さて、1年ほど前、サクラダリセットの聖地巡礼に北海道まで行ってきたのだけれども、いくつか心残りがあったので、ほぼ1年越しとなるのだが、再び北海道に行ってきたついでに色々と補完してきた。
- 今回新規追加の舞台
- 前回の写真を更新・追加する舞台
今回新規追加の舞台
今回新たに発見した舞台(デザインも含む)は2つです。
さて、北海道に1年ぶりに行ってきたので、ついでに「よりもい」の聖地巡礼をしてきました(「サクラダリセット」の件の補完もしてきたのですが、それはまた別途…)。とは言ってもよりもいの北海道での舞台は新千歳空港だけなんで、帰る直前にバタバタと。まあ、結月さんの地元の玄関口ですね。
まずはEDから。結月のキャラクターを象徴する場所としての新千歳空港。ちょっと遅い時間だったので暗くなってしまったけれどもご容赦(北海道の秋の夕暮れは本当に早い!)。
到着ロビーからすぐのバス乗り場なので、飛行機を降りてバスに急ぐ雰囲気が出ていていいですね。実際はもうちょい奥の方だったかも。ちなみに同じ画面の左側は、日向が働いてる館林ローソン 館林本町一丁目店。
出典:「宇宙よりも遠い場所」ED
そして最終回、南極から帰ってきた結月がマネージャー兼ママの民子さんと再会する場所。
以前の記憶だと、たしかにこのシーンに出てくるような階段があった気がするのですが、現場で四隅を見ても、階段はありません。エスカレーターは前からあって、今もあるのですが。なくなったのか、あるいは元からなかったのか…謎です。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第13話
結月がサインをねだられる場所、遠景。
このシーンの実際のアングルは、再現不可能なので近くの連絡通路から撮りました。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第13話
結月がサインをねだられる場所、アップ。
よく見るとPoliceの案内板があるからちょっと場所は別かな。まあ大体このあたりだと思います。
出典:「宇宙よりも遠い場所」第13話
まあ、よりもいに北海道が出てくるのはこのくらいなので、いつかシンガポールとフリーマントルは行ってみたいですね。当分無理っぽいですが。
さて、なんかタイトル名を書くだけでブログの品格が下がりそうなこの2018年秋のアニメですが、「サクラダリセット」風の石川界人が主人公ということで見始めたら結構面白いのでずっと見ています。主な舞台は湘南界隈ということで、横浜市民としてはまあまあアクセスが良いので、聖地巡礼をしてきました。
まだシリーズは6話までしか進んでいませんが、結構な場所が出てきているので、いくつかの記事に分割して紹介していこうと思います。また、今後の話数で場面が追加されたら、その都度補完していくということで。
ということで、七里ヶ浜や新江ノ島水族館などは次回以降に回します(まだ最新話の分までちゃんと舞台を巡れていないのです)。すみません。
(2018年11月26日追記)8話分まで補完しました(ただしこのページの範囲内では7話までの舞台しかありません)。また、前回撮った写真が今ひとつだった場所の写真を入れ替えました。
(2018年12月19日追記)11話の分まで補完しました。補完内容は本記事の中で更新してあります。それにまつわる雑談的なことはこちらの記事に。
とりあえず、藤沢市街を北の方から、舞台めぐりをしていくことにしましょう。地図での案内はJR藤沢駅からの徒歩を基本とします。
さて、iPhoneを7からXsに機種変更しました。メモリはいろいろ迷った挙げ句に512GB。iPhone7で256GBをあと数十GBで使い尽くすことろまでいっていたので、まあディスクの余裕は心の余裕という金言に従った形ですかね。高すぎるけど。
初期設定作業中に、ミュージックをモバイル回線からダウンロードOKにしたまま機種変して、そのまま外を歩き回ったら初日にパケットを7GB使ってミュージックをダウンロードされてしまうという不覚を取りましたが(20GBプランでよかった…)、まあそれ以外は概ねトラブルなく機種変更できました。というか、iPhoneからiPhoneへの機種変作業、2年前の前回に比べても、むちゃくちゃ楽になっていたのには感心しました。
さて、とりあえずiPhone Xsを入手したら真っ先にやってみたかったことをやってみることにしました。それは赤外線を用いて深度測定を実現しているらしいフロントカメラ(TrueDepthカメラ)の撮影時の動作を、赤外線カメラで撮影することです。
赤外線カメラには、8年前のカメラであるYashica F537IRを利用しました。こちら、赤外線LED内臓で、暗い場所でも撮影できるという触れ込みで1万円以下で売られていた(ほぼ)トイカメラなのですが、あまりに簡単な改造で(感電注意!)、諸般の事情で通常売られていない、まっとうな赤外線カメラになるという、いろいろな意味で非常にレアな機種だったのです(ちなみに絶対にすぐに手に入らなくなると思って予備に買った未使用の新品も1台まだ持ってます)。
一時期5万円以上で取引されていたようですが、現在は2万円台くらいで落ち着いているようです。当然のことですが、悪用は厳禁です。私が購入した本来の目的は、植物が近赤外線を反射し、水が吸収し、空気中のちりを避けていくことで生じる、美しい赤外線写真を撮ることです。こういうやつ。
YASHICA 赤外線ナイトモード搭載 6×IR デジタルカメラ EZ Digital F537IR ブラック [35241]
