さて今年の春、川崎のチネチッタで予告編を見た時に、これは見に行かねばと思っていたんだけれども、そのあとすっかり忘れていて、やっと秋口になって観たNetflixオリジナルアニメ「好きでも嫌いなあまのじゃく」。この作品の聖地巡礼に、山形県まで行ってきたぞ。あまり評判になっていないようだけれども(それもあって失念していた)俺はこういう「ファンタジー現実」な作品も結構好きだぞ。
まあNetflix作品なので他では観られないが、ぜひこちらで観てくれ。英語タイトルの「My Oni Girl」がなんか「マイおにぎり」に空目できてちょっと好きだ。
俺は個人的にちょっとだけ山形県に縁があるので、予告編で「うわーむちゃくちゃ山形だ!」と思っていたんだけれども、全編見たらやっぱりとても山形だった。ということで、今のところ地域別に以下の3編に分けて記事を書いていく予定。
- 米沢方面 (この記事)
- 蔵王みはらしの丘・上山・高畠・飯豊・蔵王方面
- 山寺・天童方面
結構地理的に散らばっているので、わりと回るのは大変だけれども、蔵王を除いて1泊2日で巡ってきた(蔵王は去年行ってきたばかりなので、その時の写真で勘弁させていただこう)。では最初の米沢方面、いってみよう!
ということで今回の目次。
- 米沢駅・米沢駅前(西口)
- 佐氏泉弁財天
- ヨークベニマル 米沢店
- 住之江町通り(山交バス米沢営業所付近から住之江橋まで)
- 長命山 幸徳院 笹野寺 (笹野観音)
- 笹野民芸館そばのカーブ
- 西條天満公園・旧西條天満神社
- 平和通り
- NCV米沢センター
- 山形県置賜総合支庁本庁舎横の交差点
- 小野川温泉・宝寿の湯
- 米沢での移動ルート
- おまけ:米沢に関連した今回の旅のお食事
米沢駅・米沢駅前(西口)
今回は、新幹線で米沢駅に入り、夜も米沢の街に宿泊した。この物語は米沢駅から始まるのだが、後の展開で主人公たちが米沢に向かう展開となる(しかも最終的には山寺に向かう経由地として米沢が存在している)ので、山形県の地理を知っていると、ちょっと頭が「?」になるという問題点があることは否めない。
米沢駅在来線ホーム(2番線、3番線)。リアルだ。ちなみに1番線は新幹線。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
西口改札を出る柊。ロケハン当時は改札右横にNewDaysがあったのかな? 少なくとも今回行ったときは、NewDaysはもっとずっと右の方にあった。あと改札内の構造が今とちょっと違うように見える。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
5月の公開だったけれども、今でもちゃんと「好きあま」の幟とかパネル的なものとかは残っているぞ。


あと、駅の観光案内所で「ロケ地巡礼マップ」とかは手に入る。事前に入手しておきたい場合はこちらへ(こちらのブログでは、このマップに載っていない場所も色々と紹介する)。あとスタンプラリー用紙もあったけど、ちょっと遠慮してやらなかったな。高校を除くほぼ全てのスタンプ設置場所には行ったけど。
西口駅前。もうちょっと前から撮りたかったけど、この先は車道なので自制。「牛肉どまん中」の看板が今とちょっと違うっぽい。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
佐氏泉弁財天
米沢駅近くにある弁財天の神社。
実際の風景と比較すると、背景は結構違う。以前はこんなふうに木が茂っていたのだろうか?

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
ヨークベニマル 米沢店
駅近くのヨーカドー系(多分)。お土産とかも、ここで買うのがおすすめかも。
ちょっと撮影の角度をしくじった気がするが、それを考慮しても背景はだいぶ違うな(これほど高い建物は近くにない)。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
住之江町通り(山交バス米沢営業所付近から住之江橋まで)
柊が歩いていくのは西口駅前から住之江町通りを通って住之江橋まで。
このあたりはかなり正確な再現がされている。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
ここはもう少し左後ろから撮るべきだったけれども、まあ、駅前からの主要な通りだし、危ないからね。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
右に見えてくるのは米沢市立第一中学校。本当に中学校なんだなここ。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
振り向いたアングル。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
住之江橋。ここももう少し後ろから撮るべきだったらしい。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
住之江橋を渡りながら。この川は最上川。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
長命山 幸徳院 笹野寺 (笹野観音)
偽彼氏役に指名されて祭に行く寺は、「長命山 幸徳院 笹野寺」。笹野観音とも呼ばれる。
本当にここに屋台が出るのかな?

