xckb的雑記帳

身の回りにあったことを雑多に語ります。

「陶房 火風水展 ー南の国からの贈り物 vol.6ー」(京都・結)

ここ数年、沖縄県中城村にある「陶房・火風水」さんの器をかなり愛用しているのですが、個展が京都で開かれるということで、コロナも少し落ち着いたということもあり、ほぼ2年ぶりの関東地方脱出をして京都に行ってきました(前回旅をしたのは2019年12月の福岡ですね)。

火風水さんの器は旅行ガイド「ことりっぷ」の沖縄の最新版の表紙にも使われていますね。ああ沖縄にも早く行きたい!

というわけで10月30日土曜日、久しぶりの京都ですが、日帰りで無茶苦茶なスケジュールを組んだので、分刻みのスケジュールで忙しなく移動することとなりました(往復の足は、今年度中に期限が切れるANAのマイレージを使って特典航空券で羽田から伊丹まで往復しました)。

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烏丸御池近くにある会場の「結」さんに到着。「くらしの器と切子ガラスの店」ということなので、普段はそういうお店なのでしょう。今回は、初日から2日目の15時までは、45分単位で5人の枠を事前予約で回していく形式でした。流石に初日の金曜日は予定が詰まっていて無理だったので、2日目土曜日の最初の枠の12:00を予約しました。

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そういえば、いつも火風水さん関連のイベントに来ると、女性客が95%以上というかほぼ100%な感じでアウェー感満載なのですが、今回は5人枠に限られているので、最高でも女性客率80%だな、とか思いながら開場を待ちました。そしてやはり女性客率80%でした(笑)。

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ということで入場。この大皿、すごくいいんだけど家で使えるシーンが思いつかないなあ。

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2日目で大丈夫かなと思ったけど、流石に昨日も5人5枠で25人で購入制限1人5点となっていたこともあってか、まだまだたくさん残っていて嬉しい。これ東京のイベントとかだともっと瞬殺になってる印象があるからなぁ。

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こういう小皿ももう少しあってもいいかもねと思ってるけど次の機会にしよう。

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うちのコレクションは割とお皿主体なのどけれども、こういうのもいいよね。

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さらにポットとか。

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今回のお目当ての中心はこのくらいの皿ですね。まだ目移りするくらいたくさん残ってて嬉しいな。新しいデザインの皿も色々とあります。

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というわけで色々悩んでお迎えしたのは以下の4点。

まず1枚目。こんな感じの大皿欲しかったんだよね。何に使おうかな!

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2枚目。この赤バージョンは家にあってパスタとかに使ってるんだけどその青バージョン。赤バージョンの方が柄が細かいのだけれども、この青の釉薬は流れやすいので、傾斜のある皿に使うのはなかなか難しいらしい。とはいえ火風水さんの代表作と言えばこの柄の青、的なものなので一枚欲しかったというのはあります。

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3枚目。このグレーに白の水玉系、割と新しいデザインだと思いますが、火風水さんのブログで見て以来結構気になってました。

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4枚目。一枚だけ小皿です。晩酌とかのおつまみに良さげ。そう言えば火風水さんの小皿、今まで正方形しか買ってないなということで初の長方形。丸皿もいつか欲しいかも(丸い豆皿ならあるんだけど)。

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という感じで素敵なお皿をお迎えできて良かったです。良い食器は料理モチベーションを上げますね。東京界隈だと、テーブルウェア・フェスティバル2022が次の火風水さんの器を入手するチャンスでしょうか。興味ある方は是非。

www.tokyo-dome.co.jp

今までの火風水さんの器のコレクションをまとめた以前のブログ記事はこちら。今回お迎えした器も加えて更新しました。

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ちなみに関東地方以外での約2年ぶりの食事は、会場近くのラーメン屋さん「麺や 高倉二条」で食べました。久々に来たら改装されて同系列の「すがり」と同じような構造になって、隠れ家感が増してました。

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全粒粉の麺はそのままに、相変わらず美味しいつけ麺。「すがり」にあったモツつけ麺が、こちらでも食べられるようになってたので頼んだけど、だいぶ以前に「すがり」で食べた時よりかなり美味い気がするぞ。いい感じにモツが炙られているし。

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そう言えばいつの間につけ汁の器がストウブになったのだ? と思ったら、どうやら2013年ごろにはそうなってたらしい。ああ、5年前の2016年に京都に来た時はたしかここに2度食いに来たのに、真冬だったのでとにかく寒くて、2度ともラーメンしか食べなかったので気がつかなかったのだな。

ということでここから分刻みスケジュールで大阪まで移動。関西日帰り旅行は続く…。

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