今期の俺の圧倒的イチオシアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」ことワンエグの聖地巡礼の続き。今回は第7回〜第9回だが、第8回が事実上の総集編だったために第7回と第9回の舞台のみが対象となる。しかもこれらの話数は現実世界でのシーンが少ない、ということで今回の聖地巡礼の内容はそれほど多くない。
一連の記事はこちら。今回のための印西再訪で、それぞれあまりよくなかった写真の差し替えや新たに判明した舞台の写真が追加されている。
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今回の目次はこちら。
第7回「14才の放課後」
4人で集まるフードコート:イオンモール千葉ニュータウンのフードコート
このフードコートは、オープニングにも出てくるイオンモール千葉ニュータウンのフードコート。だが、一部現在のフードコートとどうにもマッチしない場所はある。
こちら、デザート王国(アイがOPで食べてるクレープの店)の店が実際より巨大になっている気がするが概ね合っている。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
実は、いわゆる密を避けるためもあり、午前中のまだ空いている時間帯に訪問した。実際はアニメほど席がそろっているわけではない(多分コロナ対策で以前とレイアウトも変わっているはず)。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
かわいい。ちなみにこのフードコートにマクドナルドはあるので、多分ポテトはマクドナルドと思われる。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
天井。ここのアイの表情いいよね。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
「FOOD COURT」の看板の向こう側はちょいと異なる。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
映画館の案内。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
あらためて写真とアニメの対応を見ながら、ちょっとわかってきたこともあるので、また後日補完したい。あと先ほども触れたが、この「FOOD COURT」の看板の向こうは多分背景を改変していると思う。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
リカがアイと語るバッティングセンター:少なくともモデルの一つは吉祥寺バッティングセンター?
このバッティングセンターが謎すぎた。ビッグホップ ガーデンモール印西にはさすがにバッティングセンターはないし、印西にある多分唯一のバッティングセンターは非常に新しい施設で、こんなオンボロレトロなバッティングセンターではない。
ということで、青いスノコみたいな床に、階段で下がったところに廊下みたいな場所があるバッティングセンター…と思って探しまくったたところ、やっとのことでまあまあマッチするバッティングセンターを発見。
それが印西でもなければ千葉県ですらない、吉祥寺の映画館の屋上にある「吉祥寺バッティングセンター」だ。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
この料金箱的なやつなんて完全一致だよ。全く。ちなみに200円で20本振れるので、最近の運動不足もあって60本振ってきた。実は俺はバッティングセンター経験は初めてだったけど、意外に楽しいな。75km/hとかのゆるゆる設定なので初心者にも安心だ。超ド素人の俺でも、後半は全くの空振りはほとんどなかったぞ。
よく見ると、床のところにが割れて下の部分が見えているところとかも一致してない? 一方でアイが座っている位置が本来階段があるところだけれども、まあこれはシーンのレイアウト上の問題で変更がされたのかもしれない。あとボールを受けるネットがちょっと新しいバッティングセンター風のものになっているところもちょい違うが、まあそういうこともあるだろう、と。
まあ普通に考えて、バッティングセンターのブースへの出入り口を、ボールを受ける真後ろには普通設計しないよね、危ないから。だから多分これは改変だと思う。ちなみに、アニメ内のボールを受ける部分の緑色のシールドは、印西唯一(?)のバッティングセンターのものと同じだ。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
100%一致するわけではないが、とはいえ無関係というには一致しすぎているという。まあ、ワンエグの舞台には意外にこういうアレンジはありそうなので、おそらくモデルの一つとなっているのは間違い無いんじゃないかな。
しかし、反対側を向くと、ちょっとやっぱり違うんだよなぁ。リカが帰っていくシーンとかも全く一致しない。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
あと、ピッチングマシンも、アニメ中ではタイヤで打ち出す感じのやつだけれども、ここのピッチングマシンは普通に上から投げてくるタイプのやつで一致しない。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
とはいえ今のところここはモデルの一つだとかなり確信している吉祥寺バッティングセンターは、吉祥寺駅北口徒歩5分。ただし特に平日は結構不定休している模様。
(2021年3月16日追記)実は「呪術廻戦」第9話のバッティングセンター、ここらしいな。見てなかったので知らなかった。
リカの声を遠くに聞くねいると桃恵:ビッグホップ ガーデンモール印西
ここ、もっとちゃんと色々撮ればよかった。本当に吉祥寺なら普通に声が届くわけはないのだが。第6回のガールズトークの場所のすぐそば。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回「14才の放課後」
第8回「明るい友達計画」
第8回は事実上の総集編だったために新しいカットはなし。総集編としての出来はよかったのだけれども、予定通りの総集編的なやつだったのか、あるいはいわゆる万策尽きたのか、どちらなんだろうな。
第9回「誰も知らない物語」
ねいるが家に4人を誘う場所:ビッグホップ ガーデンモール印西
この舞台は、同じビッグホップ ガーデンモール印西の中でも、ちょっと今までの場所と離れたところだ。(2021年4月2日、この写真を差し替え)
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第9回「誰も知らない物語」
ちなみに、少し離れたところにこの形の椅子もある。さすがに椅子を自分で入れ替えるのは少々憚られた。
そこはコインランドリー。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第9回「誰も知らない物語」
こういうところもまた望遠で撮るべきだった感。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第9回「誰も知らない物語」
この辺り再現度高いよな。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第9回「誰も知らない物語」
ということで、場所的にはABCマートとかチャイハネとかある場所でした。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第9回「誰も知らない物語」
不明な舞台
今回はそれほど多くの舞台はありませんでしたが、いまだ不明な舞台としては、7話でアイが一人になったリカに寄り添う場所、バッティングセンターから外を眺める場所、9話のねいるの会社(4話も含む)などがある。
出典:「ワンダーエッグ・プライオリティ」第7回、第9回
今回のバッティングセンターのように、しれっと東京都内の場所が使われている可能性もあるかもなぁ。
さて、残るはあと3回、なのかな。どう展開をするのか、楽しみでもあり怖くもある今日この頃です。
つづく!