xckb的雑記帳

15年ほどWeb日記をつけ続けていたのですが2012年で一旦休止、1年半ほど休んで新天地でぼちぼちのんびりまた始めてみることにしました。

Mavic mini操縦用のiPhone Xsに日除けを付けてみる・iPadで飛ばしてみる

さて、やっと梅雨も明け、相変わらずMavic miniの練習を続けている今日この頃です。今年はコロナ禍で神奈川県全体で海水浴場が解説されていないため、海は例年に比べて非常に空いていますので…。

先日、新品交換後にジンバルやモーターに砂が入ることに対する再発防止策を講じたMavic mini、現在すこぶる元気です。

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そんなわけで自分はiPhone Xsを送信機に接続してMavic miniを操縦しているのですが、梅雨明け後は夏の強い日差しで画面が見にくい! ということに悩みを持っていたので、このあたりの改善を試みてみました。

いくらドローンの機体を直接観察しつつ操縦することが基本といったところで、そもそもMavic miniはスペック上2kmは電波が飛ぶとなっているわけですが、実際には2km先どころか300m離れても、大きさが20cmもないMavic miniの本体を普通の視力で追い続けることは困難です。つまり、操縦用のスマホの画面からの情報が全てとなります。なので、スマホの画面がはっきり見えることは安全に飛ばす上で非常に重要です。

ところが、Mavic miniの送信機は、スマホを送信機下部に両側からこのように挟み込む形状のため、日除けのシェードというか、フード的なものを取り付けることがかなり困難です(さらに厚みも足りないため、そもそもスマホケースを付けたiPhoneだと厚すぎて挟めません)。

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そこで、同じ部分でスマホを挟むのではなく、アタッチメントを挟んでその上にスマホを取り付けるようにすれば、なんとかなりそうです。こんな感じに。

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ここで使ったのは「Lekufee DJI Mavic Mini/Mavic 2 Pro/Mavic 2 Zoom/Mavic Air DJI Spark 受信機用 タブレットホルダー」というやつです。

横から見るとこんな感じになります。この上の部分にスマホを挟むわけですが、この部分を90度ひねると、iPhoneだけではなく、iPad Pro 11インチさえ挟むことが可能です!(まあ、タブレットホルダーという商品名からして、タブレット端末を取り付けることを第一に想定した製品だと思われるわけですが)

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しかしこの状態だと、標準でついてくる受信機とiPhoneを接続するLightningケーブルの長さが足りません。適当な長いケーブルを買ってもいいのですが、Lightningの相性なども不安なので、DJI純正のOTGケーブルを買って…。

DJI Goggles - Micro USB OTG Cable

DJI Goggles - Micro USB OTG Cable

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これに適当に短めのMFI認証付きのUSB-A・Lightningケーブルを買った方が良さげです。10cmくらいのやつ。

ついでに、iPad Pro 11インチを繋ぐならUSB-A・USB-Cのケーブルもあった方がいいでしょう。自分は30cmのやつを買いました。

で。肝心の日除けのシェードというかフードだけれども、ゴムで取り付けるようなやつは色々不安定っぽいしサイズが合わないと最悪っぽいのであまりよくなさそう。ということで、吸盤で取り付けるタイプの「PGY-TECH スマホ用サンシェード モニターフード DJI Mavic Pro/OSMO他 (360度[iPhoneX対応]吸盤タイプ)」ってやつを買ってみた。ちょいと高かったけど、これはなかなか良さげ。

対応機種にMavic miniが入っていませんが、これは送信機のそのままの形状ではこのフードを取り付けたiPhoneを取り付けられないということであって、先ほどのアタッチメントを取り付けることで、Mavic miniの送信機にも取り付け可能となります。…と思っていたのですが、実際には取り付け可能なようです(後述)。

このフードは開いた状態ではこのようになっています(多少くたびれた感じになっているのは、既に何度も屋外で使用しているためです)。

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形状はマグネットで安定するようになっていて、実際にiPhone Xsを取り付けて使用形態にするとこのような感じになります。大きさは17cm×9cm程度はあるので、iPhone Xsよりもひとまわり大きなスマホも取り付け可能と思われます。ただし、Lightningコネクタの部分には余裕があった方が、アタッチメントとの取り付けで邪魔にならないと思いますが、Max系でも多少余裕のありそうな幅なので問題はないでしょう。吸盤は意外にしっかりと取り付けられますし、iPhoneにケースをつけたままでも、ツルツルのケースなら取り付け可能です(ただし、放熱は悪くなるので炎天下で使うならケースも外した方が良いでしょう)。

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また、DJI Flyアプリ利用時には画面をタップする必要が生じる場合がありますが、その場合も手前の部分がマグネットですぐにパタンと下に開くようになっているので、その点も心配無用です。そこそこ高いだけあってちゃんとできてる!

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と、思ったのですが、実際にこの記事を書く段になって、あらためてこのフードを直接リモコンにつけられるかどうかを試してみたところ…。なんとか取り付けできてしまいました。対応機種にMavic miniと入っていなかったので試してなかった。ちょっと手に角度がついてしまうため、レバーをぴったり上下に動かすのがなお難しくなるのでは的な危惧もあるのですが、それはまた追々試してみましょう。組み立ての手間が減るのは望ましい。ただし、ケーブルは標準でついてきたやつでは届かないので、先ほど紹介したOTGケーブルとLightningケーブルの組み合わせなどの方向で長さを伸ばしてやることが必要です。

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そんなわけで、実際に使ってみるとこんな感じであります。

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実は100m以上遠くまで飛ばしたのはこの日が最初だったのですが、この日除けのおかげもあってか、画面をはっきり見ながら飛ばすことができました。500m以上進んだところで電波の異常が観察されたので引き返したのですが、まあ2.4GHz帯だといろんな理由で電波が混乱する場合があるかもしれませんね。今度から気をつけよう。

とりあえず設定画面から最大の距離は600mに設定しました(600m以上離れると多分強制RTHが走ると期待している)。ちなみにこちらが500m先まで飛ばした時の写真。上が出発時点で、下が約500m行ったところ。

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iPadに付けてみるとこんな感じです。

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とりあえず日除けとかつけていないので結構画面は見辛いです(とは言え画面サイズは大きいのでメリットはありますが)。それでも意味がありそうなのは、炎天下でiPhoneを使い続けると熱を持って処理速度を低下させることが起こるためです。動画の転送がコマ送りのようになってとても危険です。こういう時には一旦引き返して、iPhoneをiPadに取り換えるとiPhoneの熱が引くまでのしばらくの間、お茶を濁せます。

iPad Pro 11インチ用にも、いい日除けとかあったらいいんですけれどもね。

ともあれ、引き続き練習中です。ここ2日に撮った動画を軽く編集しました。

前回より派手に海上を飛ばすことを覚えた感じです。それにしても、どこまで電波届くのかの実験に関しては、可能な限り障害物のない海岸線に対して直交方向に飛ばすのが一番なのだと思いますが、それはそれでその状態で500m以上飛ばすのはそれなりに度胸が必要だよなぁ…。