xckb的雑記帳

15年ほどWeb日記をつけ続けていたのですが2012年で一旦休止、1年半ほど休んで新天地でぼちぼちのんびりまた始めてみることにしました。

Meike 3.5mm F2.8マイクロフォーサーズ円周魚眼レンズ(画角220度)を買ってしまった

先日、Amazonを色々と眺めまわしていたら、なんかとんでもないレンズが発売されていることに気が付いたのだ。それがこのMeike 3.5mm F2.8。マウントはマイクロフォーサーズなのでフルサイズ換算の焦点距離7mm。円周魚眼でなんと画角は220度を謳っている。

画角220度の円周魚眼レンズといえば、やはり伝説のフィッシュアイニッコール6mm F2.8ではないだろうか。1972年に受注生産で発売され、10年近く前にオークションで10万ポンドで落札されて話題になっていた重さ5kgオーバーの化け物レンズだ。

f:id:xoc:20210505213820j:plain
出典:We're going to need a bigger camera: Unique 10lb Nikon lens goes on sale - so wide-angle it can 'see behind itself' | Daily Mail Online

おそらくこいつのプロトタイプっぽいフィッシュアイニッコール6mm F1.4は立川の極地研にオーロラ撮影装置の一部として展示されている。でもこの極地研モデルの化け物っぷりはF1.4の方に重点が置かれていて(多分オーロラを短時間で写したいし)、画角は180度なんだよね(多分地面を写しても仕方がないし)。以前このブログでも「よりもい」ついでに見にいった記事がある。

xckb.hatenablog.com

まあそんなわけで、画角220度のF2.8の円周魚眼レンズというのは、なんか俺の中で伝説枠ということになっているのだけれども、そんな中で怪しい中華レンズで同じスペックをかわいいサイズで実現しているのというのは実に興味があるところ。しかも10万ポンドではなく2万円以下で買えるというのは…。

はっ。買ってしまった。

f:id:xoc:20210505180048j:plain

でも俺は普段はフジXマウントのユーザなのでマイクロフォーサーズのレンズが付けられるカメラを持っていない…。

はっ。こちらも買ってしまった(中古だけど)。OLYMPUS PEN E-PL7。

f:id:xoc:20210505180001j:plain

7年前のモデルだけれども、使用感の少ない良い中古が手に入って良かった。ちなみにストラップは純正のオプションを新品で買った(付属していたのは黒いストラップだったのでやっぱり白いのがいいよね的な)。

続きを読む

東京湾要塞・城ヶ島砲台跡を訪ねてみた

さて、最近ドローンを飛ばしたりする時に時々行っている城ヶ島だが、実はここに「城ヶ島砲台」という戦跡があるということを偶然知ったので、再度城ヶ島に行ったついでに寄ってみることにした。

これは首都防衛のための「東京湾要塞」を構成する一施設であり、城ヶ島はまさに東京湾への入り口に位置する場所だ。

ja.wikipedia.org

以前訪れた猿島の砲台なども、これらの戦跡の一つである。

xckb.hatenablog.com

そんな城ヶ島砲台の砲台跡の一つは、なんといつも車を停めている、現在の城ヶ島公園第一駐車場の中にあるらしい。

この、駐車場の中に不自然に位置している円形の花壇。どうやらここが砲台の跡らしいのだ。言われてみるとここの駐車場、ちょっと不自然な形をしている。

f:id:xoc:20210424103512j:plain

そしてこの円形の花壇の周り、石が敷き詰められている部分も、なぜかわからないけれどもちょっと歪な形をしているのは、何か当時の構造物の痕跡を示すものなのかもしれない。

f:id:xoc:20210424103503j:plain

城ヶ島砲台には、2基の砲台があったらしく、それらは戦艦安芸の副砲が流用されていたそうだ。

設置砲は1923年のワシントン海軍軍縮条約の調印により廃艦枠に指定されて除籍された薩摩型戦艦「安芸」の副砲である「25.4cm(45口径)カノン砲」は重量235kgの砲弾を最大仰角30度で撃ち出せば射程距離24,600mまで届かせる性能で、この砲を収めた舷側砲塔をそのまま流用して設置された。

出典:城ヶ島 - Wikipedia

続きを読む

日本初の鉄道の遺跡「高輪築堤」一般見学会(4街区)に行ってきた

さて、4月10日(土)に、高輪ゲートウェイ駅(相変わらずこの名前には抵抗がある)付近の再開発現場で出土した「高輪築堤」の一般見学会に行ってきた。これは新橋・横浜間を結んだ日本最古の鉄道の遺跡ということで、まあ何とも行ってみたいところ。見学人数が限られる中で電話のみの申し込みという、久々に体験するオールドテクノロジーによる申し込みを1時間ほど続け、なんとかエントリーできた。こういうの懐かしい。

