xckb的雑記帳

身の回りにあったことを雑多に語ります。

「ガールズバンドクライ」聖地巡礼(川崎市を中心に)その3・第2話「夜行性の生き物3匹」

さて、川崎が舞台の音楽アニメ「ガールズバンドクライ」、ここまで近所がガッツリ舞台となるアニメって今まで経験がなかったのでとても嬉しい。今までのOPと第1話の舞台をまとめた記事はこちら。xckb.hatenablog.comxckb.hatenablog.com今回の目次。割と少な…

「ガールズバンドクライ」聖地巡礼(川崎市を中心に)その2・第1話「東京ワッショイ」

さて、俺の事実上の地元感のある川崎がメイン舞台のアニメ「ガールズバンドクライ」の聖地巡礼記事、今回は第1話「東京ワッショイ」をいってみよう。本来は第2話まで同じ記事でまとめようと思ったのだけれども、ちょっと第1話であることもあり大量に初出の舞…

「ガールズバンドクライ」聖地巡礼(川崎市を中心に)その1・オープニングアニメーション

wさて、2024年春アニメもそろそろ出揃ったのだが、即座に聖地巡礼する気になったのは「ガールズバンドクライ」(ガルクラ)だ。なぜかというと…、地元なんだよ舞台が! まあ俺は一応横浜市在住ではあるのだが、半分川崎市のような存在の鶴見区なので、行動範…

「宇宙よりも遠い場所」聖地巡礼・6年越しのシンガポール編

さて、超久々の「宇宙よりも遠い場所」関連記事。いや、今ちょうどNHKのEテレで再放送やっていていいタイミングなんだけど、あの伝説のシンガポール編である第6話の放送2週間前に家族旅行でシンガポールに行ってきたので、ついでに「よりもい」聖地巡礼をや…

漫画「新しいきみへ」聖地巡礼(第6巻:皆・誼・転・新しいきみへ)

さて、俺がここしばらく一番気に入っている漫画と公言していた「新しいきみへ」(三都慎司)だが、ついに第6巻で完結。連載で追いかけていたものの、あらためて単行本で一気読みするとまたこれが最高だったりする。2巻が出たあたりで知って読み始めたのだけ…

2023年 俺が見たTVアニメ・劇場アニメ私的ランキング

さて、本当は年末までに書きたかった毎年恒例のアニメ年間私的ランキングだけれども、いろいろ忙しかった上に、正月には風邪をひいて寝込んでしまい、結局松の内も過ぎてしまった…。まあそれはともかく、今年も独断と偏見ランキング、いってみよう。ちなみに…

「アリスとテレスのまぼろし工場」聖地巡礼(4):奈良県・山口県編「鉄道の高架」

さて、もう2023年の終わりが目の前に見えてきているが、いまだに現時点で俺の2023年の劇場アニメ最大のお気に入り作品である「アリスとテレスのまぼろし工場」。なんと早くも1月15日からNetflixで配信されるらしい。円盤も出て欲しいんだけれども、配信で早…

「キリエのうた」聖地巡礼(2):大阪での再会と別れ、あの砂浜

さて、俺が最近とてもマイブームな映画「キリエのうた」(岩井俊二監督)の聖地巡礼記事、第2弾をいってみよう。まあ実写作品だと「ロケ地めぐり」の方がよく使われる用語だろうか。www.youtube.com第2弾は11月中に巡った各舞台を、物語における出現順に紹介…

「キリエのうた」聖地巡礼(1):2011年の古墳、新宿駅前でキリエに声をかけるイッコ、台湾料理食堂など

今年はアニメ方面も「アリスとテレスのまぼろし工場」のように、あまり興行的には一般受けしなかったが俺には大ヒット、という作品が割とあったわけだが、実写映画でもまさにそのパターンだな、という感じで俺には大ヒットしているのが「キリエのうた」(岩…

「アリスとテレスのまぼろし工場」聖地巡礼(3):埼玉県編「上坐利山」「24オートレストランミフセ」

さて、アリスとテレスのまぼろし工場の聖地巡礼記事、今まで茨城県編(おまけに神奈川県)と岩手県編を書いてきたが、次はいよいよ岡田麿里監督といえば秩父、の秩父を含む埼玉県編だ。今までの記事はこちら。xckb.hatenablog.com xckb.hatenablog.comあと、…