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
…と思ったのだが、どうやら本当らしい。
門のところには草鞋がかかっているのだけれども、これも再現されているな。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
ツムギの初登場シーン!

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
これ、違う建物かもしれない。間違っていたら申し訳ない。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
笹野民芸館そばのカーブ
柊がツムギと出会うバス停、のはずなんだけれども…。
実際にはここにバス停はないのだ。最寄りのバス停(笹野大門前)は、ここから東に500mほど行った場所にある。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
とりあえず行った時点では、ここに花は咲いていなかった。季節によりそうだな。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
劇中でバス停があったと思われる場所からの風景。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
夜と昼とだとだいぶ雰囲気が変わるね。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
…ということで、ラストシーン近くでは今度はここが昼のシーンで出てくる。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
のだが、流石にここで目の前の花畑はもう途切れているはず。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
ここの側にある「笹野民芸館」にも「好きあま」の幟が。

西條天満公園・旧西條天満神社
ここでストーリーは結構飛んで、ヒッチハイクで(なぜか再び)米沢へ。やっぱりこれはちょいと混乱する。
フリマやってた公園は西條天満公園。すぐ横に旧西條天満神社という社がある。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
この辺りは再現度高いな。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
ここも。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
東屋は背景を合わせられなかった。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
こちらは裏の方なんだけど、多分ここがモデルなのは間違いなさそうだが、かなり現在の姿と違ってる。改変されたのか改修があったのかはわからない。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
旧西條天満神社に上る階段。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
自分もこの駐車場に車をとめた。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
ここは旧西條天満神社の向かって右側にあたる。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
旧西條天満神社の左側。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
花火が始まるシーン。神社のところからはそれほど見晴らしが良くなかったし、景色もこちらからの方が似ているように思われたので、下に降りて撮影した。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
神社の前での一連のシーン。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
下に降りてフリマ会場。花火に雪。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
襲ってくるユキノカミ。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
実際に神社の向かって右側には階段はないので、そこからは駐車場方向には降りられない。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
それを追う柊。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
平和通り
米沢の町のいわゆる盛り場的な場所だ。
柊が走って出てくるこの街角、おそらくこの場所を再現しているものと思われるのだが、店が開いていないのでちょっと比較が難しい。実は先ほどの西條天満公園駐車場から数十メートル北方向に走るだけでここに出るので、舞台間の移動的にはとても自然。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
信号や横断歩道もちゃんとあるが、劇中よりもちょっと遠い感がある。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
NCV米沢センター
舞台は米沢市街の少し離れた場所に移動。地域ローカルなケーブルテレビの会社の前。
実際はもっと右手前から撮るべきだったが、少し間違った。残念。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
山形県置賜総合支庁本庁舎横の交差点
NCV米沢センターから700mほど離れた場所の交差点。
劇中アングル再現はちょっと難しい。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
ここはもう少し左からだったけれども、やはり車道に出てしまうので危ない。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
ユキノカミが飛んでいく方向は、概ね小野川温泉に向かう方向で正しいかもしれない。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
小野川温泉・宝寿の湯
ユキノカミのいる方向は確かに合っているのだが、ここまでの道のりは約10kmあるのでそこそこ徒歩で行くのは大変なはず。
ということで二人がお世話になるのは小野川温泉の宿「宝寿の湯」だ。
宿の前。休日のためか駐車場は混雑している。なんとか入れられてよかった。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
宿の脇。再現度高いな!

