さて、裏原宿のデザインフェスタギャラリーEASTで2018年7月1日(日)〜7月7日(土)に開催された「ボタニカ展」、最終日にうちの5歳児少年を連れて2人で行ってきました。
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「ボタニカ展」は名前の通り、植物をテーマにした作品を集めたイベントです。前回のボタニカ展は行けなかったのですが、今回も結局最終日に至るまで行く時間がなくて、それでもなんとか最終日に行ってきた次第です。
一番の目的はこのブログでもしばしば取り上げている切り絵作家の大橋忍さんの作品です。今回は3作品展示されていました。ボタニカ展なのでどれも植物がモチーフです。
「雨の音と冷たい形とに寄す」(紫陽花):かなりデザイン化された紫陽花が素敵です。
「はなはねに」(ノウゼンハレン):忍さんのTwitterで見てからずっと気になっていた作品。この緑色の使い方が新鮮でいいですね。
「ひかり紡ぐ」(フサスグリ):私の好きな赤色基調の作品。フサスグリの実もいいんだけれどもなにげに煉瓦っぽい部分も好き。
とりあえずうちの少年も、家にある作品と同じ人のものであることは気がついた模様。じーっと眺めていました。
そのまま切って楽しめる ステンドグラス切り絵100 季節の花と小さな動物たち
- 作者:大橋 忍
- 発売日: 2018/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ちなみに会場の雰囲気は、こんな感じの場所が二部屋でした。
もう一つのお部屋。
個人的に結構気になったのが、葉っぱやさんの、ミシンによる刺繍やフエルト的な作品かな。むっちゃかわいい。
あと、もう一人切り絵作品で参加されていたtotomaruさんのコーナー。ライブカッティングをされていたのですが、うちの少年が作品を気に入ったらしく(なんか結構真剣に作品集をめくってた)、いろいろと会話に付き合っていただきありがとうございました。
彼は今回展示されていなかったものの作品集の表紙にもなっていた「深海の中での生命の生存率と姿の生態理論の証明」が特に気に入ったようです。というわけで、作品集を購入。
デザインフェスタギャラリーWestの方の展示も見てきたのですが、その移動する途中でうちの少年は「さくら亭」のお好み焼きの香りに惹かれたのか「お好み焼き食べたい」モードになってしまったので、ほのかにドイツの「ホーフ」的な中庭空間にある妙にアートなお好み焼き屋さんの「さくら亭」で、裏原宿お好み焼きランチをしてきました。自分で焼くタイプのお好み焼き屋さんは久しぶり。
まあ、子供を裏原宿つれてって、どこでランチを食うかは正直迷っていたので、ちょうどいいところにいいランチ場所があってよかった。自分で焼いたにしては、まあまあ結構いい感じで焼けたかな。
美味しかったです。少年とシェアして丁度いい感じの大きさでした。