xckb的雑記帳

15年ほどWeb日記をつけ続けていたのですが2012年で一旦休止、1年半ほど休んで新天地でぼちぼちのんびりまた始めてみることにしました。

大橋忍 切り絵作品展「白き幾花の舟に」(SISON GALLERy)

さて、以前から私がファンをしている切り絵作家、大橋忍さんの個展が、代官山のSISON GALLERyで始まったということで、初日の10月24日に行ってきました。会期は2019年10月24日(木)〜10月27日(日)です。SISON GALLERyには初めて来たのですが、古い木造の民家をおしゃれに改装したギャラリーで、とても素敵な場所でした。

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道に面した壁は大きなガラスに置き換えられており、今日のタイトル「白き幾花の舟に」の文字が貼られていました。さすが代官山のギャラリー、洒落ています。

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初日は平日であるにもかかわらず、お客さんもたくさん訪れていました。昨年秋の「劇場版 夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜」で、劇中の切り絵作品を担当されてから色々な人に知られた影響もあるのかな。嬉しいことです。

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まさかあれほど多くの作品が出てくるとは思わず、劇場で非常にびっくりしました。

劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(完全生産限定版) [Blu-ray]

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物販デスクにも素敵な花束と切り絵が。

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「琉技三彩 ~染・glass・陶~」(伊勢丹新宿店)に行ってきました

さて、少しレポートが遅れましたが、9月25日から10月1日まで伊勢丹新宿店で行われた「琉技三彩~染・glass・陶~」というイベントに行ってきました。昨年も同じ会場で開かれていたこのイベントですが、今年も前回と同じハンドクラフト三工房の作品を集めての展示・販売会です。

  • やちむん:陶房 火風水(奥平清正さん、奥平真穂さん)
  • 紅型:宏次染工房(金城宏次さん)
  • 琉球ガラス: Glass Studio尋(屋我平尋さん)

どの方の作品も、たとえば工芸店の店頭に並べられているだけで、ああ、この人の作品だな、と分かるような尖った個性を持つ方々だと思います。

うち、Glass Studio尋に関しては、以前からずっと私はファンをしているので、沖縄に行くとしばしばその作品を買ってきていましたし、昨年のこのイベントで存在を知った陶房 火風水には、今年の夏に初めて工房を訪問させていただきました。

こちらがうちにあるGlass Studio尋の作品です(ただし今年買った作品や、残念ながら割れてしまったものは入ってません)。

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そして今年の夏に陶房 火風水とGlass Studio尋を訪問してきたときのブログはこちらです。

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昨年このイベントに来たときは、火風水さんの作品が初日の抽選販売会でほとんど売れてしまい、非売品以外はほとんど残っていなかったので、今回はちゃんと抽選に申し込んで、初日の朝に行ってきました。

Glass Studio尋さんの琉球ガラス。

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素敵で目移りするわー。

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宏次染工房さんの紅型。

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トンカツマンを作ってみよう:アニメシ「グランベルム」編

さて久しぶりのアニメシ企画である。前回アニメシ企画やったのはいつだろうと思いながら考えると、サクラダリセットのときだから早2年が経過している。もう少し真面目に時々やってもいい企画だろう。

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ということで、今回のターゲットは2019年夏アニメ「グランベルム」で鮮烈な印象を残した「トンカツマン」である。謎のコンビニ「Wani Mart」のメニューであり、あの新月が「美味しい」という評価を下したメニューだ。友人の料理を最後まで「普通ですね」としか評価しなかったのに、コンビニ中華まんを「美味しい」という新月さん、やっぱり色々とアレである。

とはいえ、トンカツマンの仕様はアニメ中でほとんど明らかになっておらず、特に謎なのがトンカツが入っているにも関わらず満月の手で容易に二分割ができるという点である(第9話のこのシーン参照)。

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出典:「グランベルム」第9話

まあ、この二分割はきっとなにかの魔法を使ったのだと信じて、メンチカツでもなく普通のトンカツが具で、なおかつ、カツ煮でもタレカツでもなく、一番オーソドックスなソース味であるということを仮定してみようと思う。

そんなわけで、作ってみたぞ!

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できたてほやほやのホクホク状態で食べてみると…これがなかなか美味い! ソースの味とほのかに甘い中華まんの皮も、相性は悪くない。まあよく考えたら焼きそばパンやコロッケパン、カツサンドなど、グルテンを発酵・加熱させた食べ物とソース味の具の相性を味わうメニューは多いわけで、中華まんでも相性が悪いわけがない!

