先日(11月8日)の皆既月食、久々の素晴らしい天候のコンディションでよかった! 横浜の自宅で見ていたけれども、快晴の空にとても綺麗な赤黒い月で、こんな綺麗な皆既月食を見たのはどれだけぶりだろう、と思う。
そんなわけで、今年の初め頃に購入したタムロン初のXマウントレンズである18-300mm F/3.5-6.3を使って撮影してみようと思い、やってみた。完全に露出オート、AFも自動で撮った写真からPhotoshopで切り出したもの。F6.3 1/4秒。
左下の星ですが、天王星もどうやら写っていた模様。なんだもっと狙えばよかったか。いやーでもすごいじゃないかこれ。ちなみに前回X-T10とXF55-200mmで撮影した皆既月食はこちら。AFとかも含めて今回の方がずっと撮りやすかった。
ちなみに最初の写真のオリジナルはこちら。300mmとAPS-Cだとこのくらいの大きさに写る。
200mmでスーパームーンを撮った時よりずっと大きく写っているな。センサー上の面積にして2.25倍になるはずなので、当たり前ではあるけれども。
ちなみに手持ちだとこんな感じ。300mmで1/4秒でこれだけ手ブレを抑えられればまあそこそこ立派だとは思うが、やはり三脚での写真と比べるとかなり細部が落ちてしまっているな。画面の中心からもかなりズレてしまっているし。
ところで、発売当初は注文して3ヶ月も納品を待ったけど今はそんなことないよね…と思ったけどAmazonは14万円以上とか、今でもテンバイヤー価格なんかい!!!
ちなみにビックカメラは今見たら在庫1台のみだけど82,500円に8,250ポイントで、実質74,250円で売ってる。Amazonのほぼ半額だな。俺が買ったのもビックカメラで当時からこの値段なので、ぼったくりテンバイヤーから買うんじゃないぞ!
今回のレンズについて購入当時に書いた記事はこちら。
xckb.hatenablog.com
xckb.hatenablog.com
あと、先日買ったばかりのiPhone 14 Proはこんな感じ。F1.7の1/2秒なので露出しすぎではあるんだけど、まあそれ以前に色々残念。流石にここまで拡大するにはスマホのカメラはまだ役不足ということかな。
広角で撮った写真は1/5秒なので上よりは色は綺麗だけど、やっぱり月を拡大すると似たり寄ったりの画質。
スマホで手持ちで星が写るようになったのは素直にすごいんだけどね。