具体的な改造手順としては、赤外線LEDを除去したこちらのカメラに、可視光カットの赤外線ゼラチンフィルター(私は富士フィルムのIR76を使っています)を円形に切って、レンズの前に貼り付けるだけで、静止画だけではなく動画撮影も可能な、コンパクト赤外線カメラの出来上がりなのです。
9月29日から公開されている「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」、都合3度観てきたけれどもとても良い。興行的にも結構ヒットしているようで嬉しい限り。
とは言っても、実はTVアニメ版「夏目友人帳」は自分がアニメから離れていた時期に始まったシリーズであり、既にTVだけでも6期もあるのでキャッチアップするのも大変で、今まで見たことがなかったのだ。しかしこの劇場版で、自分が以前からファンをさせていただいている切り絵作家の大橋忍さんが、劇中の切り絵を作成されているということを知り、急遽シーズン1をdアニメストアfor Prime Videoでキャッチアップして観にいったのだった。
それだけで話についていけるかちょっと不安だったのだけれども、登場人物やストーリーの基本構成に関しては概ねそれでカバーできていて、特に問題なく楽しめたし、あれならTVシリーズ未見でもそれなりにちゃんと楽しめると思う。
それよりも何よりも吃驚したのが、忍さんの切り絵が、当初想定していた「単なる背景の小道具」程度に登場しているのではなく、ストーリーの本質に関わるモチーフとして使用されていたことだった。さらに、過去のたくさんの作品がアニメーションの中に登場していたことも、忍さんのファンとしては感激だった。
以前から個人的によく知ってる人の名前がアニメ映画のラストのスタッフリストで流れるというだけで、ヲタクの端くれとしては十二分に感慨深いのだけれども、さらにここまで作品の表現に深く関わっているとなると本当に嬉しい。
ということで実にめでたいので、うちにある忍さんの作品の中で、劇中に出てきた2枚を壁に飾って、ちょっと津村容莉枝さん宅の気分を味わってみる。自宅で聖地巡礼ができる的な感じでいいな。しばらくこの2作品はこの位置で飾っておこう。
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さて、最近更新をサボり気味なので、たまには毛色の違った話題を書いてみようかと。実は去年の登場時から結構注目していた、SONYのウェアラブルスピーカーSRS-WS1を買ったのだ。
なぜかと言うと、まあ夜中に音のダイナミックレンジが広いBlu-rayとかを見るのは近所迷惑が心配だし、かと言ってヘッドホンで耳を完全に塞いでしまうのはちょっとなぁ、ということで、ならばやっぱり前から気になってたウェアラブルスピーカーいいじゃん! という結論に至ったのだった。
こちら、一時期は品薄でぼったくりのプレミアム価格がついていたのだが、最近は落ち着いて普通に買える感じだったので、近い内に新製品が出るかもと言われてもまあ、新製品が出たら出たでまたしばらくぼったくられそうなのと、欲しい時が買い時との金言に従い、Amazonでポチったのだった。
ソニー SONY ウェアラブルネックスピーカー テレビ/映画/ゲーム用スピーカー 音連動バイブレーション機能付き 2017年モデル SRS-WS1
この製品、音声入力は通常のアナログ入力と、光デジタル入力のみが用意されているという点からして、テレビやAVシステムに接続することが前提であり、PCやスマホで接続するためのBluetoothオーディオ入力は付いていない。オーディオ入力をするための小さな箱(とても小さい)から、電波(2.4GHz帯らしい)でこの本体に送る構造になっている。
以前使っていたワイヤレスヘッドホンはこのオーディオ入力用の箱がでかくて、しかもヘッドホンへの通信手段が赤外線だったので、目立たない場所に収納することが難しかったが、この構成ならAVラックの中の目立たない場所に放り込んでおけるのでなかなかよい。
とりあえず、光入力をテレビに繋いで、Blu-rayで重低音が響きそうなブレードランナー2049とか、SEの音量がでかい劇場版SAOとかをこの音響で見てみたんだけれども…これはいい!
【Amazon.co.jp限定】ブレードランナー 2049 (オリジナルカード付) [Blu-ray]
劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(完全生産限定版) [Blu-ray]
ヘッドホンではないので、ごく普通に、テレビで音を鳴らしている程度の音がこの装置から出ているのだが、それでも同じ迫力の音を普通のスピーカーで出すとしたら、近所迷惑が心配なレベルだし、さらに低音がズシンと振動するようになっているところが臨場感を高めてくれる。
続きを読むさて、切り絵作家の大橋忍さんの個展が裏原宿のデザインフェスタギャラリーWESTで行われていたので、初日の午後にお邪魔してきました(会期は2018年9月28日〜30日)。
今回は、今までに出版された切り絵図案集や手帳などに使われた非常に沢山の小さな作品たちを、壁一面に展示されていたのが新しくてとても良かったなぁ。
大橋忍さんの個展、この壁面は、最近の切り絵デザイン集や手帳などのための小さな作品たちですね。劇場版夏目友人帳からの流れでいらっしゃった方も多いようです。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
こんな感じで、クリップでたくさんの作品が壁面いっぱいに並べられていて壮観でした。
とは言っても、写真では実物の素晴らしさを表現するのはやっぱり難しいんですけれどもね。
美しい幻想切り絵。〈切り絵作家 大橋忍の美しい幻想切り絵。図案集〉