xckb的雑記帳

15年ほどWeb日記をつけ続けていたのですが2012年で一旦休止、1年半ほど休んで新天地でぼちぼちのんびりまた始めてみることにしました。

「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」聖地巡礼 1:藤沢市街(江ノ電界隈を除く)

さて、なんかタイトル名を書くだけでブログの品格が下がりそうなこの2018年秋のアニメですが、「サクラダリセット」風の石川界人が主人公ということで見始めたら結構面白いのでずっと見ています。主な舞台は湘南界隈ということで、横浜市民としてはまあまあアクセスが良いので、聖地巡礼をしてきました。

ao-buta.com

まだシリーズは6話までしか進んでいませんが、結構な場所が出てきているので、いくつかの記事に分割して紹介していこうと思います。また、今後の話数で場面が追加されたら、その都度補完していくということで。

ということで、七里ヶ浜新江ノ島水族館などは次回以降に回します(まだ最新話の分までちゃんと舞台を巡れていないのです)。すみません。


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右出典:「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」キービジュアル

とりあえず、藤沢市街を北の方から、舞台めぐりをしていくことにしましょう。地図での案内はJR藤沢駅からの徒歩を基本とします。

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iPhone XsのFaceIDとポートレートモードを赤外線カメラで撮影してみた

さて、iPhoneを7からXsに機種変更しました。メモリはいろいろ迷った挙げ句に512GB。iPhone7で256GBをあと数十GBで使い尽くすことろまでいっていたので、まあディスクの余裕は心の余裕という金言に従った形ですかね。高すぎるけど。

初期設定作業中に、ミュージックをモバイル回線からダウンロードOKにしたまま機種変して、そのまま外を歩き回ったら初日にパケットを7GB使ってミュージックをダウンロードされてしまうという不覚を取りましたが(20GBプランでよかった…)、まあそれ以外は概ねトラブルなく機種変更できました。というか、iPhoneからiPhoneへの機種変作業、2年前の前回に比べても、むちゃくちゃ楽になっていたのには感心しました。

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さて、とりあえずiPhone Xsを入手したら真っ先にやってみたかったことをやってみることにしました。それは赤外線を用いて深度測定を実現しているらしいフロントカメラ(TrueDepthカメラ)の撮影時の動作を、赤外線カメラで撮影することです。

赤外線カメラには、8年前のカメラであるYashica F537IRを利用しました。こちら、赤外線LED内臓で、暗い場所でも撮影できるという触れ込みで1万円以下で売られていた(ほぼ)トイカメラなのですが、あまりに簡単な改造で(感電注意!)、諸般の事情で通常売られていない、まっとうな赤外線カメラになるという、いろいろな意味で非常にレアな機種だったのです(ちなみに絶対にすぐに手に入らなくなると思って予備に買った未使用の新品も1台まだ持ってます)。

一時期5万円以上で取引されていたようですが、現在は2万円台くらいで落ち着いているようです。当然のことですが、悪用は厳禁です。私が購入した本来の目的は、植物が近赤外線を反射し、水が吸収し、空気中のちりを避けていくことで生じる、美しい赤外線写真を撮ることです。こういうやつ。

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具体的な改造手順としては、赤外線LEDを除去したこちらのカメラに、可視光カットの赤外線ゼラチンフィルター(私は富士フィルムのIR76を使っています)を円形に切って、レンズの前に貼り付けるだけで、静止画だけではなく動画撮影も可能な、コンパクト赤外線カメラの出来上がりなのです。

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「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」と大橋忍さんの切り絵

9月29日から公開されている「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」、都合3度観てきたけれどもとても良い。興行的にも結構ヒットしているようで嬉しい限り。

natsume-movie.com

とは言っても、実はTVアニメ版「夏目友人帳」は自分がアニメから離れていた時期に始まったシリーズであり、既にTVだけでも6期もあるのでキャッチアップするのも大変で、今まで見たことがなかったのだ。しかしこの劇場版で、自分が以前からファンをさせていただいている切り絵作家の大橋忍さんが、劇中の切り絵を作成されているということを知り、急遽シーズン1をdアニメストアfor Prime Videoでキャッチアップして観にいったのだった。

それだけで話についていけるかちょっと不安だったのだけれども、登場人物やストーリーの基本構成に関しては概ねそれでカバーできていて、特に問題なく楽しめたし、あれならTVシリーズ未見でもそれなりにちゃんと楽しめると思う。

それよりも何よりも吃驚したのが、忍さんの切り絵が、当初想定していた「単なる背景の小道具」程度に登場しているのではなく、ストーリーの本質に関わるモチーフとして使用されていたことだった。さらに、過去のたくさんの作品がアニメーションの中に登場していたことも、忍さんのファンとしては感激だった。

以前から個人的によく知ってる人の名前がアニメ映画のラストのスタッフリストで流れるというだけで、ヲタクの端くれとしては十二分に感慨深いのだけれども、さらにここまで作品の表現に深く関わっているとなると本当に嬉しい。

ということで実にめでたいので、うちにある忍さんの作品の中で、劇中に出てきた2枚を壁に飾って、ちょっと津村容莉枝さん宅の気分を味わってみる。自宅で聖地巡礼ができる的な感じでいいな。しばらくこの2作品はこの位置で飾っておこう。

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今更だがSONYのウェアラブルスピーカーSRS-WS1を買ってみた

さて、最近更新をサボり気味なので、たまには毛色の違った話題を書いてみようかと。実は去年の登場時から結構注目していた、SONYウェアラブルスピーカーSRS-WS1を買ったのだ。

