xckb的雑記帳

身の回りにあったことを雑多に語ります。

世間はどうだか知らないが今「グランベルム」が熱い!

さて、いつか書こうと思っていた、俺的今一番見るべきアニメの「グランベルム」について、遅ればせながらちょっと書いてみたぞ。

この記事の目次。

  • グランベルムはいいぞ
  • 舞台設定
  • 主要キャラクター紹介
    • 小日向満月
    • 新月エルネスタ深海
    • アンナ・フーゴ
    • 林 寧々
    • 土御門九音
    • 水晶
    • ロサ
    • 小日向希望
  • 6話ショック
  • グランベルムはやっぱりいいぞ
  • おまけ

グランベルムはいいぞ

さて、今期のアニメもだいぶ佳境に入ってきているのだけれども、なにげに俺が一番気に入っているのは何を隠そう「グランベルム」なのだ。いや、もっと早く「グランベルム」については書こうと思っていたんだけれども、まとめて書く機会を逸してしまっていたのが残念でならない。とはいえ現在全13話中10話まで進んでおり、豪快にテンションを上げつつあるので、やはりここで一度紹介しておこうと思う。

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出典:「グランベルム」OP

このカタカナで書かれたちょいレトロデザインっぽいロゴがまたいいんだよね。今からでも間に合うぞ、俺からのオススメだ。

granbelm.com

とりあえず「グランベルム」を最初に見始めた俺の動機は比較的明らかで、こんな感じだ。

  1. 昨年はまりまくった「宇宙よりも遠い場所」であらためて素晴らしいと思った花田十輝が噛んでいるオリジナル作品xckb.hatenablog.com
  2. 「サクラダリセット」の相麻菫以来、俺の崇拝対象である悠木碧が主要キャストのCVに入ってるxckb.hatenablog.com

で、実際に見てみるとこれまた謎の作品で、明らかに「魔法少女まどか☆マギカ」の系譜にあるダーク魔法少女っぽい流れなのだが、なぜか戦うのが謎の異世界っぽいところ(でも全体的構成は大きな湖を中心とした滋賀県ベース)で、さらに戦う手段がSDメカ! わけがわからないよ。

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やちむん、琉球ガラス等のハンドクラフト(陶房 火風水・Glass Studio尋・蛍窯…):小1少年との沖縄旅行(7)

さて、今回の旅のレポートで最後の記事になります。一つ前の記事はこちら。

xckb.hatenablog.com

昔から旅先で食器を買ってくるのが大好きで、家で使っている食器のかなりの部分は旅先で買ってきたものだったりするのですが、この記事では今回の旅でお土産として買ってきた沖縄のハンドクラフト的な作品(主にやちむん、琉球ガラスの食器)について紹介しようと思います。購入してきたのはこれらの工房・アーティストさんたちの作品です(最後の「陶芸 香月舎」さんのTシャツだけはちょっと毛色が違いますが…)。

  • やちむん「陶房 火風水」(奥平清正さん・奥平真穂さん)
    • 「陶房 火風水」を訪問
    • お迎えした「火風水」のやちむん
  • 琉球ガラス「Glass Studio 尋」(屋我平尋さん)
    • 「Glass Studio 尋」を訪問
    • お迎えした「Glass Studio 尋」の琉球ガラス
  • やちむん「蛍窯」(山上學さん)
    • 偶然訪れた「山原工藝店」
    • お迎えした「蛍窯」のやちむん
  • デザインTシャツ「陶芸 香月舎」(香月礼さん)
  • まとめと落ち穂拾い

やちむん「陶房 火風水」(奥平清正さん・奥平真穂さん)

さて、旅の2日目、那覇から沖縄市に移動する途中で寄ったのが「陶房 火風水(ひふみ)」です。ここを訪れるのはもちろん、作品を買うのもはじめてなのですが、そもそもここを訪れたきっかけはほぼ一年前、昨年夏の新宿伊勢丹での「琉技三彩 ~染・glass・陶~ 三人のてぃーぐまーが魅せる美ら技展」というイベントでした。