ということで、通勤時に結構頻繁に通っているにもかかわらず、これが初めての下車となる高輪ゲートウェイ駅。

f:id:xoc:20210410143104j:plain

駅の西側に降りると、おお、前の時間の組だと思うけれども、見学している様子が!

f:id:xoc:20210410143433j:plain

今回は、うちの小学生男子も連れていった(他にも結構子供連れの人はいたな)。まあ、プライベートな社会科見学だな。ということで、みんなでヘルメットを被り、発掘現場へ。ここが高輪築堤だ。

f:id:xoc:20210410145933j:plain

今回の公開範囲は「4街区」と呼ばれている地域。前回公開されたらしい「3街区」の橋梁部分はないが、日本最古の信号機跡が含まれるエリアで、高輪ゲートウェイ駅の正面に相当する(実は前回の一般公開情報を見逃していて事後に知り、後悔していたのだった…)。

f:id:xoc:20210414130642p:plain
出典:https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210402_ho03.pdf

かつての新橋・横浜間の鉄道は、このあたりでは海の上に線路を作って走っていた。これは陸地の部分が軍用地となっており、鉄道の敷設を拒否されたため、とのことらしい。経緯はともかく結果的に、当時の最新技術である鉄道が、海の上の線路を通るという実にハイカラな景色が誕生したのだな。

f:id:xoc:20060626110554j:plain
高縄鉄道之図(歌川芳年、助筆 歌川年延)明治4年(1871年)9月
出典:港区ゆかりの人物データベースサイト 高輪鉄道

続きを読む

「ワンダーエッグ・プライオリティ」聖地巡礼(5):第10回〜第12回

今期の俺の圧倒的イチオシアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」ことワンエグの聖地巡礼の続き。今回は最後のはずだった第10回〜第12回だが、やはり第8回はいわゆる「万策尽きた」回だったらしく、本当の最終話が特別編として6月に放送されることとなったということで、この一連の記事も、一旦の切れ目としてここでまとめておこうと思う。まあ、最後の方は完全に戦力総投入で当日納品とかやっていたみたいだから、体制を立て直してもう1話作るには数ヶ月が必要なのかもなぁ、と。ということで、詳しい感想とかは特別編が終わってから書くこととして、とりあえず聖地巡礼の方をいってみたい。

今までの記事はこちら。

xckb.hatenablog.com
xckb.hatenablog.com
xckb.hatenablog.com
xckb.hatenablog.com

第5回まで見たところで書いた内容に関する記事はこちら。

xckb.hatenablog.com

今回の目次。

  • 第10回「告白」
    • 桃恵のデートの待ち合わせ場所:JR海浜幕張駅南口駅前広場
    • 弁当を食べる公園:幕張海浜公園Aブロック芝生広場
    • 映画を見る映画館:イオンシネマ幕張新都心
    • ガールズトークの行われる「上」:ビッグホップ ガーデンモール印西
    • 駅改札:JR海浜幕張駅?
    • ガールズトークの行われる「上」(続き):ビッグホップ ガーデンモール印西
    • 桃恵がごめんなさいされる場所:JR海浜幕張駅南口駅前広場
    • 電車を待つ桃恵:JR海浜幕張駅4番線ホーム
    • 桃恵と薫の戦う地下街:丸の内線東京駅付近の地下街
    • ねいる・リカとアイが別れる場所:印西市戸神台1丁目付近
    • 沢木先生の個展会場:銀座「ギャラリー・オカベ」跡
  • 第11回「おとなのこども」
    • アカとあずさの結婚式会場:フランセス教会
  • 第12回「負けざる戦士」
    • 4人が集まる丘:牧の原公園・古墳型展望山
    • 地下庭園に行けなくなったリカ:ビッグホップ ガーデンモール印西

第10回「告白」

桃恵のデートの待ち合わせ場所:JR海浜幕張駅南口駅前広場

桃恵が妄想デートの待ち合わせをするのは海浜幕張駅の南口駅前広場。幕張メッセに行く時の場所なので見覚えのあったのも宜なるかな。背景は三井アウトレットパーク幕張。

f:id:xoc:20210327123648j:plain

f:id:xoc:20210327152824j:plain
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第10回「告白」

駅前広場、ミニストップ前のベンチ。もう少し左から撮るべきだったな。

f:id:xoc:20210327123340j:plain

f:id:xoc:20210327153757j:plain
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第10回「告白」