なぜかと言うと、まあ夜中に音のダイナミックレンジが広いBlu-rayとかを見るのは近所迷惑が心配だし、かと言ってヘッドホンで耳を完全に塞いでしまうのはちょっとなぁ、ということで、ならばやっぱり前から気になってたウェアラブルスピーカーいいじゃん! という結論に至ったのだった。

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こちら、一時期は品薄でぼったくりのプレミアム価格がついていたのだが、最近は落ち着いて普通に買える感じだったので、近い内に新製品が出るかもと言われてもまあ、新製品が出たら出たでまたしばらくぼったくられそうなのと、欲しい時が買い時との金言に従い、Amazonでポチったのだった。

この製品、音声入力は通常のアナログ入力と、光デジタル入力のみが用意されているという点からして、テレビやAVシステムに接続することが前提であり、PCやスマホで接続するためのBluetoothオーディオ入力は付いていない。オーディオ入力をするための小さな箱(とても小さい)から、電波(2.4GHz帯らしい)でこの本体に送る構造になっている。

以前使っていたワイヤレスヘッドホンはこのオーディオ入力用の箱がでかくて、しかもヘッドホンへの通信手段が赤外線だったので、目立たない場所に収納することが難しかったが、この構成ならAVラックの中の目立たない場所に放り込んでおけるのでなかなかよい。

とりあえず、光入力をテレビに繋いで、Blu-rayで重低音が響きそうなブレードランナー2049とか、SEの音量がでかい劇場版SAOとかをこの音響で見てみたんだけれども…これはいい!

ヘッドホンではないので、ごく普通に、テレビで音を鳴らしている程度の音がこの装置から出ているのだが、それでも同じ迫力の音を普通のスピーカーで出すとしたら、近所迷惑が心配なレベルだし、さらに低音がズシンと振動するようになっているところが臨場感を高めてくれる。

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「切る彫る成せる展」第2回(デザインフェスタギャラリーWEST)

さて、一昨日大橋忍さんの個展に行ってきたことはすでにレポートしたのですが、同じデザインフェスタギャラリーWESTで、以前忍さんも参加されていた「切る彫る成せる展」の第2回が開催されているということに、前日気が付きました。

xckb.hatenablog.com

「切る彫る成せる展」は、切り絵や判子などの作家さんが集まって開くイベントです。ちなみに前回の「切る彫る成せる展」のレポはこちら。

xckb.hatenablog.com

今回参加された作家さんたちは次の通り。

会場に入ると、7人の参加者の方がそれぞれ1文字ずつ制作された今回のイベントロゴがお迎えしてくれました。

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「切」は雅人-masato-さん、最初の「る」は伊藤三園さん。

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大橋忍 切り絵作品展「夜々の跡を辿る」(デザインフェスタギャラリーWEST)

さて、切り絵作家の大橋忍さんの個展が裏原宿デザインフェスタギャラリーWESTで行われていたので、初日の午後にお邪魔してきました(会期は2018年9月28日〜30日)。

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今回は、今までに出版された切り絵図案集や手帳などに使われた非常に沢山の小さな作品たちを、壁一面に展示されていたのが新しくてとても良かったなぁ。

大橋忍さんの個展、この壁面は、最近の切り絵デザイン集や手帳などのための小さな作品たちですね。劇場版夏目友人帳からの流れでいらっしゃった方も多いようです。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

こんな感じで、クリップでたくさんの作品が壁面いっぱいに並べられていて壮観でした。

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とは言っても、写真では実物の素晴らしさを表現するのはやっぱり難しいんですけれどもね。

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琉球文化に興味があるならとりあえず行こうぜ!「琉球 美の宝庫」(サントリー美術館)

さて、サントリー美術館で7月から開催されている「琉球 美の宝庫」展だが、昨日見に行ってきた。実は二度目である。前半後半でかなりの展示が入れ替わる上に、最後の2週間のみ展示される尚家の宝物がたくさんあったからだ。

www.suntory.co.jp

展示期間のリストを見て、これは8月1日〜8月6日の期間と、8月22日から9月2日までの期間に2度行くのが正しい、と判断して、8月3日(金)と8月23日(金)に行ってきたのだが大正解だった。金曜日は20時まで美術館が開いているので仕事帰りにも寄れるしね。

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ともあれ、開催期間はあと約1週間、9月2日(日)までなので、行く気があるならさっさとそれまでに行くべきだ。琉球文化に興味があるならとりあえず行っといたほうがいいと思う。これだけのお宝を一堂に見られるチャンスはなかなかない。

とりあえず、自分で写真を撮ってきて紹介できるわけでもないので、俺的にヒットしたポイントを、サントリー美術館公式アカウントのツイートを織り交ぜて紹介したいと思う。

まずは8月22日から期間限定で展示されている、王家の本物の王冠だ。首里城にある王冠はレプリカだ。この本物は那覇歴史博物館所蔵だけれども、これも1年に30日しか展示されない。そして実は俺も本物を見たのは初めてだ。

先程も書いたとおり、この他にも8月22日からは尚家の宝物が色々期間限定展示されている。王の衣装である「紺地龍丸模様緞子唐衣裳」とか、「赤地龍瑞雲嶮山模様繻珍唐衣裳」とかも素晴らしかったぞ。

個人的には、前半と後半で4枚ずつ、合計8枚すべての葛飾北斎琉球八景」が見られたのも実に眼福だった。

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