦闘という、これまた日本のアニメやゲームの王道的な要素をVRにぶっ込んでいこう、というただならぬ気合を感じている。

ぜひ、期待に違わぬ傑作に仕上げていただいて、おそらくこれからも数字が伸びそうなクラウドファンディングの資金を使って素敵なプロモーションをしかけて、日本発のVRゲームを盛り上げていただけたらいいなぁ、と思います。


期待してます(中尉になったので特典の方もw)。



あと約1ヶ月、クラウドファンディングの期間も残っていますので、たとえVR装置持ってなくてもOculus Quest買って速攻で東京クロノスをプレイしてクリアしてから支援する気になっても多分まだ間に合う。ということでみんな「制作共犯者」になろうぜ! もう一度言うけどプロジェクトページはここだ。

camp-fire.jp

久しぶりにMavic miniを屋外で飛ばしてきた

世間ではGo Toなんちゃらとかで遠出している人もいるようだけれども、まあ首都圏の人間かつ東京都勤務なので、まあもうしばらく自制するかな、ということでせめて「Go To県内」。ろくに晴れなかった4連休の最終日、Mavic miniを持って三浦半島に行ってきました。とはいえ前回Mavic miniを飛ばしたのはなんと1月。なんと半年もブランクが開いてしまったのは全てコロナのせいだ。

とはいえ、その間に本体をDJI Care Refreshで交換する羽目になったりしたので、なにげにこの機体を外で飛ばすのは初めてだったりするのです。

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晴れるかどうか微妙だな、と思って家を出たら途端に土砂降り。どうすんのよこれ、と横浜横須賀道路を走り続けたら途中で青空が! さすがは俺、晴れ男!

新品交換のあれこれで学習したことの一つは、広い屋外で飛ばす時にはプロペラガードはない方が良いということ。ほぼ無人で広い場所ではほぼ意味がないし、風におあられる原因になるし、パンすると画面に映り込むし、なにより対空時間がダダ下がりする。ただでさえ電池容量が抑えられているMavic miniの日本版で無駄な電力を食うプロペラガードは広い屋外では不要です。

そんなわけで今日の風景。30分くらい前まで大雨降ってて、この1時間後くらいはまた大雨になっていたにもかかわらず、青空は覗いているし、富士山も下の方はかろうじて見えている。

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久しぶりに外で飛ばしたらやっぱり下手くそになってる。でも海上をとばす度胸だけはそれなりについてきている。俺が体験したトラブルは海の上を飛ばすことじゃない。むしろ離着陸時の問題でそれは対策済なのだ。というわけで廃墟見物。

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三浦半島、狭いしそれほど高い山もないので、Mavic miniで昇れる範囲で簡単に対岸の東京湾やその向こうの千葉が見えるんだよね。

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ということで、今日の動画を軽く編集してYouTubeに載せてみた。新品交換になってジンバルが復活して、この安定っぷりが嬉しい。

ちなみに神奈川県は海水浴場は全て今年は営業しないことになっていますが、今日ここと三浦海岸と森戸海岸を見た限りでは、それでも海水浴をしている人はまあいるようで、ライフガードの人もいるようではあります。まあ不便なこともありそれほど人はいないため、それほど問題にはならないのではないかな程度に人の数を抑える効果はあったのだろう、と思います。こちらが三浦海岸。

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そして森戸海岸。青ブタ劇場版懐かしいね。

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ちなみに三浦海岸の美味しい回転寿司屋さん「海鮮」は、コロナ対応仕様?に改装されてきれいになった上に、以前から意味がなさげだった回転レーンが完全にストップして、一切回転しない回転寿司屋になってました。相変わらず旨かったです。

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廻転寿司 海鮮
〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田3372-18
1,200円(平均)800円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp

というわけで、Go To県内もいいものですね。

東京クロノス:VRの世界に見事に再構成された「日本のビジュアルノベル」

(一応、常識的に派手なネタバレはしないように気をつけて書くけれども、あらゆる情報を知るのが嫌な人にはとりあえず要約を一言だけで書くので、そのままお帰りください。一言「東京クロノスはいいぞ」



さて、前にも書いた通り3月ごろからOculus Questを使っているのだが、Quest購入当初から気になっていたもののなかなかやっていなかったゲーム「東京クロノス」を5月半ばを過ぎてからやっとプレイしてみることにしたのだった。

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出典:https://www.oculus.com/experiences/quest/2812851825399383/

まあ、気になっていたのになんで2ヶ月以上も放置していたかと言えば、なんかこの実に日本のアニメっぽい絵柄と面白いVRゲームというものがなかなかイメージとして結びつかなかったんだよね。だから、いくらレビューがかなり好評っぽくても(しかも英語でのレビューもかなり好評のものが多い)、半信半疑で放置してしまったんだな。周りのゲームよりもちょいと高価だし(3,990円)。

ということで、全くどんなゲームであるかという知識もない状態で、まあいわゆる0話切りよりも酷い感じで放置していたんだけれどもね。でもまあ、あんまり放置しておくとそれはそれで気になってくるので、COVID-19関連自粛で家にこもっている間に遊んでみようと思って購入してみたのだけど、さらに数日放置した後にやっとプレイしはじめてみたという始末……。



そんな俺のファーストインプレッションだけれども……これは素晴らしいゲームだよ!
「0話切り的に放置していて本当にごめんなさい!」と俺は心の中でジャンピング土下座した。



いや、実際のところ、事前にいくつかスクリーンショットとかは見ていたんだよ。こんな感じの。

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出典:「東京クロノス」Oculus Quest版

でも、これを見ても正直、何が面白いか全く伝わってこないんだよね。

PVはこんな感じ。やっぱりこれ単体で見てもなんかほとんど普通のアニメのPVっぽくって今ひとつこのゲームの魅力はよくわからない、という印象に尽きる。むしろ2次元にキャプチャされることで、2次元に最適化された普通のアニメのシーンより、ほんの少し出てくるVRのシーンの方がそこはかとなくショボく見えてしまっている感もある。

しかし実際にプレイしてみるとすぐに理解した。これはいわゆる日本風のビジュアルノベルと呼ばれるゲームジャンルを、見事にVRの世界に拡張したものなのだ。

主人公の心情や状況説明、そして画面にたたずむキャラクターのセリフが、その都度字幕で表示される。その末尾に次に進むための印がついていて、何かボタンを押すと先に進む。ストーリーの中で、何らかの選択肢が与えられ、選択の結果で枝に分岐する。なんなら1周終了したらもう一度プレイすると違った展開が待っていたりする。もちろんトゥルーエンドはその先にある。

そういう基本的なお約束文法をきちんと維持した上で、VRならではのビジュアルノベルのあり方というものをしっかりと検討して作り上げられた力作がこの「東京クロノス」だと思う。

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出典:「東京クロノス」Oculus Quest版

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