xckb的雑記帳

身の回りにあったことを雑多に語ります。

びじゅチューングッズフェア (吉祥寺ロフト)

さて、吉祥寺のLOFTで「びじゅチューン」のグッズフェアをやるということで、久々に吉祥寺まで行ってきました。「びじゅチューン」はNHK Eテレの5分番組で、古今東西のアートをネタに、井上涼さんが作るある種脱力系とも何とも色々な音楽とアニメを使って紹介していこうという番組で、今うちの4歳児が猛烈にマイブームになっていたりするのです。大人が見てもかなり面白いので、私も付き合ってたくさん見ております。オススメです(曲の動画は公式サイトで見られます)。

www.nhk.or.jp

そんなわけで吉祥寺に到着。ロフトに入ってみると早速1階でびじゅチューングッズフェアをやってました! 結構広くてこの写真の奥の方まで全部びじゅチューン。ちなみに、12月26日から2,000円以上びじゅチューングッズを購入すると井上涼さんのサイン会参加券が貰えたようですが、どうも26日の開店から数時間以内に、参加券は終了してしまったようです。26日は行けなかった以上、まあ仕方がないな。

f:id:xoc:20161227114928j:plain

この豆皿とかマグカップとかもなかなか可愛いけど、今回は食器の類は買わないことにしてました。ツタンカーmailとムンクの叫びラーメンの金太郎飴も惹かれたんだけれども…今回はお菓子も買いません。

続きを読む

終末のイゼッタ:最終回(とクリスマス特番)を見終えての感想

毎週楽しみに見ていた「終末のイゼッタ」がついに最終回を迎えてしまいました。そもそもこのアニメを見ようと思ったのは、事前のPVがなんか面白そうだったのもあるのですが…。

www.youtube.com

実は一番の決め手になったのは「音楽:未知瑠の文字。

私が未知瑠さんを知ったのは、4年ほど前だったかな。たしか初台あたりのギャラリーでやっていたもんちほしさんの個展のBGMに素敵な音楽がかかっていたので、もんちさんに「この音楽、何ですか?」と訊いたところで紹介されたのが、この未知瑠さんの1stアルバム「World's End Villege ー世界の果ての村ー」だったのでした。

World’s End Village- 世界の果ての村 - (通常盤)

World’s End Village- 世界の果ての村 - (通常盤)

Twitterとかでイゼッタの音楽面での反響を読んでみると、菅野よう子さんや梶浦由記さんを連想する人が多いようですが、当時私が聴いたときに真っ先に連想したのは、私が昔から大好きな北欧のラジカルトラッド系の音楽でした。VärttinäとかGjallarhornとか、大好きなんですよ今でも(そういえば俺の大好きな矢野絢子さんもライブ会場のSEによくVärttinäを使っていて、実にいい趣味でありますね…とか思っていました)。

Ilmatar

Ilmatar

Grimborg

Grimborg

(両アーティストとも、私の一番好きなアルバムを紹介してみました)

続きを読む

sioux個展『恋の泡沫』(Artcomplex Center of Tokyo)

2週間も開催していたのに、忙しくて最初の週は行けず、そしてせっかく行ったけれどもまた忙しくて記事を書いていないうちに会期が終わってしまったのですが(すみません…)、先日仕事帰りに、Artcomplex Center of Tokyoで行われていたsiouxさんの個展「恋の泡沫」に寄ってきました。

sioux.jp

今回のテーマは「人魚姫」。だから今までになく青い色の使い方が素敵な作品が多いです。そういえば人魚姫ってアンデルセンのオリジナルは、結構色々と辛いお話でしたよね、と思い出しました。

f:id:xoc:20161220174449j:plain

そんななかでひときわ赤くて大きなこの作品が、とても華やかで素敵でした。いつか人魚姫をテーマにした本を作りたい、ということを話されてましたが、この作品を見るととてもその本が見たくなります。

f:id:xoc:20161220174459j:plain

続きを読む

久々の京都

所用で久々に京都に行ってきました。前回京都に行ったのっていつだっただろうと思ったけど、実は意外に最近で、半年ちょい前に大阪帰りに東山花灯路に寄ったり…。

xckb.hatenablog.com

泊まったのは去年の夏に「響け!ユーフォニアム」の聖地巡礼で宇治に行ったりした時以来で、そんなに久々でもありませんでした。

xckb.hatenablog.com

てなわけで、所用の合間にちょこちょこ好きなことをやっていたので、その記録でも。

「響け!ユーフォニアム2」聖地巡礼 (ただし1件だけ)

まあ、今回は午前中から用事が満載だったので、フリーな時間は早朝あたりしかなさげ、という感じで、朝に行動してみました。時間がないので一箇所がせいぜいだけど、ユーフォの新ネタ聖地巡礼やってみたい。どうせならあの水道橋のとこ! ということで、宇治まで移動します。泊まっていたのは烏丸御池界隈なので地下鉄東西線で六地蔵まで行って京阪に乗り換えてる途中の橋の前です。

f:id:xoc:20161215061147j:plain

京阪の三室戸駅で降りて宇治川まで歩きました。この時期、この時間の宇治は半端なく寒いです。薄明の中、ほぼ満月となった月が川面に反射して綺麗でした。

f:id:xoc:20161215063333j:plain

続きを読む

最近のアニメ的に見たNetflix(ダウンロードができるようになってた!)

