ということで、書くことが他にたくさんあったのでしばらく間が空いてしまいましたが、こちらの続き。
うちの4歳児少年との、この夏の沖縄旅行の記録です。今回は、旅の後半に滞在した、宮古島（と池間島）での食事の話題です。
宮古島にいたのは3泊4日。とは言っても、実際は泊まったのは池間島です。いや、実は池間島は昔から結構気に入っている島で、橋がかかっているので宮古島から車で行けるし、宮古島から更に異なる独自の文化を持った島でとても良いのです。
そんなわけで、夕食と朝食は、池間島の宿で食べました。やっぱり宿で食事が出るのは、子連れには便利でいいですよね。泊まったのは以前、子連れでなかった頃に宿泊して結構気に入っていた民宿の「凸凹家」。
夕食は、色々選択できるのですが、初日、２日目は標準のコース。
初日は地元の食材を活かした洋風な感じ。以前来た時も思いましたが、美味しいです。紅芋サラダ、クリームパスタ、カルパッチョ、鶏のグリル。
2日目は沖縄風に。フーチャンプルー、島豆腐サラダ、お刺身、野菜天ぷら。パパイヤやドラゴンフルーツの天ぷらなど、あまり食べたことのない天ぷらもあって良かったです。こちらも美味。
3日目はちょっと贅沢に宮古牛のすき焼き。や～美味かった！ ちなみにここの食堂、泡盛がフリードリンクなのは前回来たときから変わってなくて良いです。
朝食は日替わりでこんな感じ（2日目の例）。沖縄風のおかずが色々付いていて良かったです。こちらもナーベラーの煮浸しとかクーブイリチーとか。
というわけで、こちらの民宿、オススメです。いつかまた行きたいな（いつか池間のミャークヅツの時に行ってみたいと思っているんだけれども、今年もミャークヅツの日は真っ先に予約が埋まってたんだな）。
では、それ以外の場所で食べたものを色々と。子連れで行って問題のあった店はありません。
初日昼、本島では毎日昼に沖縄そばばかり食べていたので、ここでは空港からほど近いK's PIT DINER宮古島で宮古牛バーガー。美味かったぞ！
2日目昼は、池間島方面に行く直前にある、「すむばり食堂」ですむばりそばとじゅうしぃ。このタコが入っているところが実にいいんだよなぁ。そんな宮古そばです。
そして、池間島に入った途端にある「海美来」で、宮古小豆のぜんざい。宮古で栽培している黒小豆を使ったぜんざい、初めて食べたけど美味かった。子供はソフトクリーム。
3日目昼は、私の中で宮古そばの基本となっている丸吉食堂で宮古そば。昔はこのそばに埋もれている具が三枚肉でしたが、今回食べたら軟骨ソーキになってました。ここは食べ終わると黒糖アイスキャンディがもらえるので子供も大喜びです。
そして、お土産にマンゴー買おうぜ、ということで寄った、JAおきなわの「あたらす市場」で、その場で小さめのマンゴーを切ってもらって食べました。時期はちょうどキーツマンゴーの旬だったようで、キーツマンゴーをお土産用に購入。そういえば黒小豆も売ってたので買ってみました。
ちなみに家で食べたキーツマンゴーの写真はこちら。普通のマンゴーよりこちらの方が好きという現地の人の意見も多いらしい、と聞くだけあって、熟しても皮が緑色なのに、とっても濃厚で甘くて美味しいマンゴーでした！
最終日、宮古→沖縄→羽田の乗り継ぎで帰ったのですが、ちょっと朝は早め。なので、空港のA&Wで定番のルートビアとチリチーズカーリー。
ちなみに、宮古空港のA&Wではなんと宮古そばが食べられるのですが、流石にそれが食えるほど腹は減ってなかったのが残念！（一番左の看板に注目！）
ということでここで宮古島の食事は終わりなのですが、乗り継ぎの那覇空港で買った「まーさんど」（琉球語で「まーさんどー」は「美味しいよ」の意味です）という県産豚のカツサンドを羽田への機内で食べました。肉厚で美味いカツサンドでした。
こちらに続く。
