さて、1年ほど前、サクラダリセットの聖地巡礼に北海道まで行ってきたのだけれども、いくつか心残りがあったので、ほぼ1年越しとなるのだが、再び北海道に行ってきたついでに色々と補完してきた。
今回新規追加の舞台
今回新たに発見した舞台(デザインも含む)は2つです。
小樽
高台から見た咲良田の街(第17話)
第17話Bパート開始時に入る咲良田の風景。印象に残る風景だけれども、去年行ったときは結局どの場所だかわからなかった。今回歩き回ってついに見つけたのは、第22話で岡絵里を説得する公園のところから少し坂を下って右に行ったところ。小樽駅から徒歩11分。
植物以外はそのままの再現度。11月だけれどもこの日の小樽は程々に日差しもあって暖かかった。全くの新規の舞台は今回はここだけ。
ストリートビューでも確認が困難な場所なので、見つかってよかった。
出典:「サクラダリセット」第17話
JR北海道車内(快速エアポート)
札幌近郊路線図(第2クールOP)
前回来たときは車で移動したのでこれが確認できなかったのだけれども、今回快速エアポートの車内で見たらOPで流れてたイメージそのまんまだった。
一応前回も小樽駅では路線図を確認したんだけど結構違ってたので、ハズレかな、と思っていたのだが、実は車内の路線図だったのね。
出典:「サクラダリセット」第2クールOP
小樽ロータリーのイメージとともに、分岐する世界の象徴として使われているのでしょう。左が札幌付近、右が新千歳空港付近。
前回の写真を更新・追加する舞台
前回撮った写真が今一つなので置き換えたい、もしくは前回撮った写真に追加したい舞台を紹介します。
小樽
村瀬陽香が岡絵里に会うコンビニ(第7話)
ローソン・小樽色内店。小樽駅から徒歩5分。
前回来たときに、昼間の風景を撮るのを忘れ、なおかつかなり違うアングルで夜に撮影した写真しかなかった場所。もう少しワイド気味に撮っても良かったかも。
出典:「サクラダリセット」第7話
相麻菫が浦地政宗に電話をかける公衆電話(第16話)
稲穂3丁目交差点近くの電話ボックス。小樽駅から徒歩4分。
クローズアップの写真がちょっとよくわからなかったので補足。実は背景は駅前のカラオケ屋なのだ。ただし、中央分離帯の標識との重なり具合とかは実際の場所とは異なるようだ。
モデルがいないのでそっくり同じスタイルで撮るのは無理。
出典:「サクラダリセット」第16話
最初の能力暴発事故現場(第17話)
手宮線跡と小樽中央通りが交差するあたり。小樽駅から徒歩6分。
一部の写真がかなりアングルが異なっていたので修正。
出典:「サクラダリセット」第17話
駅から走ってくる女の子のシーンは別の場所を撮影していたので撮り直し。実際はかなり再現度が高かった。
出典:「サクラダリセット」第17話
交通事故処理中のシーンは道路の反対側から撮るべきだった。
出典:「サクラダリセット」第17話
浦地政宗が第一の事件が起こらなかったことを確認する場所(第22話)
小樽中央通りの脇道。小樽駅から徒歩6分。
これはもう少し右から撮らないと印象の大きく変わってしまう場所だったので修正。
出典:「サクラダリセット」第22話
札幌
浅井ケイの故郷の駅(第20話)
JR札幌駅、9番線・10番線ホーム。
前回は撮れなかったこの場所。8〜10番線が全部空かないとこのシーンっぽい写真は撮れないんだよね。今回、3度目の正直でやっとそのタイミングで写真が撮れました。
しかしやっぱり縮尺がいくらなんでも変だよね、このシーン。
出典:「サクラダリセット」第20話
浅井ケイの実家とその横の公園(第20話)
永山記念公園と隣のマンション。アクセスはバスセンター前駅からのほうが適切なので地図を修正。バスセンター前駅から徒歩9分。
この北海道の形をした公園名の碑、無事に工事を乗り切ったようです。
出典:「サクラダリセット」第20話
マンションのエントランスは似ている場所もあるけれども、確実にちょっと違う。
出典:「サクラダリセット」第20話
マンションのベランダとかは結構近かったりするんだけれども、基本的構造が色々と異なる。とはいえ、この場所がモデルであることは、マンションの全景などから間違いない。
出典:「サクラダリセット」第20話
公園名の碑は少しマンション側に移動し、以前の記憶と比較すると、幾分角度がついたように思えます。まあ、もともとそれほど細かい点でピッタリと整合するシーンではないのですが、引いたアングルから見るとそれなりの類似性が見て取れると思います。
出典:「サクラダリセット」第20話
ということで、以上の結果をもとに、もとのページも適宜修正、追記をしました。
色々と心残りがあった部分が解消したので、実によい聖地巡礼旅でありました。