さて先日「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の聖地巡礼の、ほぼ最後の落ち穂拾いに大垣に寄ったのだけれども、大垣といえば本来はやっぱり…「聲の形」だろうよ。
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…ということで、せっかく大垣に来たので、劇場アニメ版を基本に「聲の形」の舞台を巡ってくることに。ちなみに、青ブタの大垣の件はこちらの記事にまとめたぞ。
実際は大垣駅から順に回ったのだけれども、駅ではまだ「青ブタ」モードで、青ブタの舞台の写真だけ撮っていたので、いきなり割と街の真ん中からスタート。さすがに「聲の形」に関しては、聖地巡礼ガイド的なものがとても潤沢にネットにあるので、あえて個々の場所のアクセスに関する説明は、いまさらやる必要はないよね。
新大橋
ちなみに、今回は基本的に駅から徒歩範囲のところを徒歩でざっと回った感じだけれども、それでもわりと見覚えのある場所を一通り回れる。いきなり「つ、き♡」のシーンのこちらも、割と駅に近いところにあるんだな。
大垣駅通りの横断歩道
ということで、横断歩道のところにいた植野と硝子が再会するシーンの場所だ。
ちなみに俺は植野が大好きなのだ。いや、実際に存在したら関わり合いたくないけど。
うん、ここのシーンを思い出したらやっぱり関わり合いになりたくないな(笑)。ちなみにここの左すぐの場所に、補聴器の看板出してる眼鏡屋さんがある。
大垣公園
上の横断歩道のところ、商店街横にあまりにナチュラルにさらっと存在している大垣城を通り抜けるとこの大垣公園がある。
硝子と喧嘩した結弦が発見される場所。結弦はやっぱりあの悠木碧ボイスが最高すぎるよな。
というわけで上の写真の穴を入ったところにある、結弦くんが隠れてやさぐれてる場所。
参考までに、結弦くん視点で見られるように内部にTHETA Vを置いて360度写真を撮ってみたぞ。
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この場所も終盤で使われていたよね。
美登鯉橋
というわけで多分作品のメインの舞台と言っていいような場所である美登鯉橋(みどりばし)。大垣公園から少し南に歩いた場所にあります。
橋へ続く道。終盤で硝子が夜中に走る道だね。
その先にある美登鯉橋。
劇中何度も何度も出てくる重要な舞台だな。
この橋を真横から撮ったアングルも多数出てくるけれども、超望遠レンズとか持っていかなかったので、THETAに自撮り棒を足して、橋の横から360度写真で撮ってみた。本当に鯉がたくさんいるのもわかる。
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橋の上から見た鯉。
橋から飛び込んだ硝子と石田が例のノートについて会話する場所。
ここから見た鯉はでかい!
流石にこの日も、同じ目的で来て写真を撮っていると思われる人が数人見かけたな。
四季の広場
制服の結弦を見かけたり硝子に見つからないように石田が抜き足差し足したりする場所。
やっぱりこういう場所は、一眼を持っていっていたので、スローシャッターで撮れてよかったな。
硝子の座っていた場所からの360度写真。
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季節外れの暑さの晴れた5月の日、気持ちのいい場所でした。
大垣市総合福祉会館
福祉会館は一応外から見るのみに。本当に美登鯉橋を上から見える場所にあるのね。
永束くんと結弦が美登鯉橋を見ていたのはここからだな。
大垣駅
ということで、戻ってきた駅で今度は青ブタモードではなく「聲の形」モードの写真を撮る。
ここは佐原を探しに出発するときに硝子がやってくる場所。映画の頃から色々内装が変わっているのか、微妙にどこだかわからなかったが多分ドトールの位置は変わっていないだろうということでここと想定。
この券売機周りもそれなりに様子が変わっているけれども、こちらはまあ上の写真ほど変わってはいない。
ということで、2時間ほどの徒歩散策で、この程度はのんびり回れるぞ。
大垣を出発する前に、駅前の蕎麦屋「さらしな」で飛騨牛めし膳をいただきました。
本当は、たとえば「養老天命反転地」とかは「聲の形」を知るより前から一度行ってみたかった場所だったりするのだけれども、またそれは別の機会に。