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(訂正)iPadOS 13に上げたらLogicool SPOTLIGHTがiPadで使える!→ 微妙に使えませんでした

(ご指摘のコメントありがとうございます)

こちらの記事ですが、検証が不十分でした。申し訳ありません。

確かに画面上ではカーソルが動くのですが、外部プロジェクターにつなぎ、PowerPointやKeynoteのプレゼンテーションモードにしたときだけ、プロジェクター側の画面でポインターが消えてしまうのです。

検証が不十分なまま記事を出して申し訳ありません。お詫びして訂正いたします。

以下、一応元の記事を取り消し線をかけた上で残させていただきます。



以前こちらの記事でも紹介したLogicool(ロジクール)のSPOTLIGHTという素敵なプレゼン用ポインターがあります。これはMacやWindows上でPowerPointなどを用いてプレゼンを行う際に、レーザーポインターでスクリーンを示すのではなく、加速度センサーを用いて画面上に直接ポインターを表示するスグレモノです。

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単純に見栄えがいいというだけではなく、たとえば複数スクリーンがある会場などでも、すべての画面でポインターが表示されるという素敵なメリットもあり、かなりのオススメ商品と言えるでしょう。

さて先日、iPhoneとiPadのOSがフォークしてiPadOS 13が出たわけですが、この新機能として、Bluetoothマウスが使えるようになったらしいとの話を聞きました。そしてその設定は、アクセシビリティの設定画面から行うらしい。

Bluetoothとアクセシビリティ設定…と聞けば、思い出すのはこのSPOTLIGHTなのです。Windowsでは使ったことないのですが、MacではSPOTLIGHTのポインタ表示は、macOSのマウスのアクセシビリティ設定をハックして行っているのです。

ならば、iPadOSでもSPOTLIGHTが使えるのでは…と連想して実験してみました(以前のiOSでは、SPOTLIGHTはスライドのページ送り・戻りの機能が利用できましたが、肝心のポインタ表示はできませんでした)。

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すると…なんとポインタが表示できるではありませんか!!! これは素晴らしい!!!

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昭和の超怪作映画「幻の湖」聖地巡礼(琵琶湖南西岸を中心に)

さて、先日アニメ「グランベルム」の聖地巡礼に琵琶湖周辺に行ってきたわけですが、琵琶湖が舞台の映像作品といえば、自分にとってはずっと、「シベリア超特急」や「北京原人 Who are you?」などを上回る、昭和を代表する怪作映画と言っていいと思っている「幻の湖」(1982年作品)でした。

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ということで、肝心の「グランベルム」の舞台めぐりの効率を下げてでも、ついでに「幻の湖」の舞台の一部(一緒に回れる琵琶湖南西部)も巡ってきたので、それをまとめてみます。

この記事の目次。

  • 前提:「幻の湖」とは?
  • 琵琶湖北部への移動中:白髭神社
  • 石仏と「ファントム? イーグル?」:鵜川四十八体石仏群
  • シロが殺されていた湖畔:和邇川河口
  • 最終決戦(1):雄琴の風俗街付近
  • 最終決戦(2):琵琶湖大橋周辺

前提:「幻の湖」とは?

「幻の湖」に関しては大好きな映画なのであまり悪く言いたくはないのですが、「東宝創立50周年記念作品」ながらあまりにアレな出来で当初は早々に公開が打ち切られ、お蔵入り的な扱いを受けていたが、「映画秘宝」の別冊「底抜け超大作」で特集されたことをきっかけに、別のニュアンスでカルト的な人気が盛り上がった作品です。

底抜け超大作 (映画秘宝コレクション)

底抜け超大作 (映画秘宝コレクション)

正直、この作品は事前にどれだけストーリーをネタバレしていても面白いので、細かいストーリーはWikipediaあたりを読んで頂くこととして、ストーリー要約としては、最初に出たDVDのAmazonのページに載っていた「キネマ旬報」データベースによるストーリー要約が今北産業的で素晴らしい。

(「キネマ旬報社」データベースより)
橋本忍が贈る奇妙なSFドラマを初パッケージ化。何者かに愛犬を殺されたソープ嬢・道子は復讐を誓い、犯人を捜し始める。実はこの復讐劇には戦国時代からの怨念が絡んでおり、さらに事態は政府の宇宙開発を巻き込み、ジョギング対決へと発展していく。

