はてさて、コロナ本格化前のことを色々書き忘れている気がするのですが、前回書いたドローンの件も含めて、色々思い出しつつ補完しています。
2月23日の日曜日、信濃町のArtcomplex Center of Tokyoで開催されていた小野寺光さんの個展「めがあうくらいの距離」に行ってきました。
前回個展が開催されている時にたまたま見かけたArtcomplex Centerさんの公式twitterを見て「あ、これ多分俺の好きなやつだ」と直感を感じて行ってきたのが小野寺光さんの作品との出会いでしたが、今回の個展はこの日の前日まで情報を見逃していて、ふと見たツイートから今個展をやっていることを知って慌てて最終日にやってきたのでした。前回の個展の時に書いた記事はこちら。
入ってすぐにあったこの作品「夢に片脚」。
会場はこんな感じです。小野寺光さんの作品は、なんといってもこの色調がとても好きです。
おそらく全てが、キャンバスに描かれたミクストメディア作品です。
今回は小さい作品にも色々と惹かれる作品が多くありました。
この作品「にぎやかをさける」とか無茶苦茶大好きな感じの作品でした。
が、さすがは最終日、SOLD OUTになっている作品が多数です。
この壁の5作品、たしか昨年も同じサイズの作品を5作品同じように展示されていたように記憶していますが、今回もとても良い作品が並んでいます。
昨年はここの壁にあった一番左の作品を購入したのですが、色々と悩んだ挙句、今年もなぜか全く同じ、この壁の一番左の作品「遥はるかむかしのはなし」を購入しました。偶然ですね。
昨今はギャラリーもコロナ禍で閉館していたりしますが、ギリギリ行けてとても良かった(そもそも情報を得たのが最終日前日という時点で幸運に感謝なのだけれども)。この「遥はるかむかしのはなし」は、今も自宅のテレワークの仕事場を飾ってくれています。ありがたい。
次の機会は、是非とも情報を見逃さないようにしようと思います。