弁当を食べる公園:幕張海浜公園Aブロック芝生広場

妄想デートで弁当を食べる公園は幕張海浜公園。この写真はAブロック芝生広場で撮ったけれども、実はわんぱく広場という場所にも同じ建造物があり、どちらも背景はアニメにマッチしないので、果たしてどちらが本当のモデルかは正直わからない。まあどちらでもいいのでは?

f:id:xoc:20210327120820j:plain

f:id:xoc:20210327154514j:plain
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第10回「告白」

続きを読む

「ワンダーエッグ・プライオリティ」聖地巡礼(4):第7回〜第9回

今期の俺の圧倒的イチオシアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」ことワンエグの聖地巡礼の続き。今回は第7回〜第9回だが、第8回が事実上の総集編だったために第7回と第9回の舞台のみが対象となる。しかもこれらの話数は現実世界でのシーンが少ない、ということで今回の聖地巡礼の内容はそれほど多くない。

一連の記事はこちら。今回のための印西再訪で、それぞれあまりよくなかった写真の差し替えや新たに判明した舞台の写真が追加されている。

xckb.hatenablog.com
xckb.hatenablog.com
xckb.hatenablog.com
xckb.hatenablog.com

今回の目次はこちら。

  • 第7回「14才の放課後」
    • 4人で集まるフードコート:イオンモール千葉ニュータウンのフードコート
    • リカがアイと語るバッティングセンター:少なくともモデルの一つは吉祥寺バッティングセンター?
    • リカの声を遠くに聞くねいると桃恵:ビッグホップ ガーデンモール印西
  • 第8回「明るい友達計画」
  • 第9回「誰も知らない物語」
    • ねいるが家に4人を誘う場所:ビッグホップ ガーデンモール印西
  • 不明な舞台

第7回「14才の放課後」

4人で集まるフードコート:イオンモール千葉ニュータウンのフードコート

このフードコートは、オープニングにも出てくるイオンモール千葉ニュータウンのフードコート。だが、一部現在のフードコートとどうにもマッチしない場所はある。

こちら、デザート王国(アイがOPで食べてるクレープの店)の店が実際より巨大になっている気がするが概ね合っている。

f:id:xoc:20210311104445j:plain

f:id:xoc:20210314224138j:plain
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」

実は、いわゆる密を避けるためもあり、午前中のまだ空いている時間帯に訪問した。実際はアニメほど席がそろっているわけではない(多分コロナ対策で以前とレイアウトも変わっているはず)。

f:id:xoc:20210311104613j:plain

f:id:xoc:20210314224534j:plain
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」

かわいい。ちなみにこのフードコートにマクドナルドはあるので、多分ポテトはマクドナルドと思われる。

f:id:xoc:20210311104635j:plain

f:id:xoc:20210314224751j:plain
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」

続きを読む

「開館10周年記念 ホキ美術館ベストコレクション展」(ホキ美術館)に行ってきた

千葉県にある写実絵画の専門美術館であるホキ美術館が今「開館10周年記念 ホキ美術館ベストコレクション展」という企画展をやっているのだけれども、これが最高すぎた(会期は2021年5月16日まで)。

f:id:xoc:20210307095445j:plain

美術館の一番地下深い場所にあるギャラリー8は「私の代表作」の間で、コレクションの作家さん15名に美術館が依頼して描かれた非常に大きな(100号以上)新作のみが3年間ずっと飾られるスペースなのだけれども、自分がこの美術館に時々通うようになって以来初めての、作品入れ替えのタイミングとなった。

というわけでその新作を無茶苦茶楽しみにしていったのだけれども、これが実にいいんだ本当に。写実絵画専門美術館という、実に尖った美術館であるが故の企画だなぁ、ということで。

f:id:xoc:20210307110631j:plain

開館時間に合わせて美術館に行き、少し前の方を飛ばして(順路的には最後の)ギャラリー8に行ったのだけれども、おかげでギャラリー8に自分以外誰もいない状態で存分にこれらの作品を堪能できた。その他のギャラリーも、後からでももう一度戻って見られるので、この鑑賞の順番でも何の問題もない。

その他のギャラリーも、先日までギャラリー8にあった作品も含んだ形で、「ベストコレクション」の名に負けないように惜しげもなく素敵な作品が展示されている。

そういえばTwitterで時々バズっている三重野慶氏の作品も、とても良い場所に代表作といっていいだろう「言葉にする前のそのまま」(下のツイートの2番目の作品)が飾られているし、1番目の作品「僕が見ているあなたをあなたは見れない」はまさに「私の代表作」のギャラリー8に現在飾られている新作だ。