「アリスとテレスのまぼろし工場」聖地巡礼(2):岩手県編「見伏駅」「製鉄所前の鉄橋」等と、高炉のモデルに関する考察

さて、残念ながら先日終映となってしまった「アリスとテレスのまぼろし工場」、結局試写会1回に通常上映12回の合計13回劇場に通ってしまった。文句なしに今年の劇場アニメで俺的ベストムービーだったわけではあるが、作品の内容についてはこちらに書き殴った…

「アリスとテレスのまぼろし工場」聖地巡礼(1):茨城県編「第5高炉横の鳥居」

さて、俺の独断と偏見で現状今年ナンバー1の劇場版アニメは、現在も上映中の「アリスとテレスのまぼろし工場」である。先日こちらに感想記事も書いた。xckb.hatenablog.comこうなると、聖地巡礼もしたくなるのが自分の性なわけだが、「まぼろし工場」はスタ…

そろそろ「アリスとテレスのまぼろし工場」についてちゃんと語ろう

書こう書こうと思っていながら更新をサボっている間に、俺にとっての今年の劇場アニメ暫定1位である「アリストテレスのまぼろし工場」の上映が終わってしまいそうなので、今更慌ててこの作品に思ったことなどを書きなぐってみることとした。しかし遅いよ、遅…

アニメシ:「アリスとテレスのまぼろし工場」の生姜焼き・ホットサンド(おまけ:謎コラボの吉野家とぼてぢゅう)

さて、今年は個人的には劇場アニメの大豊作年なのだが、その中で暫定1位と俺が考えているのが現在上映中の「アリスとテレスのまぼろし工場」だ。まあ興行成績的には今一つ奮っていないようだが、万人にお勧めできる作品というよりは、ツボに入る人と入らない…

切り絵作家・大橋忍個展「花なく庭 蠟涙の耀」(上野・ROUTE GALLERY)

さて、上野のROUTE GALLERYで開催されている、切り絵作家・大橋忍さんの個展「花なく庭 蠟涙の耀」の初日に行ってきました。開催期間は2023年10月6日(金)〜10月9日(月・祝)です。昨年の個展は諸事情で行けなかったので、2年ぶりに個展にお邪魔します。か…

JR東日本の新幹線ガチャ「どこかにビューーン!」は最高すぎてマイナポイントの消化に最適だった!(ついでに攻略参考資料も作ってみた)

6,000円相当でJR東日本の新幹線往復チケットが手に入るガチャ企画「どこかにビューーン!」はとてもお得で面白いキャンペーンだよ、首都圏在住でJREポイント6000ポイント以上持ってたらぜひ参加してみよう、というお話。目次はこちら。 「どこかにビューーン…

タイ料理が好きなら、ホーリーバジルを育てようぜ!

ホーリーバジルを育てる理由 タイ料理が好きだ。家にパクチーが常備されていると便利だ。プランターで育てよう、という発想になるのは非常に自然なことだと思うし、かつて自分もやったことがある。でも意外に「買ったほうが美味いんじゃない?」とか思うこと…

「超凱旋!タローマン」(川崎市岡本太郎美術館)

さて、本当はもっと早く行くつもりだったのだが、またしても岡本太郎美術館に年パスで行ってきた。今回の企画展は「凱旋!岡本太郎」で、岡本太郎美術館の改修中に全国の岡本太郎展で展示されていた作品を中心にしたと思われる展示で、企画展と常設展のスペ…

漫画「新しいきみへ」聖地巡礼(第5巻:碧・険・人・鉄)

前回の第4巻聖地巡礼記事はこちら。xckb.hatenablog.com俺の今イチオシ漫画「新しいきみへ」の聖地巡礼記事の続きを書いてみよう。今回のパート5は2023年8月18日(今日!)発売の最新刊である第5巻だ。ちなみに第5巻のカバーイラストは拳銃に手を伸ばす相生…

劇場版青ブタ「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」聖地巡礼

さて、2018年のシーズン1の頃から青ブタの聖地巡礼記事を色々書いてきたこのブログだが、早速最新の劇場版「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」の聖地巡礼に行ってきたぞ。それにしてもこの「おでかけシスター」、個人的にはとても気に入っている…