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このイベントを、この記事でも2番目に紹介する「Glass Studio 尋」の屋我平尋さんの作品目当てで見に行ったのですが、屋我さんの作品はもちろんのこと、この「陶房 火風水」の奥平清正さん、奥平真穂さんの作品にも一目惚れしてしまったのです。が、残念なことに作品は大人気で初日でほぼ全て売り切れていました。ということで、いつか沖縄に行ったら工房を直接尋ねて作品を見てみたいし、お迎えしてみたいとずっと思ってきたのです。

「陶房 火風水」を訪問

ということで、那覇でレンタカーを借りて首里城に寄ったあと、沖縄市に移動する途中で、中城村の「火風水」に寄ってみました。自宅兼工房らしいので、一応事前に連絡をとって訪問したのですが、残念ながら「今の時期は造っていないので、ほとんど売り物がないですよ」とのこと。それでも構いませんので…、ということでの訪問でした(非売品でもぜひ色々と作品の実物を見たかったので…すみません)。

ということで到着です。

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沖縄らしい鉢植えの植物に「Open」の札が可愛らしいです。

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門から建物の入口に入るまでにも、さまざまな陶器がお出迎えしてくれます。

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ということで、展示販売されているお部屋に上がらせていただきました。そうそう、こういうデザインが素晴らしいんです。

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完成した首里城・初めての今帰仁城・そしてその他マイナーな史跡観光:小1少年との沖縄旅行(6)

さて、前の記事は海界隈の観光についてでしたが、次は歴史関係の観光地です。

xckb.hatenablog.com

ということで、今回の記事の目次はこちら。

  • 復元作業が終了した首里城
  • 初めて訪れた今帰仁城跡
  • その他マイナーな史跡
    • 那覇「七つ墓」
    • 那覇「仲島の大石」

復元作業が終了した首里城

さて、非常にメジャーな首里城からいこうと思いますが、今更正殿とかもう何度も何度も行っているので飛ばします。とりあえず前回3年前に行ったときの記事に色々と写真とかも載せたので、そちらをご覧ください。

xckb.hatenablog.com

今回あえて首里城にも行ったのは、なんと言っても昨年(2018年)に首里城の修復工事がほぼ完成した、という話を聞いたからです。ということは、前回工事中だった御内原(おうちばる)や、はるか昔から何か工事をしていた感のある東のアザナ(あがりのあざな)などの部分の修復工事が完成した、ということらしい。それは何をおいても行くしかないでしょう。

とりあえず正殿は飛ばしていきなり御内原に。ここは江戸城的に例えると大奥というか、生活エリアです。こちらは本殿裏全体を撮影したパノラマ写真。左右に写っている赤い建物は本殿の裏側。そして左から、淑順門(しゅくじゅんもん)、女官居室、世誇殿(よほこりでん)、寄満(ゆいんち)。淑順門は国王や女官が御内原に入るための門、女官居室はそのままの意味、世誇殿は即位の礼が行われる建物で普段は王女の居室、寄満はキッチンで、その裏に国王の居室の二階御殿(にーけーうどぅん)が隠れています。

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女官居室と世誇殿。

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世誇殿と寄満。どれも前回来た時は工事中だった建物です。はじめて御内原の全貌を見られてよかった! ただし中が見られない建物は多い状態です。

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寝廟殿(しんびょうでん)。国王が亡くなられた際に一時的に棺を安置する建物で、資料不足のため土台のみの復元となっているようです。

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寝廟殿のところから正殿の方向を見るとこんな感じです。手前に見える門は白銀門(はくぎんもん)。この門だけが石造りの門で、寝廟殿に詣でる国王が通った特別な門らしい。

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はじめての辺戸岬・夕方の美ら海水族館・海遊び…など:小1少年との沖縄旅行(5)

