xckb的雑記帳

15年ほどWeb日記をつけ続けていたのですが2012年で一旦休止、1年半ほど休んで新天地でぼちぼちのんびりまた始めてみることにしました。

今更だがSONYのウェアラブルスピーカーSRS-WS1を買ってみた

さて、最近更新をサボり気味なので、たまには毛色の違った話題を書いてみようかと。実は去年の登場時から結構注目していた、SONYウェアラブルスピーカーSRS-WS1を買ったのだ。

なぜかと言うと、まあ夜中に音のダイナミックレンジが広いBlu-rayとかを見るのは近所迷惑が心配だし、かと言ってヘッドホンで耳を完全に塞いでしまうのはちょっとなぁ、ということで、ならばやっぱり前から気になってたウェアラブルスピーカーいいじゃん! という結論に至ったのだった。

f:id:xoc:20181023113406j:plain

こちら、一時期は品薄でぼったくりのプレミアム価格がついていたのだが、最近は落ち着いて普通に買える感じだったので、近い内に新製品が出るかもと言われてもまあ、新製品が出たら出たでまたしばらくぼったくられそうなのと、欲しい時が買い時との金言に従い、Amazonでポチったのだった。

この製品、音声入力は通常のアナログ入力と、光デジタル入力のみが用意されているという点からして、テレビやAVシステムに接続することが前提であり、PCやスマホで接続するためのBluetoothオーディオ入力は付いていない。オーディオ入力をするための小さな箱(とても小さい)から、電波(2.4GHz帯らしい)でこの本体に送る構造になっている。

以前使っていたワイヤレスヘッドホンはこのオーディオ入力用の箱がでかくて、しかもヘッドホンへの通信手段が赤外線だったので、目立たない場所に収納することが難しかったが、この構成ならAVラックの中の目立たない場所に放り込んでおけるのでなかなかよい。

とりあえず、光入力をテレビに繋いで、Blu-rayで重低音が響きそうなブレードランナー2049とか、SEの音量がでかい劇場版SAOとかをこの音響で見てみたんだけれども…これはいい!

ヘッドホンではないので、ごく普通に、テレビで音を鳴らしている程度の音がこの装置から出ているのだが、それでも同じ迫力の音を普通のスピーカーで出すとしたら、近所迷惑が心配なレベルだし、さらに低音がズシンと振動するようになっているところが臨場感を高めてくれる。

ボリュームや振動の調整、電源ボタンなどはスピーカー左右のリングの内側にあって、わりと操作しやすい。

f:id:xoc:20181023113410j:plain

これは実にいいな、と思っていたのだが、ふとApple TVでNetflixやPrime Videoを見ようとした時に、一つの問題が発覚。同じApple TVのアプリでも、アニメ番組とかを見るときは平気なのだが、洋画とか洋ドラを見るときなどに、このウェアラブルスピーカーから音が出ない場合があるのだ。

いろいろと調べたところ、どうもApple TVとテレビ側の光出力の間で相性問題が起こっているっぽい。

うちのテレビは年代物の東芝REGZA Z1で、Apple TVは最新のApple TV 4Kだ。で、REGZA Z1の光出力は、MPEG2 AACDolby Digitalにしか対応しておらず、なんかいろいろと相性問題があるっぽい(実は自分でもよくわかってない)。ということで、テレビ側やApple TV側で、オーディオ周りのいろいろなメニューをいじってみたのだが、結局解決しなかった。Blu-rayプレーヤーの方は、洋画だろうがなんだろうが問題ないので不思議である。

ならば、Apple TVから光を直接このウェアラブルスピーカーに繋げばよいのでは、という考えもあるのだが、Apple TV 4Kには以前のモデルに合った光出力が省略されてしまっているので、そのままではこの手は使えないのだ。困った。

ということで、試しにHDMIデジタルオーディオ分離器(HDMIHDMI+光オーディオ)を購入して、そこから取り出した光オーディオをウェアラブルスピーカーにつなぐ構成を試してみることにした。

f:id:xoc:20181023103918j:plain

ちなみにこちらのお値段は約3,000円。光ケーブルは付属しているがHDMIケーブルは付属していないので、HDMIケーブルも別途必要だ。電源はUSBから取るのでAVラック周辺に空いてるUSBポートがなければUSB電源アダプタも必要だが、テレビ本体に使ってないUSBポートが余っていたのでそこにつなぐことができた。

これを導入したところ、Apple TV上で映画などを見ても、大迫力の音声がウェアラブルスピーカーから出るようになってめでたしめでたし。まあ、Apple TVで映画を見るときは光ケーブルを差し替えないといけないけれどもまあいいんじゃない? と思ったのだが、今度はApple TVからテレビの電源コントロールが効かなくなってしまったことが発覚。

うちの5歳児が最近Apple TV 4Kの使い方をマスターして、子供向け番組とかをNetflixで見まくっているんだけれども(Netflixは家族ごとのプロファイルとか作れるのが便利でいいよね)、彼の知ってるApple TVの切り替え方が、単純にApple TVのリモコンをいじって電源を入れ、それでテレビの電源が連動してオンになり、さらに自動的に入力がApple TVに切り替わる、という手順だったので、これが使えなくなったと彼から抗議されてしまった…。

そんなわけで、結局Apple TVで映画とかをウェアラブルスピーカーで見るときだけ、HDMIケーブルと光ケーブルを両方差し替える運用でいいや、という妥協をすることに。まあ、うちでTVを見る9割以上の場合はこれでうまくいくわけだし、まあそのうちテレビを買い換える時が来たら、光オーディオの仕様に気をつけて買えば問題なくなるんじゃないの、的な感じで考えている今日このごろ。

ああ、あと2.4GHz帯なので、電子レンジとは多少干渉する感じ。まあ仕方がないな。

とりあえず、SRS-WS1、なかなかにオススメだ。まあ、もうすぐ新製品が出るかもしれないけれども…。