「けものフレンズ」に関しては今まで3話ごとに記事を書いてきたのだけれども(第1〜3話、第4〜6話、第7〜9話)、まあ、1話ごとにブログ書いていたらこりゃ忙しくて体がもたん、的な感じだったわけだが…しかし11話を見て…なんたるこの衝撃!
たとえば、「魔法少女まどか☆マギカ」の頃の自分はほとんどアニメとか見てなかったのだけれども、伝説のまどか3話の衝撃って、リアルタイムではこういう感じだったのかなぁ、的なことを考えてしまうくらいの凄まじい衝撃だった(自分は放送から半年くらい経ってから見た「まどか」で、久しく遠ざかっていたアニメの世界に呼び戻されたフレンズなので…)。
一方で、何となくこの「衝撃」がネットで広がる様を見ながら、「それは違うんじやない?」と思う事も多少あり。
波乱を呼んでる11話ラストのこのシーン、表情やアングルが似てるからか、「私って本当にバカ」ってセリフ被せて書いてる人もいたけど、多分このシーンは同じ「まどか」で言えば「ほむらちゃんごめんね、私、魔法少女になる」のシーンだと思うんだよね。
この世界(ジャパリパーク)で随一の知将であるところのかばんちゃんは、勝ち目のない戦いはしないと俺は信じてる。ユリアンじゃないけど。まあ、こんな事を憶測で語るのが許されるのもあと数日。
というわけで、これはやはり、まさに今、書かないわけにはいかないだろう! ということで、第10話、第11話に関して軽い考察や感想などをまとめてみようかと思う。
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