さて、今回の沖縄への旅。こちらでまとめた食事関係の次は、海周りの観光地についてまとめてみようと思います。

xckb.hatenablog.com

今回の目次。

  • はじめて沖縄本島最北端・辺戸岬まで北上
  • おなじみの残波岬でX-T30のテスト
  • 美ら海水族館は16時以降の入場がお得
  • 少年と海遊び
    • 伊計島・大泊ビーチ
    • 瀬底島・瀬底ビーチ

はじめて沖縄本島最北端・辺戸岬まで北上

実は今まで何度も何度も沖縄に来ていますが、実はまだ本島最北端の辺戸岬に行ったことがなかったのです。今回は拠点を今帰仁村に構えたことで、辺戸岬へのアプローチが簡単になったということで、はじめて辺戸岬まで行ってきました。

祖国復帰闘争碑。戦争が終わってこの岬の向こうは日本に残り、この岬のこちら側は米軍の施政下になりました。そしてこの祖国復帰の望みが叶い、沖縄が日本に返還された後も、この碑に込められた思いは満たされず、それが現在の沖縄の状況につながっています。

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その一方で、沖縄の歴史を学んだことで、沖縄という場所故にその運命が避け難かったこと、かつてその場所故に繁栄したこと、アメリカがペリー来航時から琉球王国の軍事占領オプションを持ち、まさに100年の計でこの島を手に入れたことなどを知りました。その歴史に思いを馳せながら見る対岸の鹿児島県の与論島は、それに関わらずとても美しく見えています。

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それにしても、ここに来るまでの道から見た景色も素晴らしかったけれども、この岬周辺の急峻な地形に熱帯の森林的な風景がとても素敵です。

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岬のパーラーでかき氷!

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この以外な毒々しい色が気に入った!

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それにしても沖縄本島にこんな風景があったのですね、行ってよかった!

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米軍施設内でのハンバーガー・いつもの居酒屋 … 滞在中の食事について:小1少年との沖縄旅行(4)

さて、今回の旅で利用したリノベーション系のホテルを2軒紹介しましたが、次はいよいよ食事についてです。一つ前の記事はこちら。

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以前に行ったことあるお店や今回始めて利用したお店を含めて、色々と充実していましたので、宿についていた朝食や、すでに紹介済みの食事について除いて紹介しましょう。この記事の目次はこちらに。

  • 知花の米軍施設内のハンバーガー・ピザ屋さん「Chippers Snack Bar」
  • 毎回沖縄行くたびに通っている、那覇の「りょう次」
  • コザの夕食に悩んだので、以前も行った「ステーキハウス四季 園田本店」
  • 連日の沖縄そば
    • 初日の那覇「むつみ橋 かどや」
    • 2日目は嘉手納「海が見えるそば家」
    • 4日目は辺土名の「やまびこ」
    • 最終日は浦添の「てだこそば」
  • その他
    • セブンイレブンの沖縄進出
    • 第一牧志公設市場の仮移転
    • 御菓子御殿の「いもいもタルト」
    • IRINAの田芋お菓子

知花の米軍施設内のハンバーガー・ピザ屋さん「Chippers Snack Bar」

今回の旅ではじめて寄った飲食店であり、一番の変わり種はやっぱりここかな。沖縄市知花の米軍基地関連の施設内(嘉手納基地の保養関連施設)にありながら、日本人でも自由に利用できるお店「Chippers Snack Bar」。

kadenafss.com

知花界隈の道をレンタカーを走らせながら、多分この道入っていいんだよな、入っちゃダメって日本語でも英語でも書いてないしな、と確認しながら知花の米軍用ゴルフコースへの道を進みます(今回借りたレンタカーのナビは米軍施設内までナビはしてくれないようで、県道26号線上でナビを放棄されてしまいました)。

