xckb的雑記帳

身の回りにあったことを雑多に語ります。

三浦半島・盗人狩をドローンとTHETAで撮影

三浦半島の最南端部にある景勝地、盗人狩(ぬすっとがり)。最近この場所が結構気に入っているので、ドローン(DJI Air 2S)と360度カメラのTHETA Vで撮影にいってみた。ちなみにこれは一眼レフでの写真(FUJIFILM X-T30+TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD)。

今回ドローンで撮影した動画を編集して一本にまとめてみた。最近、やっとドローンを思ったようにコントロールできるようになった気がすることもあり、そこそこいい感じに仕上がったと思う。せっかく4Kでアップロードしたので、可能なら高解像度のフルスクリーンでご覧いただければと。

www.youtube.com

そういえば最近、DJI Air 2Sの「広角」機能が結構お気に入りだ。9枚ほどの撮影から超広角写真を合成するのだが、その際に軽いHDR処理もかけてくれているように見える。

ちなみに、DJI Air 2Sの通常モードで静止画撮影するとこんな感じ。くっきりと白黒の縞模様が連続する三崎層の中の断層構造が綺麗に写っている。

DJI Air 2Sのカメラは、静止画の画質もかなり優秀だ。

一方、THETA Vで360度写真を撮るとこんな感じ。こちらもぜひフルスクリーンでご覧いただければと。

DJI Air 2Sの360度パノラマ撮影だとこんなふうになる。本当はもっと低い位置で撮影したいんだけれども、DJI Air 2Sの360度パノラマ撮影は通常のカメラを動かして多数撮影して、それらを合成することで結果を得ているため、ドローンのカメラアングルの限界から、上の方が撮影できないのだ(だから単色で誤魔化している)。

比較するとこんな感じになるかな。

  • THETAはさすが2つの魚眼レンズでの撮影なので合成の処理はさすがに綺麗だが、DJI Air 2Sは風の影響を受ける上空での多数の撮影からの合成なので、どうしてもズレが目立つ(特に強風時は安定しない)。
  • THETAは上下含めてほぼ完璧な360度撮影が可能(スタンドの部分だけ少し隠れる)だが、DJI Air 2Sは見上げる部分の空が撮影できないため、上側に見るべき場所がある写真には対応できない(その代わりスタンドもないので下部は綺麗に撮れる)。
  • THETAは動画を撮影できるが、DJI Air 2Sでは360度動画の撮影はできない。
  • THETAは地面近くでしか撮影できないが、DJI Air 2Sは飛べる。

「飛べる」こと以外はTHETAの圧勝なんだけど、やっぱりその「飛べる」というメリットは大きいよな。

まあ、この辺りのトレードオフを双方満足させるには、やはりInsta360 One Rのドローンオプションとかになるのかもだけれども、これはこれでむちゃくちゃ高いし、対応機種が限られる(DJI Mavic2とMavic Proのみの対応) し、GPSも利用できなくなってしまう。

store.insta360.com

THETAをドローンにぶら下げて撮影することは多くの人がやっているけれども、通常の離着陸ができなくなる(手で持って離陸、手でキャッチして着陸なので危ない!)ことと、ドローン本体が写ってしまう事は如何ともし難いな。

まあ、こんなものも出ていたりするのだけれども…(昨今のドローン、機体下部にも色々なセンサーがついているので、干渉しないものかね?)。

まあ、いつかやってみたいとは思う。特に動画だな。

上記の製品(ブラケット)を購入してTHETA Vと利用してみたのだけれども、ドローンをハンドリリースした途端に振動をはじめてしまい、危険と判断されたのですぐにキャッチした。少なくともAir 2SとTHETA Vとの組み合わせではうまく動かない模様。
ということで、この目的にはInsta 360の新製品Insta360 Sphereが最も適しているかと。
drone-wiki.net
(2022年5月31日追記)

ともあれ、THETA Vで、入江にかかる小さな橋の上で撮影してみた。こういう見上げるようなアングルは、やはりDJI Air 2Sでは撮影のしようがない。

ちなみに、現在は盗人狩へ行くには、宮川港から磯を1.5kmほど歩くのが現実的なようだ。宮川の港近くには「宮川町」のバス停や「宮川環境整備施設駐車場」という駐車場があり、アクセスも悪くない。駐車場の営業時間は9時からとなっているが、その前の時間にも駐車は可能なので、帰るときに料金を支払えば良い。

宮川から盗人狩への道で撮った写真を何枚か載せてみよう。ちなみに今回ここを歩いたのは満潮後1時間以上経過した時間なので、本当の満潮時や波風が強い時は通るのが難しい道かもしれない。

干潮時であれば右を通れるのだが、満潮に近い時はぬかるみの泥道を歩く必要がある。

あーこの道の右側すぐのところまで満潮で波が高い時は物が流されていくということね。わかる(今回は穏やかだった)。

道中はややスリリングな場所もあるが、基本的に絶景なので歩いていて飽きない。

今回のように足場の悪い道を一眼レフとドローンなどの多くの機材を持って歩くには、やはりこの記事↓を書いた時に購入したバックパック型のカメラバッグが非常に重宝する。

xckb.hatenablog.com

今回もTHETAでの撮影時は、この記事↓の時に購入した自撮り棒+ミニ三脚で構成されるスタンドを今でも利用している。ちなみにこのスタンドも、バックパック型カメラバッグの三脚収納場所にきっちりと収納できている。

xckb.hatenablog.com

そういえばTHETA、新型のTHETA Xが出るんだよなぁ。ちょっと高価そうなだけどなかなか惹かれるスペックではある。

theta360.com

(おまけ)宮川港のところには「まるよし食堂」という美味しい食堂があって朝10時から開いているので実にオススメ。こちらはまぐろかま漬け丼。絶品。