さて、先日11月19日、ビッグサイトで開催されたデザインフェスタvol.56の初日に行ってきたぞ。今回はあまりたくさんのものを買い込んだりもしなかったので、戦利品報告もまとめて1記事でレポートしよう。
今回は寄ろうと思ったブースがなぜか西館4階のJエリアに異様に固まっていたので、入場口は西館4階を選択して並んだ。
真っ先に訪問したのは、切り絵作家の大橋忍さんのブース。
毎年個展にはお邪魔していたのだけれども、今年は諸事情で誠に申し訳ないんだけれども個展にお邪魔できなかったんだよね。
ということで久々に多くの新作を見ることができたのだけれども、やっぱり個展でたくさん見たかったなぁ。
とはいえ忍さんに関しては個展の時に一目惚れしてリモートでお迎えした作品もあったりするので、うちにやってくるのが楽しみだったりする!
こちら、今回たまたま目に止まった可夜硝子さん。まずは昭和の柄つきガラスの再利用品が気になったのだけれども…
よく見るとグラスにもなかなか良いものが多い気がするぞ、ということでじっくり色々な作品を見せていただいたい。
ということで、この可夜硝子さんでのお迎え品。まずこの昭和の柄つきガラスの再利用食器。
なんかこの2つの柄が一番懐かしみを感じたんだよね。多分、昔住んでいた家にあったんだと思う。
まあ家以外だったかもしれないけれども。
あと、もう一つこの可夜硝子さんでお迎えしたものが。それがこのグラス。周囲に銀箔を貼ってあるのだが、そこにおそらくサンドブラストで猫と彼岸花が彫り込まれており…。
そしてその裏側には月が彫り込まれている。
飲み口の方から内側を見ても実に良い。
内側は銀熔変(銀窯変)でほのかな青色をたたえた複雑な模様になっている。この器、表も内側も銀で緻密な細工が施されていて実に素晴らしい。
次にお邪魔したのはこれまたガラスの作家さんの「ありんこぐらす」さん。こちらの「鱗硝」もうちにあるし…。
こちらの「ネビュラ」もよく日本酒飲むのに使っているし…。
こちらの「アイリス」も家で見とれているし…。
こちらの「隕硝」もとても愛用している。
ということでどれも非常にお気に入りのガラス作品なわけだけれども、今回はあえて酒器ではなく、結構気になっていたこの貝殻の置物をお迎えした。
いやーこの造形いいよね!
いつかいわきの工房にもお邪魔したいんだよなぁ、と思っているのだがまだ叶っていない。
こちらは沖縄ミニチュアフードの夏原由記子さん(三毛猫食堂)。
今回も、あまり観光客からは認識されていない料理なども含むさまざまな沖縄料理のミニ食品サンプル。
今回は、サーターアンダギー、ぜんざい、のーまんじゅうというスイーツトリオ。ちなみに写真だと実寸は分かりにくいがお盆が4cm角だ。このぜんざいの皿のスペースが大体1cm角になるかな。
せっかくなので前回お迎えした沖縄そばや煮付け、中味汁などと一緒に撮影。
というわけでここで一旦ランチのために外で。今日は実にいい天気で素晴らしい。フライドチキンに生ビールでランチ!
毎度おなじみの音波屋さん、キューピーちゃん相変わらずスゴいです。特に右上の麻婆豆腐が気になっていたのですが、目の前で別の人に買われました(涙)。
うちにもあります人参さん。そして大根さんもいいですね。
ちなみに前回はシャーレに入ったアニサキスをお迎えしたのだけれども、そういうキワモノ系も良いです。さらに以前のアノマロカリスとか。
ということで今回お迎えしたのはこちらのいくらこぼれキューピーさん。
思いっきりこぼれてます!
次はまた毎度おなじみの生き物Tシャツの丸与製作所さん。
ここはTシャツの生地も印刷も品質が高くてデザインも可愛く、ついでにキッズサイズも充実しているというとても良い生き物Tシャツ屋さんです。
今回も家にお土産を購入。
ふと通りかかって気になった和菓子アクセサリーの十里百さん
やあ、こういうコンセプトはとても好きだよ。家にお土産を購入。
ラストはこれまた毎度おなじみの山羊蔵さん。今回はこの「竜宮」って作品がとにかくすごかった。
いやはや…。マジすごいわこれ。
というわけで、今回はお迎えした品は割と少ないけど、かなり楽しんだ1日だったな。会場が広くなってとても1日では流しで回ることすら難しくなったけど、やはり2日行くべきなのかね今後は。
そういえば帰る時は今年もビッグサイトの逆三角形にプロジェクションマッピングイベントをやってたな。
ちなみに次回のデザフェスvol.57は2023年5月20日(土)と21日(日)だぞ!