その知花ゴルフコースのクラブハウス的な場所にあるハンバーガー・ピザ屋さんがこのChippers Snack Barです(着いたときは通り雨が降っていたのだけれども、その後すぐに晴れました)。

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店内の雰囲気は全く普通にアメリカのハンバーガー屋さん。しかも当たり前だけれども決済通貨の標準は米ドル(一応、日本円でも買えます)。店員さんは英語ネイティブっぽいけれども日本語も普通に通じます。

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ベーコンチーズバーガーとカーリーポテト・ドリンクのコンボ。

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チーズバーガーとポテトのコンボ。

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量はまさにアメリカンですが幾分本国よりも抑え気味かも…。とはいえ、パティは1/2lbと言っているけれどもそれ以上あるんじゃないか的な感覚があります。

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今帰仁の廃校となった小学校に泊まろう「あいあいファーム」:小1少年との沖縄旅行(3)

さて、今回の沖縄旅行のテーマの一つ、リノベーションホテル系の話、続きます。前回のこちらの記事で紹介したコザのフィリピンキャバレー跡のホテルから一転、今帰仁の廃校小学校をリノベーションしたホテルとなります。

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まあ、流れ的に…

コザ(わりと都会)→ 今帰仁(わりと田舎)
キャバレー(大人のいろいろ)→ 小学校(子どもの世界)

ということで、この「あいあいファーム」は、実に前回とは対象的なリノベーション元施設を持つホテルとなります。小1のうちの少年にとっては、まさに超アウェイからホームグラウンドに来たようなものかも知れません。

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では、今回の旅で2泊したこのホテルを、軽く紹介していきましょう。目次はこんな感じ。

  • 校門がある! 体育館がある!
  • 部屋からはやんばるの山が見える!
  • 畑がある! ヤギがいる! ニワトリもいる!
  • ごはんが美味しい!
  • いろいろ楽しい!

校門がある! 体育館がある!

場所は沖縄本島北部の今帰仁村。国道505号線を本部の方に進むと…。

「湧川小学校」という案内板があるのだけれども、これはリノベーション元となった小学校の名前。

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校門も残っていて、ここには「湧川小学校」以外にも「湧川幼稚園」もあったことがわかります。EVの充電設備もあるみたいですね。

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宿泊者用の駐車場はこちら、という案内に従って進むと、目の前に体育館が見えてきます。この体育館は有料で借りられるそうです。合宿とかにも良さそうです。

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コザのキャバレー跡に泊まろう「トリップショットホテルズ・コザ」:小1少年との沖縄旅行(2)

今回の沖縄の旅、先ほどの記事で書いたとおり、初日の宿はゆいレールの駅からの近さで選んだのですが…。

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それ以降の宿2件は「廃施設をリノベーションしたホテル」に泊まるというテーマでプランを組みました。ということで、2泊目に宿泊することにしたしたのは、コザのパークアベニュー界隈の、廃業したバーやステーキハウスや理容室などの施設をリノベーションしてホテルとして営業している「トリップショットホテルズ」です。

そしてその部屋の中でもひときわ異彩を放っている、フィリピンキャバレー跡をリノベーションした「CENTRAL」という部屋が空いていたので、迷わず予約しました(一応、子連れで泊まっても良いことは確認しました)。

コザの街に関する知識がないとちょっとわかりにくいかと思いますが、コザは嘉手納基地の城下町的な街であり、昔から米軍関係者対象の店がたくさんある、アメリカンな雰囲気の漂う街です。その中のフィリピンキャバレーってところが実に濃いと思うのです。

そんなわけで早速チェックインしました。室内はこんな感じ。すごいぞこれ!

