xckb的雑記帳

身の回りにあったことを雑多に語ります。

篠田節子「弥勒」がいつの間にか念願の復刊をしていたぞ!

私事だけれども、実は先日1週間強ほど病院に入院していたのだ。今回の入院に関しては色々と考えるところがあるため、多分後日別途記事にまとめるつもりではあるのだけれども、それはともかく入院とかしているとやっぱり暇だったりするわけで、配信でアニメや…

Chaos;Childスピンオフ書籍:カオチャ有村派 & シュタゲ助手派の俺歓喜

というわけで、前回に引き続き、連続でChaos;Childのことを書くことにしよう。先日、Chaos;ChildのiOS版をクリアしたばかりの自分ではあるのだが…。xckb.hatenablog.com早速スピンオフの書籍を2冊を読んでみたのだ。トゥルーエンド後のストーリーを描いたラ…

僕だけがいない街:短編外伝集が9巻として発売

「僕だけがいない街」、最終巻は8巻だと思っていたら、突然9巻が発売されていたのに気がつき購入。そういえば連載終了後、少し休んだらヤングエースに外伝的なものを連載するとは聞いてたけれども、どうやらそれが単行本1巻分になったらしい(ヤングエースに…

ついに「大正・昭和琉球諸島地形図集成」を入手

先日、ブラタモリ那覇編にかこつけて長虹堤のことを書いたときに参照した資料に、「大正・昭和琉球諸島地形図集成」(1999)というものがあります。こちら、戦後沖縄が米軍占領されたときにGHQによる押収を免れた、貴重な大正・昭和初期の沖縄県の1/25000, 1…

ついに復刊! 古屋兎丸『Marieの奏でる音楽』

私がふと思い出したようにAmazonを検索してしまう本がいくつかあります。好きだったけれども廃刊してしまった何冊かの本を、「復刊していないかな、しているといいな」…そんな儚い希望で検索するのです。そして4月19日、ふと偶然検索したそんな一冊が、なん…

ブラタモリ・那覇編の感想と雑学的な何か(4) 御物城と那覇軍港

少し間が開いてしまいすみません。ブラタモリ那覇編について。その4です。ちなみに前編はこちら。xckb.hatenablog.com今回の内容に入る前に前回のイベガマの件の補足を少々。あのあと、琉球王国の正史書である「球陽」(1745年)の長虹堤界隈に関する記述を…

これぞまさに「予想だにしない展開」というものか:「僕だけがいない街」第6巻

(徐々にネタバレを含みますので、本作を未読の方は適当なところでパスしてください。一応、1巻程度の軽いネタバレで済むあたりに警告を入れておきます)いや、何度かこの漫画については書こうと思っていたんですよ。でも一気に1〜3巻を読んだ時点では忙しく…

「んぐまーま」と「ジャリおじさん」

最近我が家では大竹伸朗さんの絵本がブームなのです。きっかけはブレゼントでいただいた「ジャリおじさん」。最初はなんだろうこのシュールな絵本? と思ったのですが、なかなか子供に読み聞かせていると、深い。子供は子供で、何か琴線に触れるものがあった…