そろそろNetflixが日本での配信を開始して1年ちょいが経つのですね。そして最近、私が配信系で一番利用しているのはNetflixになってます(現在会員になっているのはNetflixdアニメストアAmazonプライムビデオで、バンダイチャンネルは大分前に退会しました)。サービス開始後は、洋画や洋ドラはともかくアニメはいまいちだよな、という感じだったラインナップも大幅に改善されています。

先日も書いたように「四月は君の嘘」「僕だけがいない街」「残響のテロル」「ギルティクラウン」(「PSYCHO-PASS」はサービス開始直後から入ってた)のような、割と自分好みなノイタミナ作品群が加わったりしていますし…。

xckb.hatenablog.com

さらに最近は、割と新し目のだと「アルドノア・ゼロ」とか「Charlotte」、「プラスティック・メモリーズ」「アルスラーン戦記」あたりとかも入ってきたり、懐かしのだとハルヒとかガンダム旧劇場3部作とか逆襲のシャアとか攻殻機動隊SAC1/2とか、カリオストロの城とかまで入ってきていてなかなか充実です。あとアニメじゃないけど「フリンジ」とかも全シーズン入っててなかなか胸熱ですね。

f:id:xoc:20161211224133j:plain

さらに、iOSAndroidのアプリでは、ついにWiFi環境でダウンロードして外で見る、いわゆるオフライン再生ができるようになっていて、これでNetflixの大きな欠点と言われていた「ダウンロードができない」が解決されました。これで、家のWiFi環境でダウンロードしておいて、通勤通学中に思う存分Netflixが楽しめます。ダウンロードのUIも簡単で、各話の欄の右端にあるダウンロードボタンをタップするだけでダウンロードが始まります。

続きを読む

デザインフェスタVol.44で買ってきたもの

というわけで、今回のデザインフェスタのデザフェス戦利品というかデザフェスお迎え品というか、そういうやつをまとめておきます。デザフェス自体の記事はこちら。

xckb.hatenablog.com

まずは「スズロ舎」さんの抜き型。モアイ、手羽先、胃。モアイの帽子は別の色の生地を抜いて合体させるのはやっぱりいいんだろうなぁ。しかしチョコが食えない俺は食紅で何とかするか…。

f:id:xoc:20161128052946j:plain

「瞳孔写真集」の「瞳・虹彩・光」と、会場で撮影してもらった俺の瞳孔写真。さっきも書いたけど意外にきれいな瞳だ(笑)。心が清いからな。

f:id:xoc:20161128053201j:plain

続きを読む

デザインフェスタVol.44に行ってきました

さて、11月27日土曜日、デザインフェスタVol.44の初日に行ってきました。またしてもちょっと出遅れて、並んだのが開場40分前の10時20分ごろ。もう少し早く並びたかったんだけれどもな。

f:id:xoc:20161126102333j:plain

そんなわけで、まずは毎度ですが切り絵の大橋忍さんと燕山さんのブースに。今回は1階の絵画関係が多いゾーンです。モビールが素敵。

f:id:xoc:20161126130104j:plain

先日の「切る彫る成せる展」でも見た白い「ありかの翼」を除くと、今まで実物は見たことのない作品が多かったかな。

f:id:xoc:20161128083349j:plain

ブースの壁の空いたスペースには、先日出版された「花の切り絵200」の原画がたくさん貼られていました。

f:id:xoc:20161126130054j:plain

花の切り絵200

花の切り絵200

  • 作者:大橋忍
  • 発売日: 2016/10/03
  • メディア: 単行本

続きを読む

オカルティック・ナイン面白いな:7話にして色々とシュタインズ・ゲートの香り

いやー今期のアニメはかなり俺好みのやつが多くて嬉しいわ。ユーフォ2期も素晴らしいし、イゼッタも俺のドイツ語圏好き好き&欧州WW2周りの話大好き系で最高に楽しめているし、そして最近俄然面白くなっているのが、オカルティック・ナインことOccultic;Nineなわけです。1話を見たときは時系列無茶苦茶&情報量多すぎということで、去年の「コンレボ」を見たときの混乱を思い出したのですが、まあ「四月は君の嘘」のイシグロキョウヘイ監督なわけだし、志倉千代丸の科学ADV系の系列なわけだし、さすがにこの段階で切るのはまだ早すぎだろう、といことで3話くらいまで見てみたら、色々話がつながってきてしかも謎が深まって、考察とかしたくなったりする雰囲気でメキメキと面白くなっているわけです。

というわけで、せっかくなので内容に色々触れながら書いていきたいので、現在の最新話の7話まで見た前提で盛大にネタバレしつつ書いていきますね。7話まで見ていない方は是非とも見てから続きを読んで下さい。Amazonプライムビデオやdアニメストアで配信してます。Amazonプライムビデオはこちら。

Site 01 たくさんの人

Site 01 たくさんの人

では関係商品を入れて少しスペースを空けます。このOP, ED曲も結構好き。円盤は…君嘘の時も無茶苦茶面白かったイシグロキョウヘイ監督のオーディオコメンタリーは、この作品ではさらに是非とも聴きたい気がします(笑)。

聖数3の二乗

聖数3の二乗

Open your eyes(DVD付)

Open your eyes(DVD付)

続きを読む