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THETA Vで360度写真を取るとこんな様子です。できるだけ店内のもとの美品や装飾、そして落書きなども生かした形でリノベーションしているとのこと。

トリップショットホテルズ・コザ「CENTRAL」 - Spherical Image - RICOH THETA

宿の人に聞いたのですが、実は最近出た宮本浩次の新曲「昇る太陽」のMVに、この「CENTRAL」の部屋がロケに使われたらしいということで、早速部屋でYouTubeで検索してMVを見てみると…本当にそのまんまだ! まさにこの部屋で宮本浩次を撮ってるじゃないか。しかも本当に1、2週間前にリリースされたばっかりじゃないか。すげえタイミング。

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ここの目の前の通りであるパークアベニューも無茶苦茶カッコよく撮影されていて、さすがプロはすげえなぁ、と思った次第。

昇る太陽(初回限定盤)(DVD付)

昇る太陽(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:宮本浩次
  • 発売日: 2019/07/24
  • メディア: CD

バーカウンターから客席側を見るとこんな感じ。バーでバイトとかしたことがないのでこの視点はなんか新鮮。ちなみにキッチンにはIHや電子レンジなども用意されていて、冷蔵庫もちゃんと冷凍室と冷蔵室の分かれたものが置いてあるから、簡単な調理なら十分できそう。

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移動手段の手配と全体旅程:小1少年との沖縄旅行(1)

さて、前回沖縄旅行に関して書いたのははや2年前。2年間も沖縄行かなかったって超久々な感じなのだけれども(ずっと以前の子供がいなかった頃なら年に3〜5回くらい行ってた気がする)、前回4歳児だったうちの少年も今やピカピカの一年生。全然状況が違います。とりあえず、今までのうちの少年との3回の沖縄旅行についての記事をリンクしておきましょう。

4歳の時。本島の他に宮古島まで行きました。
xckb.hatenablog.com

3歳の時。初の海遊び。備瀬の古民家に泊まったりしたのも懐かしい思い出。
xckb.hatenablog.com

2歳の時。まだ飛行機に無料で乗れた頃。
xckb.hatenablog.com

ということで、6歳になった今回の旅行についてまとめてみます。今回は時系列にこだわらず、話題別にまとめてみましょう。まずは足の手配、ということで、飛行機とレンタカーの手配、そして全体の旅程について概観しましょう。

  • 航空券はマイレージで
  • 初日にレンタカーを借りない
  • 全体の旅程
  • ということで…

航空券はマイレージで

ということで、今回は4泊5日で本島のみに行く計画を立てました。航空券はマイレージの特典航空券を取りました。ハイシーズンの航空券は(相対的に)安いチケットを取ると今まで毎回直前に子供が風邪を引いたりでキャンセル料金の高さにドキドキしているので、当日までペナルティなしで日程を変更できる特典航空券は嬉しいところです。

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マイレージの特典航空券だと子供料金がないからとかいうけど、格安のチケットだって子供料金なんて原則なく、ハイシーズンだと正規の子供料金の方が若干安いことがある程度だからその点は一緒。使えるマイレージと空席があるなら子連れ旅行はマイレージの特典航空券がおすすめです。

…とか言いながら、急なキャンセルに対してちゃんと対応できる状態だった今回に限って、うちの少年は元気そのもので何の備えも結局役に立たなかったのですが…まあ保険なんてそういうものですよね。

初日にレンタカーを借りない

今まで8月のハイシーズンに何度も沖縄でレンタカーを借りて、反省点としては異様に時間のロスが多い、ということです。空港の送迎待ち、レンタカー営業所についてからの順番待ちなど、軽く1時間以上の時間が経過します。これは実に勿体ない。

ということで、今回は初日の活動範囲を那覇に設定して、ゆいレールの駅界隈、もしくはそこからタクシーで1メーター程度の場所に限定した行動を行うこととして、翌日の朝一番に、市内のレンタカー営業所を借りに行くことにしました。

ゆいレールの1日乗車券は「その日」ではなく、購入から24時間有効です。なので、翌日朝一番にレンタカーを借りるときまで、1日乗車券は有効です。それまでたんまり1日乗車券を使い倒せばいい…。ということで、この初めての試みだけれども…これは大成功。

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