PhotoshopのAI「生成塗りつぶし」:聖地巡礼写真やドローンのパノラマ写真修正などにも神機能だぞ

(2023年6月28日追記)Photoshop (beta)をアップデートしたところ、機能の名称が「ジェネレーティブ塗りつぶし」から「生成塗りつぶし」に変更になったようなので、用語を置き換えた。久しぶりにお絵描きAI系の記事を書いてみようと思うのだが、今回は割と最…

漫画「新しいきみへ」聖地巡礼(第4巻:継・面・迦・屡)

前回の第3巻の聖地巡礼記事はこちら。xckb.hatenablog.comさて、俺の今イチオシ漫画「新しいきみへ」の聖地巡礼記事、パート4は只今2023年5月時点の最新刊である第4巻だ。この巻からは相生亜希の視点から、新しい物語が語られることとなる、というか第3巻ま…

漫画「新しいきみへ」聖地巡礼(第3巻:壮・廻・鳳・承)

さて、俺の今イチオシ漫画「新しいきみへ」の聖地巡礼記事、パート3をいってみよう。次はいよいよターニングポイント、タイトル回収の第3巻だ。前の記事(第2巻分)はこちら。xckb.hatenablog.com未読の方はとりあえず、この第3巻までは読んでほしいな! ぜ…

漫画「新しいきみへ」聖地巡礼(第2巻:星・躯・夢・轟)

さて、俺の今イチオシ漫画「新しいきみへ」の聖地巡礼記事、パート2をいってみよう。次は第2巻だ。前の記事(第1巻分)はこちら。おそらくしばらくはほとんどこのサイトのPVには貢献しないだろうけれども、いつか需要が発生すると信じているぜ。xckb.hatenab…

漫画「新しいきみへ」聖地巡礼(第1巻:結・堕・起・魃)

少し前にも書いたのだが、俺が今一番推している漫画は、ウルトラジャンプ連載の三都慎司「新しいきみへ」なのだ(現在第1〜4巻が発売中)。しかしこの漫画、とても面白いんだけれども、ストーリーに関して何を書いてもネタバレになりそうなのが難点なんだよ…

macOS VenturaでCourierフォントが完全に使えなくなったみたいだけど、どうしよう?

Mac

さて、先日うちのMac mini (2018)をM2 Pro Mac miniにリプレースした。まあこの件は後で別途書くとして、そこでやや困った事実に気がついてしまったのである。なんと、この新しいMac miniにはデフォルトでCourierのフォントが存在しないのだ。ということで、…

冬だけどサマータイムレンダの和歌山旅・今回も写真を旅日記風にまとめてみよう(慎平カレーも食おう!)

さて2022年の12月と2023年の1月、2ヶ月連続で和歌山に「サマータイムレンダ」の聖地巡礼の旅に行ってきたぞ。サマーじゃなくてもうウィンターだがまあ…。実際は9月に行く予定だったのが諸事情でどんどん先送りになった挙句に、やっと行けた12月も、友ヶ島へ…

「第26回・岡本太郎現代芸術賞展」初日に行ってきた(川崎市岡本太郎美術館)

さて、ここ数ヶ月しばらく工事で休館していた岡本太郎美術館、やっと復活した後の企画展第1弾は毎年恒例の太郎賞展(岡本太郎現代芸術賞展)だ。ということで、1歳の時かから毎年このイベントに連れていっているうちの少年と2人で、初日の2月18日に行ってき…

2022年 俺が見たTVアニメ・ベスト10などアニメランキング

さて、毎年恒例の俺が見たアニメ私的ランキングだが、今年も年内に書き上げることはできなかった。申し訳ない。今回もあくまで俺の独断と偏見による俺が気に入ったアニメのリストとなっている。減点法よりも加点法的なポリシーで毎年好き放題書き殴っている…

屋我平尋さん(琉球ガラス・Glass Studio尋)ありがとうございました

そうだ、今年中にこの記事は書いておきたい。かれこれ20年近く前、国際通り入り口あたりにかつてあった民芸品屋さんの鍵石さん(今はこの店舗は存在しない)で出会った屋我平尋さんの琉球ガラスの器。その美しい色と模様に一目惚れだった。その後「尋グラス…