続きを読む

「第24回 岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館)に行ってきた

さて、先日うちの少年と、毎年恒例の岡本太郎現代芸術賞展(太郎賞展)に行ってまいりました。会期は2021年04月11日まで。会場内は写真撮影OK。向ヶ丘遊園から引っ越してもう8年になりますが、相変わらず年間パスポートをキープしてます。ちなみに前回の記事はこちら。

xckb.hatenablog.com

ちなみに、この期間限りの特別かもしれませんが、常設展の方も写真撮影OKになっていました。ということで、いつも撮影できないところも撮ってみました。

f:id:xoc:20210220140542j:plain

藤田 朋一「机上の誉 −きじょうのほまれ−」

入ったところにあって目立っていたのが、透明プラスチックが強いライティングでキラキラと輝いているこの作品。

f:id:xoc:20210220141302j:plain

なんだろう、エンジン?と思ったら、どうも第2次大戦中の日本の航空機エンジンがモデルらしい。

1942年(昭和17年)9月に生産が始まり、爆撃機銀河、偵察機彩雲、戦闘機の疾風や紫電改など、第二次大戦後期の陸海軍航空機にメーカーや機種を問わず幅広く搭載された。
誉 (エンジン) - Wikipedia


f:id:xoc:20210220141339j:plain

続きを読む

「ワンダーエッグ・プライオリティ」聖地巡礼(3):第4回〜第6回

ということで、今期の俺の圧倒的イチオシアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」ことワンエグの聖地巡礼の続き。前回は第1回〜第3回だったけれども、今回は第4回〜第6回(このシリーズ、よくある「第1話」じゃなくて「第1回」って表記なんだよね)をいってみよう。一連の記事はこちら。

xckb.hatenablog.com
xckb.hatenablog.com
xckb.hatenablog.com
xckb.hatenablog.com

また、前回も書いたが、この作品、結構住宅地の奥深くまで割と正確に再現されていたりするようなので、そういう場所は程々のところ以上には行くのは遠慮している。このブログにも故意に載せていないしそもそもあえて巡っていない場所はいくつかあることにご承知おきいただきたい。

というわけで、今回も早速いってみよう。今回の目次はこちら。

  • 第4回「カラフル・ガールズ」
    • ねいるの退院に付き合うアイ:千葉ろうさい病院前
    • ねいるのリムジンが渡る橋:ちはら台駅近く、公園通りと瓦窯通りの立体交差
    • 桃恵とアイとの初めての会話と、ねいる・リカとの合流:ビッグホップ ガーデンモール印西
  • 第5回「笛を吹く少女」
    • アイと小糸の会話の回想シーン:原山北街区公園横の歩道橋
    • 4人が横断歩道を無視して渡る道:千葉ニュータウン中央駅南口駅前
    • 4人がくぐる公園に続くアンダーパス:北総花の丘公園横のアンダーパス
    • 4人で遊ぶボウリング場とゲームセンター:アピナ印西店
  • 第6回「パンチドランク・デー」
    • やさぐれアイを囲むガールズトーク:ビッグホップ ガーデンモール印西
    • 学校に走るアイ、歩道橋の下を抜ける:原山北街区公園横の歩道橋
    • 学校に走るアイ、最初の橋を渡る:ニュータウン大橋
    • 学校に走るアイ、2つ目の橋を渡る:こすもす大橋
  • おまけ:第4回の鉄道関係あれこれ
  • 不明な舞台

第4回「カラフル・ガールズ」

ねいるの退院に付き合うアイ:千葉ろうさい病院前

(ここと次の舞台に関しては、本ブログのコメントで情報を提供いただいたので、2021年3月7日に追記しました。ありがとうございました)

ねいるの退院に付き合うこの一連のシーンは印西市界隈ではなく、市原市の千葉ろうさい病院前。バス停かタクシー乗り場のように見える場所には今は何もない。今はタクシー乗り場はもっと左にある。

f:id:xoc:20210307083110j:plain

f:id:xoc:20210222091044j:plain
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第4回「カラフル・ガールズ」

そしてこの場所の右に現在のバス停がある。

f:id:xoc:20210307083242j:plain

f:id:xoc:20210222091100j:plain
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第4回「カラフル・ガールズ」

(病院や患者さん、見舞客に迷惑をかけないよう、休診日の早朝などに歩いていき、病院の中には入らず、さっさと帰るようにしたい場所だね)

続きを読む