まあ、この「戦国時代からの怨念」でいきなり1時間半もたってから時代劇になるところとか、「政府の宇宙開発」がいきなりそのあと登場したりするところがまた最高なんだけれども、まあ一度ご覧になることをお勧めしたい。

幻の湖[東宝DVD名作セレクション]

幻の湖[東宝DVD名作セレクション]

ちなみに、Prime Videoでは現在のところ見放題対象ではないのが残念ですが、予告編はここから見られます。はっきり言って、予告編の時点でかなり変です。

幻の湖

幻の湖

琵琶湖北部への移動中:白髭神社

さて、割と冒頭部分、お市の方とローザがタクシーで琵琶湖北西部に向かう時に途中で白髭神社の前を通るシーンがあります。白髭神社はグランベルムで重要な舞台だったのでついでに撮ってきました。

結構交通量の多い道です。

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標識は「50km制限」が「追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止」に変わってますね。でも多分同じ場所にある。

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出典:映画「幻の湖」

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「グランベルム」聖地巡礼レポート・その2(和邇〜白髭神社・御陵)

グランベルムの聖地巡礼レポート、その2です。こちらの記事の続きとなります。この記事では琵琶湖湾岸に沿って和邇から白髭神社に至るあたりと、京都市山科区の御陵付近、そしてまだ回れていない舞台を紹介します。

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この記事の目次です。

  • 満月、新月、寧々、希望らの通学路:和邇「榎の石碑」付近
    • 「とんかつマン」のコンビニについて
  • 満月、新月、寧々が話す公園:高城台自治会館横の公園
  • 湖に立つ鳥居のある神社:白髭神社
  • フーゴ家:京都市山科区の栗原邸
  • その他、特定されているが回れなかった場所
    • 満月らの通う高校:ヴォーリズ学園
    • グランベルム参加者の集まる山の上:夢見が丘展望台
  • そして「幻の湖」へ…

満月、新月、寧々、希望らの通学路:和邇「榎の石碑」付近

満月、新月、寧々、希望らが通学するルートは和邇駅近くにあります。交差点で存在感を示している石碑「榎の石碑」があるところですね。

概ね、「榎の石碑」のある通りを南北に歩く感じで通学しているようです。寧々が頭をぶつける柱もちゃんとあります。

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この辺はかなり再現度が高いですね。

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出典:「グランベルム」第2話

上の写真から少しだけ左に行ったところです。

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「グランベルム」聖地巡礼レポート・その1(大津市街〜琵琶湖大橋)

グランベルムについて紹介記事を書いたところで早速聖地巡礼ですよ。

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ということで、第9話まで(第10話予告含む)を前提に、グランベルムの聖地巡礼に行ってきたのでレポートします。グランベルムの舞台は主に滋賀県の琵琶湖南西岸付近に集中しています(いくつか例外がありますが)。ということで、琵琶湖最南端にある大津の街から大体時計回りに紹介していこうと思います。

「グランベルム」はあまり現地の舞台そのものを再現する的な方向性ではなく、色々とアレンジがされています。なので、まあ巡る方もあまり細かいところは気にせずに気軽に巡った方が良さげです。

なお、公共交通機関でのアクセスが非常に悪い場所が多数あるため、公共交通機関で巡る効率はあまりよくありません。自家用車やレンタカーがおすすめですが、自転車乗りなら輪行ついでとかも、特にこれからの秋の時期とかは良さそうです(琵琶湖の周囲はサイクリングしている人も多いです)。

車で回る場合は、一部に道路事情も悪い場所もあるため、カーナビを信用するととんでもない隘路に回される場合もありますし、どうしても隘路を通らずには行けない場所もあります。事前の予習をストリートビューなどで綿密にしておくのがおすすめです。自信がなけれは安全第一、ラストワンマイル歩くのも良いでしょう。

今回の目次。

  • クレアが体操をしていた体育館:ウカルちゃんアリーナ
  • 水晶と四翠と九音に関係していそうな湖岸:唐崎神社
  • 四翠と九音の現在の家:満月寺浮御堂
  • 湖にかかる大きな橋:琵琶湖大橋
    • おまけ:誰がグランベルムを待機していたのか?
  • アンナの母が入院した病院:琵琶湖大橋病院

クレアが体操をしていた体育館:ウカルちゃんアリーナ

大津市街地東側の「におの浜」にあります。

中に入れるようなイベントはやってませんでした。外観のみ。もしかしてもっと右から撮るべきだったかも。

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後ろのびわ湖大津プリンスホテルが消えてますね。

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出典:「グランベルム」第3話

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