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
その向かい。ブロックの形も再現されている。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
中に入ってみる。立ち寄り湯や食事も可能。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
「好きあま」グッズも結構売られている(というかここが一番充実していた)。ちなみに小野川温泉の「温泉むすめ」は小野川小町さん(C.V. 村上奈津実)。

玄関方向。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
とりあえず、劇中にも出てきた足湯カフェでランチをいただくことに。アングルが奥に寄ってるが、ここより後ろに寄ると他のお客さんが写ってしまうのてご容赦。というかランチ開始時間に行ったけど、この後すぐにほぼ満席になった。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
上の画面で、右奥の人が食べているのはこちらのカレーである気がする。「女将特製 焼きチーズカレー」というメニュー。美味かった! 今回食べなかったけれども、どうも「おにぎりランチ」というメニューもあるようなので、劇中に出てきた賄いのおにぎりとの比較を、どなたか頼む(2日目にも行こうとしたけど時間がなくて行けなかったのだ)。

あと日帰り湯入りたかった…。
宿の建物全景をティルトする、二人の旅立ちのシーン。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
この辺りも何気に再現度が高い。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
ちょっととまっている車が多くて(うち1台は自分のレンタカーだが)、景色がよくわからないかもしれないけれども、このアングルで多分合ってる。

出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
米沢での移動ルート
ということで、米沢での舞台は此処まで。フリマの会場から宝寿の湯までのルートを地図上で示すとこんな感じになる。流石に最後の宝寿の湯はちょっと無理がある場所とはいえる。
おまけ:米沢に関連した今回の旅のお食事
さて、劇中にこんな居酒屋風メニューが出てきたり…。
出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
こんなふうに山形の地酒が並んでいたりしたわけだけれども…。
出典:「好きでも嫌いなあまのじゃく」(©︎コロリド・ツインエンジン)
今回の旅の、米沢関連の食事もまとめておこうか。
まず、行きの新幹線の車内。東京駅で買った超メジャー駅弁「牛肉どまん中」だ。

実はこの弁当は米沢の駅弁である。美味いよね!

夜は、平和通りからちょいとズレた場所にある「居酒屋 えん」というお店に行ってみた。チェーン店の「えん」とは無関係っぽいぞ。
米沢の酒「東光」(小嶋総本店)を熱燗で。そして牛もつ煮込み。良い組み合わせだ! なんかこのお店、酒の単位が通常のお店と違うようで、熱燗は1.6合単位、とか言われてしまったけどつまり300mlってこと? 「東光」は先ほどの「好きあま」の画面に出てきた地酒たちの中にもあったよね。

突き出しは菊のおひたし。ちなみにこれが上のメニューにある「もってのほかのおひたし」だ! エセ新潟県出身者としては、子供の頃から食用菊はたくさん食べていたので、実に懐かしい味という感じ。

刺身盛り合わせ。

冷酒は1合単位ですか? と聞いたけれども、いや、グラスなんです、と言われたので、値段が安かったこともあり小さめのグラスで来るのかな、と思っていたら、逆に1合よりもどう見てもずっとでかい気がするグラスでやってきた! 引き続き「東光」だが、秋らしくひやおろしで。

なんかどう考えても日本酒を3合程度ここで飲んでる気がするが、明日の早朝から行動予定(だってあの夜明けのシーンの舞台はやはり夜明けに見たいよな!)の俺大丈夫か。そして隣のテーブルで中ジョッキを頼んだ人たちのところにも次々とどう見ても大ジョッキっぽいものが運ばれていくぞ。
ということで串の盛り合わせ4本。美味かったぜ! 米沢の酒もたっぷり飲めたし、良い店だった!

帰りの新幹線では、米沢駅のお土産屋さん(小さいよ)で買った「香梅」。

「香梅」は先ほどのシーンにもあったけれども、あちらは「雪女神大吟醸香梅」ってやつだな。これ。
そして米沢駅のNewDaysで売ってたローカル商品「山形のおにぎり(米沢牛/山形芋煮)」。牛肉のおにぎりはよくあるけど、芋煮おにぎりってのは初めてだ!

米沢駅近くの酒屋さんで買ってきたお土産の日本酒はこの2本。「別誂・雅山流 〜邪な神力〜」と「九郎左衛門 真・泉氷鑑」。

どちらも新藤酒造店のお酒。雅山流は家の近所の酒屋にも「葉月」とか「如月」はいつでも置いてある(ちなみに劇中に出てきたのは「吟月」)ので、どう考えてもこの厨二病的な名前にピンクの酒瓶、そしてデーモンお姉さんたちのかわいいラベルに釣られて「〜邪な神力〜」を買ってしまった。「泉氷鑑」も劇中に出てきているが、こっちは「真」がついているのでまたどうなるか。
この2本はまだ飲んでないので楽しみ。
ということで、第2編「蔵王みはらしの丘・上山・高畠・飯豊・蔵王方面」に続く。

























































